にしひろの心身症日記

40代管理職が心身症(鬱病もしくは神経症かも)を患いながら何とか生きていく、そんな毎日を日記につづりたいと思います。

急に襲われた心身症

2008-09-14 00:14:45 | Weblog
心身症(医者からは鬱病と診断されたが、カウンセラーからは心身症と診断された)を発症したのは2004年。
この年、1999年から赴任していた海外から帰任し、元の職場に戻ったが、5年間がんばってきた海外の子会社は売却され、それまでの頑張りが無に帰してしまった。
また、5年の間に日本の職場環境も激変し、まるで別の会社の様。
それでも管理職として自信満々で帰任し仕事を開始したが、直後から猛烈な不安感、気分の落ち込みに襲われ、何をしても楽しくない。
仕事も(今までは比較的楽しく仕事が出来ていたが)かなり苦痛に感じる。
自分でも訳が分からないままそれでも必死にがんばって仕事してきたが、ある日限界を向かえ、会社のクリニックで鬱病と診断される。
SSRI剤であるパキシルや抗不安剤を処方され、何とか会社を休まず(つまり周囲に知られず)がんばり続けています。

今から思うと、やりがいが有り、部下も30人以上いた海外での仕事からの復帰で急激に環境が変わった(たくさんいる管理職の一人になり、何も自分で決めることが出来ない)ことが発症の原因かと思うのですが、自分でも本当の原因は分かりません。
その後、病状は良くなったり、またぶり返したりを繰り返しながら、どんどん悪化の方向に向かっている気がします。
毎日が苦しくて、何のために生きているのか分からなくなってきています。
(苦しむために生きているような気がする。)

あと何年この状態が続くのでしょうか?