成田山公園
新勝寺の裏手にある成田山公園の広大な庭園を
散策してきました… （Mさんより）
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成田山で毎年開かれていた仲間同士の集いは
コロナ禍で2年ぶりの開催であった
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公園の敷地は
165.000平方メートル
東京ドームが3個半入ってしまう広さ
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公園内は草木や自然にあふれ、
仏教の生きとし生けるものの全ての生命を尊ぶ
という思想がくみいれられ、
竜智の池・竜樹の池・文殊の池などの
３つの池は放生の場を表し、
公園内全体を見れば不殺生を象徴する尊い
生命を育む場となっている
また、園内には成田山書道美術館や、
松尾芭蕉、高浜虚子などの句碑が建っている
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成田と言えば ”うなぎ”
成田山公園の池のほとりに佇む名店『名取亭』
創業 大正9年（1920年）の老舗
鰻重の蓋の水滴が鰻に掛からないように
蓋の下に半紙が挟んである
細かいところにも気配りが…
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紅葉祭りには早すぎますが、自然の風景は
訪れる人々ばかりでなく
画像を拝見させていただく私達にも
安らぎを与えてくれます…
「ラスト・ディール」（最後の取引）
2018年 フインランド
作者不明の「男の肖像」の絵に
魅せられた老美術商とその家族を描いたヒューマンドラマ
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フインランドの首都ヘルシンキで小さな
美術店を営む年老いたオラヴィは
家族より仕事を優先して生きてきた。
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音信不通だった一人娘レアから
電話がかかってきた。
孫息子であるオットを職場体験のため
数日間預かってほしいと。
15歳のオットは問題児であった。
そんな中、老美術商のオラヴィは
オークションハウスで
作者不明の一枚の肖像画に目を奪われていた
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2日後にオークションに出品されるという
「男の肖像」画には署名がない
初めは反抗的だったオットと共に
「男の肖像」の作者を探し
前所有者をつきとめた
絵は近代ロシアの巨匠イリヤ・レービンの
作品であると証拠をつかむ
それまでに
資金集めに奔走し…
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その過程で大事なことに気が付くオラヴィ
娘親子の意外な過去を…
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『神の前では画家であることは無関係であり、
署名する意味がない 署名するなど不遜だ』
と考えておそらく署名をしなかったのだろう
・・・と
「男の肖像」はキリストを描いた
聖画だった
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オットが祖父オラヴィの絵画への情熱を
理解していく様子が
ほほえましい。
やがて二人の絆が…
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仲秋の名月
只今お月さまは雲間に隠れています
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虫の音が近くに聞こえます
気候変動の影響でしょうか
もうすっかり秋も深まった感がしてしまいます。
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昼間 お団子をいただきながら
うさぎ
お団子
花瓶
ススキ
三方
折り紙で下手ながら
折ってみました…
『家へ帰ろう』
2017年 スペイン・アルゼンチンのドラマ映画
監督 パブロソラルスは1969年生まれ
ユダヤ系アルゼンチン人
自身の祖父に着想を得て制作されたドラマ。
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ホロコーストを生き抜いた老人が70年の時を経て
親友に合いに故郷のポーランドへ旅するロードムービー
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アルゼンチンのベノスアイレスで暮らす
ユダヤ人アブラハムは
88歳で仕立屋さん
第二次世界大戦時にポーランドで迫害され
戦後、アルゼンチンに移り住んだ。
かって、命を救ってくれた親友に作った”最後のスーツ”を
届けるために70数年ぶりに故郷へ向かう
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自由のきかない片足をひきずりながら旅先で出会う
ホテルの女性オーナー・知的なドイツ文化人類学者・
やさしさと強さを持った看護師という
３人の女性
手助けとそれぞれの思いやりを受けながら
アブラハムは故郷ポーランドへ
ついに親友に…
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可愛かった妹が10歳で送られてしまった
11歳にあと1か月足りなかったばかりに…
強制収容時の後遺症も…
アブラハムは語る…
『パピチャ 未来のランウェイ』 2019年作品
フランス/アルジェリア/ベルギー/カタール共同制作
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監督ムニア メドウールが自らの経験から生み出した
アルジェリア「暗黒の10年」を生きる
若い女性群像のドラマである
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内戦下のアルジェリアが舞台
当時横行していた弾圧の真実は…
テロが頻発するアルジェリアでは”ヒシャブ”の着用を
強制するポスターが街中に貼られている
ファッションデザイナー志望のネジェマは
自分たちの自由と未来のため
立ち上がる…
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イスラム原理主義が台頭した「暗黒の10年」に
晒される恐怖と恐怖を乗り切ろうとする
若い女性たちは…
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早いもので本日は令和3年9月15日
あれほど感動した東京パラリンピックが
開催されていたのはわずか10日前。
そのことがうそのように世間の関心は
自分ばかりではなく皆さん
他の世事に移ってしまっているのでは…
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イスラム主義勢力タリバンがアフガニスタンの政権を
崩壊させてから今日(15日)で1か月となった日に
知人に勧められて視聴したDVD『パピチャ』
暑さも和らぎ、風の涼しさ感じられた数日前
月下美人のお花が2～3日以内に咲かせるとの情報
今夜はきっと咲かせる
情報は的中、この日夜８時過ぎ少し開花していました
ライトをかざしてくださった方のお蔭で
白さが際立って見えて撮影出来ました
O様ご夫妻が長い年月を丹精込めて
毎年咲かせていらっしゃいます。
優美な香りを漂わせ大きく開いた純白の花
夕方から咲き始め明朝には萎んでしまう
一夜限りのはかない命だからこそ
美しい花を誰もが期待する
月下美人は観るものと思っていましたが
これはサラダに代わるそうです。
お花をさっと湯がいて三杯酢で
お花を一枚一枚丁寧にはがして天ぷらに
お花を瓶に入れそこへ焼酎を、香りが良いそうです
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見てよし・香りよし・食べてよし
このような神秘的な生態を持ち得たお花
月下美人
初めて出会えました…
57年振りに開催された東京パラリンピック2020が幕を閉じました。
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第16回夏季パラリンピック東京大会は
2021年9月5日(令和3年）13日間の日程を終了した。
オリンピック同様新型コロナウィルスの影響で
史上初めて1年延期された。
閉会式は国立競技場で行われ、
式は熱戦を振り返る映像で始まった。
テーマは「すべての違いが輝く街」。
少年がパラアスリートの活躍を
見たことで障害への考え方が変わり、
変化が世界中に広がっていく…
ショーを見ている各国の選手たちは
マスク姿でダンスや音楽に合わせたり、拍手をしたり、
スマホで撮影したりして楽しんでいた。
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日本は過去最多の254人が全競技に出場し、
１6年リオデジャネイロ大会ではゼロだった
金メダルを13個獲得された
銀メダル15個
銅メダル23個で合計52個で11位だった。
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人間の持つ全ての可能性に挑戦する各国の選手の姿を
画面越しから十分に感じられ…
色々の試練に人一倍努力をして、克服したことが
このパラリンピックの大舞台で発揮され
選手の方々は輝いていた…
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国際パラリンピック委員会IPCのパーソンズ会長
「今夜は閉会式というより全ての人が
共生できる未来への始まり…」と述べられた。
パラリンピック旗をパリのイダルゴ市長に
引き継いだ小池都知事はイッセイ・ミヤケの
ノースリーブのドレス姿。
東京オリンピックの閉会式では
色留めそでの和服姿でしたが
モノトーンの
提灯をイメージしたドレス姿も
目を惹きました…
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ありがとうのメッセージを残して
聖火が消え 閉会した…
蝉の鳴く声が強く響いてきて、秋も近くに感じられる
事を期待しながら、
折り紙で睡蓮と蓮を折ってみました…
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睡蓮と蓮の違い
睡蓮は
和名「睡蓮」は夕方に眠る（睡る）ように
花を閉じることにちなんで名付けられたらしい…
睡蓮の花弁は細長くシャープな印象
花托がなく、水面上に咲く
葉っぱには切れ込みがあり
光沢がある
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蓮は
蓮の葉は円形で光沢がない
水面より上に咲く
蓮の花弁は幅広で丸みを帯びている
お椀のような形
花托（シャワーヘッドのような）がある
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スイレンは スイレン科 スイレン属
浮葉（ふよう）性植物で
水面に葉を浮かべる植物
ハスは ハス科 ハス属
挻水（てんすい）植物で
水面から葉を立ち上がらせる植物
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ハスもスイレンも同じようなものと
思っていましたが違う植物である…
今まであまり気にしないで折っていましたが
折り方にも違いが…
東京パラリンピック
新型コロナウィルス感染症により
1年延期された東京パラリンピックは
国立競技場で
2021年8月24日(令和3年)開会式が行われた。
東京では1964年以来、二度目の開催
競技は13日間の日程で25日から始まる
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開会式は五輪に続き無観客
大会名誉総裁を務める
天皇陛下が開会を宣言
IPC（国際パラリンピック委員会）の
パーソンズ会長と
大会組織委員会の橋本聖子会長が挨拶
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開会式の舞台は「パラ・エアポート」
青一色の服を着た「クルー」たちが並んだ
翼を広げてメッセージを届ける
『逆風に負けない…』
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佐藤ひらりさんによる国歌斉唱
綺麗な声で高らかに歌い上げた
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生まれつき全盲の佐藤ひらりさんは
シンガー・ソングライター
以前、某会館で演奏された時の画像です
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式典は続く、入場されたマスク着用の選手団に
明るく楽しく…
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パラリンピックはＩＰＣが主催する
国際身体障害者を対象にした
スポーツ競技大会
第1回は1960年ローマで開催された
多様性をみとめ、誰もが個性や能力を発揮し
活躍できる公平の場として…
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パラリンピックの旗
人間の最も大切な３つの構成要素
「心（スピリット）」
「肉体（ボディ）」
「魂（マインド）」を
赤、青、緑の3色で表している。
1988年ソウル大会で初めてこの旗が使われたときは、
青、赤、黒、緑、黄の5色であったが
オリンピック旗と区別するために、
1994年リレハンメルパラリンピックから3色の
旗に変更された…（WEB より）
パラリンピックのシンボルマーク
「スリーアギトス」
ストーリー・オブ・マイライフ／
わたしの若草物語
2019 アメリカ作品
原作：アメリカの女性作家 ルイーザ・メイ・オルコット
『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグが
不朽の名作「若草物語」を新たな視点で映画化
＊
1860年代アメリカのマサチューセッツ州に暮らすマーチ家の
個性豊かな4姉妹の次女であるジョーが
過去を振り返る形で進み時系列が入る構成となっている。
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” 悩みが多いから私は楽しい物語を書く ”
ココから始まっていく
作家になる夢を追い続けているジョーは、幼馴染からの
プロポーズも断って…
それは
自分らしく生きることは何か…
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～～～ついに出版された
＊
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150年以上も前に刊行された『若草物語』
オルコットの生い立ちそのまま
テーマに描かれたと…
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ーーー雲の向こうは いつも 青空ーーー
オルコットの名言のひとつ
