Nino Fellows Clubの営業コンサルタント二井野です。
サッカー日本代表の長友佑都選手が、
Twitterで「夢がある人の夢を応援する企画」#長友ドリームをツイートしました。
私も「私の”提案したい”夢」を長友佑都選手に送りたいと思います。
#長友ドリームの内容は下記の通りです。
『私の”提案したい”夢』
「日本の子どもたちに起きている現実です」
《問題提起》
2018年7月31日内閣府公表で、
子どもの貧困率は13.9%、つまり7人に1人は相対的貧困であることが発表されました。
先進国では最悪の水準です。
相対的貧困とは、大多数が「当たり前」と思っている生活ができていない状況。
日本の子どもなら、ご飯を食べ、友達と遊び、勉強し、望めば高校や大学に進学することができない状態。
特に深刻なのは、母子家庭。 影響が大きいのが、教育。
日本は教育費の公的支出が少なく、塾や習い事、部活動、進学などは親の収入に左右される傾向があります。
一番の問題点は、貧困が親から子へ連鎖してしまうこと。
2019年現在、日本人の子どもたちに起こっている現実です。
《私の夢》
国の宝である全ての子どもたちが、特にシングル家庭で育つ子どもたちが、収入格差によるハンデキャップの影響を受けず、ご飯を食べれて、学べて、夢を叶える機会を平等に得られる環境を提供してあげたい。
《解決案》
子ども食堂✖️食品ロス対策✖️商店街の活性化
高齢化で衰退している商店街に子ども食堂を開設する。
シングル家庭の子どもたちが放課後、集まり食事ができる場所を作る。
親も残業時間に安心して労働が出来る。
地域のおじいちゃん、おばあちゃんともコミュニケーションが取れ、温故知新を学べる。
商店街や近隣の飲食店などから、廃棄前の食品・食材を低価格で仕入れる。
食品ロス対策にITを活用し、地域社会にも協力してもらう。
「地代・食費・運営費を低コストに抑えて、地域の人たちの協力の基、地域が子どもたちと関わり、育てる環境を作る」
➕長友佑都選手
もしも、長友佑都選手の支援も加われば、
「多くの大人たちに、子どもたちの現状を知ってもらえ、支援の輪が活性化すると思います」
《私、Ninoの想い》
私は想像しました。
相対的貧困に該当する子どもたちは、
「スマホやパソコンを持ってい無いかもしれない」
「Twitterを見ることが出来ないかもしれない」
「本当にチャンスが必要な人たちがチャンスに出会えていないかもしれない」
理由があって「私の夢」ではなく「私の”提案したい”夢」という表題にさせて頂きました。
「本気で夢を叶えたい人を支援する」とても素敵なことです。
もう一歩想像力を働かせて、同額の資金と同じだけの想いがあるのならば、
「多くの人たちが関われる仕組みを作り、夢を叶える機会や環境を支援する」という方法もあるのではないでしょうか?
働く環境がないところに雇用をつくる。働いて自分の努力で豊かになる。
学べる環境がないところに学校を建てる。夢のために自ら学び、努力して夢を叶える。
我々に出来ることは、機会や環境を提供することだけ、
夢を掴むのは、夢を描く本人たちの努力次第です。
更に、そこに多くの人が関われば、夢を叶えたときの喜びは関わった人の数だけ大きくなります。
もしも、一緒に「私の”提案したい”夢」に賛同して頂き、いろいろな人が関わりを持って、夢を叶えることができるとしたら、
夢を提案した私の喜びよりも、もっと喜んでくれる人がたくさん生まれると思います。
本気で何かを変えようと想っている長友選手の「#長友ドリーム」なので、私も本気で考えて投稿しました。
是非、検討して下さい。
以上、二井野でした。
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