定年退職後の日本語教師。社会保険に「加入しない」で働く場合。
健康保険で、もっともおとくな選択は、ご家族のどなたかの「扶養」に入ること。健康保険料はタダになります。
ちなみに扶養の人数が何人いても、健康保険料は変わりません…そりゃ不公平?かもしれませんが、健康保険とはそういうものです。
扶養に入ることが難しい場合には、国民健康保険。あるいは前職の健康保険の任意継続被保険者のいずれかの選択になります。
定年退職の場合、一般的なイメージですが、任意継続被保険者の方が良いかもしれません。
任意継続被保険者の健康保険料は前職の最後の月給を目安に保険料が決まりますが、上限があります。
一方、国民健康保険の場合は・・・区市町村にもよりますが・・・住民税課税所得を目安に保険料が決まります。
ですので、保険料で比べると、任意継続被保険者の方が良いかもしれません。
また任意継続被保険者には扶養がありますが、国民健康保険には扶養がありません。
国民健康保険が良いか、任意継続被保険者が良いか、シュミレーションしてから判断することをおススメします。
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