春は製作のイメージが膨らむ。
桜、菜の花、ミモザ、少し暖かく感じ始めた風、葉っぱの上で見つけたてんとう虫。
新しいことに挑戦してみようかなと前向きな気持ちになる。
頭で想像した物と実際作ってみたら違うなと思うことが多い。
これじゃないなと試行錯誤の上、増えていく自分用(つまり、試作品ってやつ)
パーツを購入する時、これを作ろうという明確なイメージがある時はいい。「何かに使えそう」「かわいい」で購入すると、しばらく寝かされることが多い。
お花のアクリルビーズも熟成しきってのデビューになる。
何かと、ぶれやすい私が唯一ぶれてないのが、日常に使えるアクセサリーを作ろうということ。
外出機会はすごく少なくなったけど、家の中にいても身につける物で気分が上がることもある。
そんな想いで、生み出した作品達をオーディション会場にタレントを送り出すマネージャーのように見守りながら、出品させてもらっている。