平成28年6月21日㈫~22日㈬に、新発田市の月岡温泉「泉慶」にて、題記研修会が開かれました。
平日のご多用の中、135名の大勢の皆様からご参加いただき、大変ありがとうございました。
小堺会長の開会挨拶の後、新潟県商工会連合会 渡部専務理事よりご挨拶をいただき、永松副会長による商工会青年部宣言・誓いの言葉の唱和が終わり、いよいよ主張発表大会新潟県予選です。
1番・西川商工会青年部 武石 淳南(たけいし あつよし)さん
一番手の特別な緊張感をモノともしない迫力ある発表で、自身の体験を熱く主張して下さいました。
2番・湯沢町商工会青年部 川村 竜平(かわむら りゅうへい)さん
自身が精一杯活動した、10年間の青年部への思いが詰まった主張でした。
3番・中郷商工会青年部 古川 祐太(ふるかわ ゆうた)さん
ゆるキャラの活動を通して得た感動体験など、聞き手が思わず感情移入をしてしまう素晴らしい発表でした。
4番・聖籠町商工会青年部 天尾 豪(あまお たけし)さん
東日本大震災での体験や、世代交代、青年部で創作した新商品などの思いを、真っ直ぐに主張して下さいました。
5番・吉川商工会青年部 矢澤 雄一郎(やざわ ゆういちろう)さん
故郷の為に確かな実績を積み上げ、故郷を売り出していく。そんな故郷愛が伝わってくる発表でした。
6番・赤泊商工会青年部 葛野 達彦(くずの たつひこ)さん
佐渡市58,000人の思いを代表する堂々とした発表でした。
7番・月潟商工会青年部 栗林 一秀(くりばやし かずひで)さん
地域の変革を背負う、その苦労が垣間見える主張でした。
8番・川口町商工会青年部 関 達夫(せき たつお)さん
震災・豪雨に見舞われながらも復活を誓う、青年部活動の切なる思いを熱く主張してくださいました。
9番・荒川商工会青年部 遠山 浩司(とおやま こうじ)さん
一本の木から、街に再び光と活気を燈す!その活動が実を結んだ素晴らしい発表でした。
10番・西山町商工会青年部 櫻井 弘志(さくらい ひろし)さん
先輩の方々からの期待に応えようと必死に活動する中での葛藤、悩み等をつぶさに主張してくださいました。
10人の各地区を代表する、本当に素晴らしい主張でした。発表者の皆様、本当にありがとうございました。
主張発表大会終了後、審査結果が出るまでの時間を利用させていただき、研修会を行いました。
研修は、大髙醤油株式会社 大髙 衛(おおたか まもる)様に「商売の心得と地域活性化」と題し、ご講演いただきました。
消防団・青年部等の経験・体験を赤裸々に語り、解かり易く、我々の身近に置き換え、考えさせられる貴重な時間となりました。
研修会の後、いよいよ主張発表大会表彰式となりました。
発表者の緊張感が司会席に半端なく伝わってきます…
審査員を代表し、新潟日報社 新発田支局 横井支局長より講評並びに審査結果の発表をお願いいたしました。
その結果…
最優秀賞・県知事賞
吉川商工会青年部 矢澤 雄一郎 さん
新潟県産業労働観光部 産業政策課 課長 古田 芳久(こだ よしひさ)様より、県知事表彰が伝達されました。
優秀賞・県連会長賞
川口町商工会青年部 関 達夫 さん
渡部専務理事より、県連会長表彰が伝達されました。
優良賞・県青連会長賞
中郷商工会青年部 古川 祐太 さん
小堺県青連会長より、伝達されました。
受賞された皆様、大変おめでとうございました!
10名の主張、それぞれ地域の特色、自分の個性を遺憾なく発表され、どれも熱く素晴らしい主張でした!
今一度、10名の代表者に心より盛大な拍手を御贈りしたいと思います。
また、最優秀賞を受賞された矢澤さんには、9月1日・2日に埼玉県で開催されます「関東ブロック前期代表者会議・主張発表大会」に新潟県代表として、出場していただきます。
新潟から全国へ!皆様の応援を宜しくお願い致します!
戦いが終われば、皆仲間!青年部の「ハリ」の時間、懇親会を開催させていただきました。
大髙様による乾杯では、日本酒が大好きとの事で、本人surpriseの大杯(笑)
皆様、貴重な時間を過ごしていただけたかと思います。
月岡の夜を堪能していただきました翌日は、研修会2本。
始めの研修は、新潟県よろず支援拠点 チーフコーディネーター 木村 泰博(きむら やすひろ)様に「よろず支援拠点の役割と事例」をテーマにご講演をいただきました。
目的意識を持っていれば、無料で、何度でも相談できる経営相談所として、今後青年部員の相談件数が多くなることと感じました。
2本目の研修は、小堺県青連会長から「県青連SNSの活用について」と題し、県青連ブログ・青年部アプリの利用方法と登録促進について、お話いただきました。
是非、皆様にこのブログをご活用いただき、地域の情報発信、地域交流の促進を図っていただけたらと考えます。
2日間の長時間に渡り、大変お疲れ様でした。
2日間の研修やお聞きになった主張発表を参考に、今後の青年部活動に活かしていただけたらと思います。
ありがとうございました。
報告者:新潟県青連 副会長 川崎吉洋