西野の「びじねすワンシーン!!」

カウンセラー西野の日々徒然日記。

ステップ

2009-03-27 12:32:12 | ビジネス
終業式が終了、また一歩ステップを上る春を迎えた、娘。
すでに昨夜は寝たあとだったので、朝起きてきてから通知表の話。
早いな、またひとつ進級か。

自分が小学校の頃、通知表はもっと結構厳粛なものだった。
まあ、親父が厳しかったからかもしれんが。
それこそ手渡してから正座で言葉を待つ・・・って感じで。
今よりもっとはっきり「順位」がついた、そんな時代。
親の評価もその「順位」が基準で、「がんばって」も数字だめならだめ。

成績はずっと悪くはなかったが、それでも「評価」されることの不公平感とか、
競争とか順位とか・・・普通に感じてたな。
「子供が傷つく」なんて金輪際発想になかった時代。
逆に、傷つけてなんぼみたいな時代。

今は、3段階評価、しかも数字ではなく、「できる」とか「よくできる」とか
「がんばろう」とか・・・・ちっともわからん。
自分の立ち位置を意識しずらい、不明瞭にすることで、結局結論の先送り、か。

娘の通知表も、すっごい悪いわけではないのでよけいわからん・・・

素行がいいのは親譲り。きちんとしてるようだ。
大人に受けるPOINTはつかんでいる。
なのにせっかくくれた行動評価も、
「うーん、これさ、3学期さ結構忘れ物増えてたんだよね、とてもよいに○ついてるけど先生見きれてないねー、もっとがんばれ」って不遜なコメント。
成長してると思う反面、これこの口の達者さは、誰のせいだ・・・

今週、結局首の痛みがとれないまま、週末を迎えそう。
この間ラウンドワンに行って、娘が一人でローラースケートはさみしかろうと、
30年ぶりくらいにやってしまった、つい。
ま、昭和の子供の基本なので、それなりに今でもできた・・・・

と思ったら、おもいっきし後ろに転倒し、そのまま後頭部を強打・・・
すっげえ強打。だいーんって音が響いたくらい強打・・・
かけていたサングラスは吹き飛び、周囲の親子連れはその光景に静まり返り・・・

私は、結構なむちうち、だなこれたぶん。

ローラースケートはやめましょう、やるならヘルメットかぶりましょう。
でもやめとくのが賢明だよ、じじいの皆さん。
























今日

2009-03-24 10:48:36 | ビジネス

あなたが無駄に生きた今日は、あの人がどうしても生きたかった明日・・・
何で見かけたのか忘れました、最近見つけた言葉です。

忘れてしまうんだな。
もちろん無駄に生きてるつもりなんかない。
でも、せっかく今日生きてるのに、「ああ、早く明日になれば」とか「今日は早く過ぎてくれ」とか、来月とか来年とか・・・

大事なことは今日生きてること。
「今日」は誰かが心から生きたかった、その人の「明日」。

なんかしんどいこととか、つらい出来事とか、いやなこととか、そんなことに向き合うと「今日」は嫌いになって、まだ来ない「明日」やもっと先に思いを馳せて
ただやり過ごすことだけになってしまう、そんな「今日」の過ごし方は、「今日」
を普通に迎えられてる僕らの、不遜な贅沢、だなきっと。

誰かが生きたかった、明日。
それなりに生きてると、浮かぶ「誰か」も少なからず。

そうだったな、生きたかった「明日」
生きたかったはず、そうだった。



















2009-03-18 12:38:04 | ビジネス
久しぶりに東京でYさんと。
2人で会うのはいつ以来かな、あれ、もしかしたら東京では初めてか・・・

偶然にも、ご案内した店のあるビルに昔昔若い時に2年ばかり通っていたそうで、えらく懐かしがってもらった。
実はその店は私が25年前に働いていた店で、思い出の場所。
私の学校みたいなところ。
ほとんど時期を同じくして、同じ空間にいたことに驚き。

いやあよく話した。4,5時間は話したか。
最高に楽しかったなあ。
葉隠から海馬から西松からミクシイから日本語教室から・・・
もちろん真面目にお互いの仕事のことも。

葉隠の話がでたからではなく、このYさんに感じていたイメージが「武士」
いっつも何か静かに突きつけられるんだな。

今の自分は、我欲?
かっこいい?かっこ悪い?

で、どうするのさ?

そうだな、その通りだな。
大事なことは昔から何もかわっちゃいないな。
ちょっと忘れそうになってたかもしれないよ。

今度はお返しするから、昨日はもらいっぱなしでありがとう。

















2009-03-11 13:13:42 | ビジネス
NHKの「プロフェッショナル、僕らの流儀」でホームレス支援の話をやってました。たまたまぼんやり見ていたら、とっても興味深いことを話してました。

「・・・ホームレスって、「住むところがない人」ってことではないんです。住むとこがない人は「ハウスレス」。ホーム、つまり帰り場所、居場所、拠り所がない、すなわち「絆」を失ってしまった人たちなんです・・・」

・・・・すんごくわかった。
「絆」を失ってしまうことの怖さも。

多くの人は「ホームレス」になるきっかけが、「仕事」でした。
逆に言えば「仕事」って「絆」を持ち続ける大きな柱なのかもしれません。

別に「仕事」って言ってもいわゆる「勤める」ってことだけではなくて。
家で家族のためにいろいろやるのも仕事、地域で何かするのも仕事、人のために
使う時間、かな・・・

だれかのために時間を使うことができなくなってしまうこと、たぶんこれが「絆を失う」ってことなのかなあ・・・

社会に出るって「絆」を見つけにいくのかなあ。












小さなことを

2009-03-05 09:28:42 | ビジネス
最近ビジャスト総研のS副社長と一緒に動いていることが多いのだが、学ばせられることが多い、ほんとに。
身内だけど、いいものはいい。

2月に一緒になったのだけどもともとは先輩だし兄貴みたいなもんだし、それなりにはわかっているつもりではいたけど、一緒に仕事することはなかったんで。

1. 設定ハードルが高い
   とっても高いとこに設定する習慣ができている

2. 小さな進捗をよろこぶ
   設定が高いと、ついつい小さな収穫や進みは、「ちぇ」って感じで粗雑に
   してしまいがちだけど、「よかったね、ここはうまくいったね」ってまず    ○を勘定する。

3. で、どうする?
   起きた事象にぐだぐだしない。瞬時に「で、どうしようか?」
   
人間一生勉強、学ぶのは人から。
ありがたいことです。





ありがとよ

2009-03-04 13:21:46 | ビジネス
久しぶりに、結構久しぶりに4人で集合。
ばか社長が3人とばか大手企業役員が1人。

もう10年・・・らしいどうやら。
全く意味のない付き合いが10年・・・

「意味がない」で付き合えるって、しかも10年って、自分のなかでは実はとっても大切なこと、なんです。

子供のころのようにすっごく単純に、そう、付き合うのに意味や目的なんかなかったやんかあ、ただ「遊ぼうぜ」ってだけで。
そのころとおんなじ感覚で。

・・・でもばかだけど。やっぱり。
いいなあ、ばかは。

実は、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけつかれてたんだわ、昨日。
くだらない時間に、感謝。

Tさんよ、今度は大阪でね。