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現代自の北米工場増設見込む 2州が誘致活動

2017-06-29 09:52:33 | 日記





 【アトランタ聯合ニュース】韓国で現代自動車と起亜自動車の労働組合がストライキに突入する中、こうしたストが現代?起亜自グループの北米工場増設を促すことになるとの見方が広がっている。現地の政界もロビー活動を活発に展開しているようだ。

 現代?起亜自グループは2005年にアラバマ州モンゴメリーに現代自工場を新設したのに続き、2009年にはジョージア州ウエストポイントに起亜自工場を建てた。しかし、韓国で毎年のように繰り返されるストは、北米への供給に支障をきたしてきた。

 現地の消息筋は21日(現地時間)、聯合ニュースの電話取材に、「アラバマ州とジョージア州の政界が現代自の第3工場誘致を狙い、水面下で動きを速めている」と明らかにした。

 ジョージア州のディール知事はこのほど、日中訪問に先立ち非公式に韓国を訪問した。現代自工場誘致の意図があったとみられるが、鄭夢九(チョン?モング)現代?起亜自グループ会長と会談したかは確認されていない。アラバマ州のベントリー知事も早ければ10月の来韓を計画しているもよう。同州は、現代自が1年以内に北米工場を増設するとみて、対策に乗り出したとされる。

 現地の自動車業界筋は「来年の中間選挙を控え、現地の政界は現代自ストを北米工場増設と州知事再任の機会ととらえている」と話した。




Googleの新型ノートPC「Chromebook Pixel」が来週から約12万円で発売、4月にはLTE内蔵モデルも

2017-06-28 07:20:23 | 日記




(GIGAZINE)



Chrome OSを搭載した「Chromebook」シリーズの最新機種として、Googleが来週から「Chromebook Pixel」を発売することを発表し、注文受け付けを開始しました。

Google Chromebook Pixel
http://www.chromebook.com/pixel

Google Chrome Blog: The Chromebook Pixel, for what’s next
http://chrome.blogspot.jp/2013/02/the-chromebook-pixel-for-whats-next.html

本体の大きさは297.7mm×224.6mm×16.2mm、重さは1.52kg。

12.85インチで430万ピクセル(解像度2560×1700ピクセル)の画面は、従来のノートPCがだいたい118ppiだったのに対して239ppiという高いピクセル密度になっています。また、画面のアスペクト比は3:2で、視野角は178°。

表面は薄さ0.55mmのゴリラガラスを採用し、スムーズな操作を実現。

実際に操作しているところが以下のムービーで少しだけ見られます。
Chromebook Pixel: For What-s Next - YouTube

インテルCore i5 プロセッサ(デュアルコア 1.8GHz)、インテルHDグラフィックス4000、4GBのメモリと32GB SSDを搭載。バッテリー容量は59Whで最大5時間の連続使用が可能。

起動はわずか数秒で常に高速、セットアップやメンテナンスはほぼ必要なく、ウイルスプロテクションも内蔵しており、数週間毎にシームレスにアップデートを行います。ネットワークはデュアルバンド Wi-Fi 802.11 a/b/g/n 2x2とBluetooth 3.0に対応しており、LTEモデルではアメリカでベライゾンの4G LTEネットワークに接続可能です。

価格は、来週発売のWi-Fiモデルがアメリカで1299ドル(約12万円)、イギリスで1049ポンド(約14万9000円)。4月にはアメリカでLTEモデルが1449ドル(約13万5000円)で発売される予定となっています。すでに注文受付がスタートしていますが、日本から注文しようとすると「この商品は現時点では販売されていません。」と表示され、買うことができません。

Google Chromebook Pixel(WiFi) - Google Play
https://play.google.com/store/devices/details?id=chromebook_pixel_wifi






韓国経済は来年4~5%成長、李大統領が見通し

2017-06-26 19:58:28 | 日記





【シンガポール15日聯合ニュース】李明博(イ?ミョンバク)大統領はシンガポールで14日、現地在住韓国人や韓国企業代表と懇談会を行い、「予測通りにいけば来年には4~5%の経済成長率を記録する」との見通しを示した。海外の機関では、来年の韓国経済成長率を3.6~3.9%とみていると説明した。
 李大統領は、ことしの場合はマイナス3、4%を記録した後、年末に0%に近くなるだろうとしながら、世界経済も急速に回復しており、韓国企業が非常にうまくやっていると評価した。一方で、「韓国経済が世界で最も早く回復していると評価しているが、貿易依存度が高い。100%輸入に頼っている原材料の価格がどうなるかわからない」と述べ、過度な楽観論に警戒を示した。



japanese@yna.co.kr
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東京で「チャン?グンソク祭」、主演映画4作品を上映

2017-06-21 12:19:05 | 日記




(聯合ニュース)



 日本でも大ブレーク中の人気俳優、チャン?グンソクの主演映画を特集上映する「チャン?グンソク祭」が、東京?シネマート六本木で7月9日から8月5日まで開催される。
 エアマックス 日本未公開の「待ちくたびれて」(2008年)、「ドレミファソラシド」(2008年)に加え、「楽しき人生」(2007年)、「赤ちゃんと僕」(2008年)の4作品を紹介する。

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出版不況と戦う、角川の未来型メディア戦略 KADOKAWA取締役相談役 佐藤辰男(上)

2017-06-18 18:45:40 | 日記




(東洋経済オンライン)



 日本に今ほど、新しい事業や商品が求められている時代はない。ただし、多くの日本の企業は、縦割り構造が強く、異分子が混ざり合うチャンスが少ないのが現状だ。そんな状況にもめげす、大企業の中でイノベーションを起こしてきた“プロデューサー”たちにインタビューし、その思考法や生き方などを学ぶ。

出版市場が長期縮小を続ける中、角川グループホールディングスは2013年10月、角川書店、アスキー?メディアワークス、エンターブレインなど子会社9社を吸収合併し、KADOKAWAとして新たなスタートを切った。業績不振に苦しむ多くの出版社とは一線を画し、売り上げ、利益とも順調に伸ばしている。そこにはどんな挑戦があったのか?

「いずれおたくもダメになる」

三宅:メディアコンテンツ業界では、日本だけではなく世界でも大きな変革が起きています。その中でKADOKAWAは着実に業績を伸ばしていますが、どのような工夫やトライをされているのでしょうか?

佐藤:2008年に角川グループホールディングスの社長になったとき、初めてIRでヨーロッパに行きました。「角川グループは日本の出版業界が右肩ナイキジョーダンがりの中で、唯一成長しています」と胸を張って言ったら、向こうの投資家から「右肩下がりの業界にいるということは、いずれおたくもダメになるということですね」と挑発されました。これはショックでしたね。グローバルな視点では、そういう見方をされるのかと思いました。厳しい環境下で頑張っているだけではダメなんだと痛切に感じました。

三宅:KADOKAWAは以前から出版だけに頼らない体質に変革されてきていますね。

佐藤:現在の会長の角川歴彦が社長に戻った1993年から、メガコンテンツ?プロバイダー、メガソフトウエア?パブリッシャーを標榜し、出版だけではない体質を確立してきました。ヨーロッパに行って、その考えをもっと発展させるべきだと思ったのです。そして昨年10月に子会社を吸収合併してワンカンパニーになった際、3つの挑戦を掲げました。

ひとつ目は、「出版社からIP企業体へ」ということです。IPはインテレクチュアルプロパティ、つまりコンテンツのことです。出版はもちろん重要な柱となる事業ですが、出版社体質から転換し、映画、アニメ、ゲーム、マーチャンダイジング、ネットサービスなどを含めた事業ポートフォリオを持つ企業体に変わることを目指しています。そして、これからは多メディア展開の源泉を出版だけでなく、映像やゲーム、ネットなど多種多様なメディアから創出し大きなIPを育て、キャラクター商品の展開も拡大させていきます。

三宅:あとふたつはどんなコンセプトですか?

佐藤:「アナログからデジタルへ」と「ローカルからグローバルへ」です。ただ、肝となるのは最初の「IP企業体へ」です。コンテンツを軸にした事業ポートフォリオを確立していこうとしています。これは意外と大変なことです。今まではまず出版があり、その中でKADOKAWAはライトノベル、コミック、文芸を得意としています。

次が映画事業です。これは1976年の「犬神家の一族」から始まりました。1945年に創業したKADOKAWAの歴史の中では、76年からの第2期と、97年からの第5期が映画の時代になっています。両者の違いは第2期が出版社による映画事業であるのに対して、第5期は、大映など、いくつかの映画会社を買収し、一気通貫の映画事業を展開しました。企画、制作に始まり、スタジオやシネコンの運営も行いましたが、現実的には映画を事業ポートフォリオに組み込んだことで、とても苦しんだ時期があったのです。


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