津波の被害があまりなかったため、車で逃げよとして信号待ちをしていて、津波の被害に多くの人があつている。・・・仙台市のベットタウンとして、開けてきた名取市ゆりあげ地区。これまであまり津波の被害がなかったため、想像をこえる事態に市民がとまどった。写真の横断歩道の高架橋にかけのぼった人は助かったそうだ。瓦礫も集められ、見渡す限りほとんどの建物が壊されている。
韓国ブームにわいた新大久保、今でも女性には人気だと知りびっくり!東京ネットの事務所は、このちかく。会議の帰りには、時々韓国料理のお惣菜を買って帰るときもある。暑い夏キムチや辛い料理が人気だとか。
お盆休みに入り、東京も電車がすきはじめた土曜日、東京生活者ネットワークでは、今回の被災地や東京での避難所支援にあたった弁護士の本間さんとDV被害者支援などを行っている吉さきさんからお話を伺った。避難所では、プライバシーに配慮するといっても、なかなか気づかないことも多く、運営リーダーに女性がはいるだけでも違うそうだ。
記録的な暑さが報告されている毎日、外を歩くのもつらい。千葉県では、さとうきびやパッションなど暑いところで取れるフルーツなどが栽培されていると聞いてびっくり!暑くて南国のようになってきたのか。
被災地である南三陸町を訪れた。もうすぐ震災から5ヶ月が経過しようとしているのに、津波の被害が甚大であった南三陸町は、瓦礫と倒された電柱が、まだあちこうちに残されていた。形をとどめているのは、病院と防災庁舎の鉄鋼だけだ。あとは跡形もない。道路と電柱、橋の復旧は進んだが、この街の復興はどのように行われるのだろう。