年月

近所のスーパーが撤退することになりました。

『２２年間、ご利用いただき感謝いたします』


張り紙の文字が、なんか寂しく映ります。


・・・２２年前の開店時の記憶が、おそらくある自分にも。
（店に行ったのではなくて、バルーンや花火のようなものが上がるのを、ちょっと離れた場所から見てたらしいです。うっすらと記憶が）




あと、月に１回訪問販売でやってくる、地元の冷凍食品会社も。

『××年のご愛顧に感謝して・・・』


こちらは倒産ではなく、記念に自社製品の出し巻き卵をプレゼント、でした。
（正反対じゃんか）


「××年前ってことは、のあ母は◎◎の家に住んでいたときから入ってた？」

のあは、自分が生まれるずっと以前に両親が住んでいた家のことを聞いた。


「は？何言ってんの？」


・・・そんなワケはなかった。

自分の年齢を過小評価してしまっていた・・・。
（自分の年齢＞冷凍食品会社の年　だったのに。）

のあが生まれてから会社ができたのだから、のあが生まれた家からのお付き合いと考えるのが、妥当というもの。
（それでも、それから２回引越ししているけどね、ウチ）


・・・う～～む、ちょっと自分の年輪（年は重ねたが、実は伴ってない）の薄さに、ガクゼンとしてみたのだった。

理想と現実

前々から、「こういう髪型にしたい～」という理想はあるんですが、それがマンガのキャラクターなだけに、さすがにマンガを持って店にいくこともできず、（←あまり他人様には見せられないマンガだと察してください）、困るのあ。


雑誌で見かけた「近い」髪型とかを持っていったりして、一生懸命話して理解はしてもらっているんですが。


・・・まぁ、その髪型がのあに似合うのか、というのは別問題。



線の細いマンガのキャラクターには似合っても、痩せても標準とはいえない体格ののあには似合わない可能性大。
（顔も体格同様丸いし）


わかってはいるけど、理想と現実の差は、大きい。




・・・そうだなぁ。

例えて言うなら、

黒木瞳を理想としていたのに、出来上がったのはＩＫＫＯさんだった。

って感じ。


・・・ＩＫＫＯさん自身は好きですが。（顔と髪型で考えてくださいね）



・・・・・。

↑
我ながら、なんて的を得た例えなのかと思った。
（鏡を見つつ、落ち込み中）

矛盾

のあ、美容院にいきました。


・・・なぜか、美容院にいくと、盛り上がる「ダイエット話」。


美容師さんと身長がそれほど変わらないせいか、「どうして痩せた」「これがいいらしい」だの、ウワサ話は事欠きません。


実際、ＭＡＸ時より８ｋｇ減の、のあの体重。
しかし、決して今も細くはない。（前がひどかっただけ）



・・・そうはいいながらも、おいてある雑誌（タウン情報誌）あたりは、クリスマスだの忘年会だので、美味しいお店特集。

ダイエットしてるの～～、とかいいつつ、「あそこのケーキはどう？」だの、「この飲み屋美味しかった」だの、・・・矛盾しまくり。


夫婦でやっている美容院なのだけど、旦那さん（時々しか現れない）はどう思っているのやら。


とりあえず、矛盾しているのは確かだ。



最近美味しかったカレー屋さんと、中華料理店、それに飲み屋さんを数件教えてきて、ケーキ屋さんを教わってきた、のあ。


・・・ダイエット中だったよねぇ？？