小細胞肺癌完全無治療の記録 血痰・息切れ・COPD・ステント2個、からだよ

2018年4月69才で小細胞肺がん診断受けたが治療やらないから平穏無事に楽しく暮らすハッピー夫の実録ブログ

Mさんのこと③ 耐えられる時間の比較

2020-02-08 16:42:43 | 
恐らくMさんは、元々心臓が少し弱い体質だったのだと思う。
前々からよく気管支炎を起こしていたとあるし。
気管支に何かしら問題を抱えている、喘息気味、肺炎起きやすい、鼻が詰まる・・
無関係のようでも、実は心臓の弱りから起きている症状。
直ちに命に関わるほどの弱りでなくても、困るのは心臓が弱っていると、血が濁ること。これがヨクナイ。血が濁れば肝臓や腎臓にすぐ汚れがたまってしまう。それを取り除こうとして肝臓ガンや腎臓ガンも出てくる・・
しかし、ガン(ハピ)が汚れを集めなければ、血がろ過されず敗血症に陥り短時間のうちに死ぬことになってしまうのだ。
Mさんは、エトポシド+シスプラチンの1クール中からすぐさま、横になると息苦しい、咳が止まらない、腰痛尋常じゃない、逆流性食道炎もまた出た、と自分の変化に怖がっている。
しかし、これほど明らかな心不全症状があっても抗がん治療は進められる・・
子宮に出来ていたガン(ハピ)は、まだ小さく恐らく日も浅かったから、刈り取られるまでに心臓に栄養を十分には送り切れていなかっただろう。
そのような、癒やされ終えていない心臓に、
エトポシド+シスプラチン治療が耐えられる時間は、
逆にステージが進んだ大きいガンとなってから発見され治療が開始された場合より、
理論的には短かくなる。
それが特に気掛かりなのだ。
Mさんがこうした治療に耐えられる年月は、心臓がどれくらい耐えられるのか次第なのだから。
願うことは、
次に出て来たガン(ハピ)には、時間をあげてほしいということ。
たとえ肺に生えてきても、
ガン(ハピ)は其処から、
前より近くから、
心臓に栄養を与えようとしているだけ。
与え終えたら、消えるか石灰化する・・
肺に居させてあげてほしい。
脳に比べて支障がない。
・・・

Mさんのこと② 逆流性食道炎もサイン!

2020-02-07 19:28:17 | 

Mさんは1才半のお子さんがいる28才のママです。
見つかったのは小さなポリープでしたが、小細胞ガンだったからといって昨年12月に子宮摘出手術が施されました。
その晩から翌日にかけ胃痛、腸の動きが変、胃から小腸が騒ぐ、冷や汗、めまい、呼吸が出来ない、息苦し過ぎる、全身痺れる、といった身悶えるような症状が出たとあります。



これらの症状、まるで心筋梗塞が起きている人に起こることの様!
術後4日目でもまだ腸がゴロゴロしてたと。
ナンデ!?
と思うこともなく、
「やっぱりなあ、
ガンを取ってしまったからだョ」と思った。

「胃腸が騒ぐ」。
心臓の異常を知らせるサイン。

心不全の状態の時に、胃腸はやっぱり異常な動きをするんだ。
昔、ハッピー夫が急性心筋梗塞で運ばれ診察中の場面で、
意識もあり痛みも無かったハッピー夫を前に、診断が確定出来ずにいた医師から聞かれたのが、
「逆流性食道炎、お持ちじゃないですか?」
だった。
そんな持病は無いので反応出来ずにいると、逆に医師の方が独りで、
「イヤ、時に心筋梗塞起こしてると胃腸が騒ぎ立てることもある、ンだよなー・・
もの凄くゴーッ ゴーッ って音出してるんですヨー」
と言いながら頭の整理がついたようで、即座に処置に入ったところ、やはり梗塞を起こしていた・・
の記憶が蘇る。

Mさん、そう、Mさんのことが特に気になったのは小細胞の子宮頸ガンだということで、
「心臓弱ってるのが明らかな人なのでは?」とよく見てみると、昨年2月頃に逆流性食道炎をやったとあった。
うーん、それで小細胞なんだなぁ・・

その逆流性食道炎が起きた頃、実は心不全気味になっていて、緊急性が高いから小細胞の子宮頸がん(ハピ)が生えて来て心臓支えたからその後を無事に過ごしていた、しかし手術でガン(ハピ)を取ってしまったから、その晩から心臓は、
補助輪急に外された子供の自転車の如く強くバランス崩して心不全が進んだ・・
それで、酷い症状がアレコレ出た・・

うまく対応してあげないと、小細胞肺ガンのおじいさん達のようなことになりかねない。
多分もう、
新たにガンは、ハピだから、
別の場所に生え始めていると思う、
心臓は動き続けなくてはいけないから。
しかし、それを病院はどこまでも阻止しようとするだろう・・

実にエトポシド+シスプラチンを、
予防的措置で既に始めている・・

こうやって十中八九、
減らしちゃいけない生命力の上で、飽くなきイタチごっこを始めてしまうんだ・・


そして気掛かりなのは、
Mさんの心臓は、タイミング的に、まだそんなに癒やされていなかったという点・・





つづく





気掛かりな人(特に)・・ Mさんのこと

2020-02-06 11:08:16 | 
今 特に気掛かりなMさん。
2019年11月に初期の子宮頸癌が発覚した若いママで、出産後から疲労感が抜けずにいたそうです。
最近多い気が確実にする、若いママや出産後間もないママのガン。
基本的には妊娠出産授乳による栄養不足での心臓の一時的虚弱が原因ではないかと考えてしまいます。

現代の食事はカロリーがあってもビタミンやミネラルが基本的に極少なく、心臓に必要な栄養素が出産に伴い深刻なほど不足してしまった結果、心筋等が健全に動けない状態に陥りつつあった為、ガンはその頃一番酸化が起きている場所を選んで生えて、そこから心臓に栄養(乳酸など)を与え始めた。まだ、ガンの稼働期間は短い。
Mさんは、めまいや軽い不正出血でガンに気づいた。
そこで、自分でも出来ることとして、
心臓の栄養源として最適な木の実をまずは沢山食べる。そして血管の炎症を鎮める為に春うこんを摂ったり出来るだけ身体を酸化させないように気を付ける。砂糖菓子なども控え、精白した物ばかりの食生活はやめるようにしていれば、次第に心臓も元気を取り戻してゆく。Mさんはまだ若いのだし。
その時、ガンを悪く思ったり憎んだりせずガンの邪魔をしなければ、酸化が進んだその臓器の毒素も順調に取り除かれて元気な臓器となる上に、心筋のミトコンドリアもガンから届いた乳酸により数が増え強化されて、身体全体の健康度も上がる。
そうした前向きな毎日を過ごすうちに
気が付けば、ガンは役割を果たし終え消えていた、体調もガン発覚前と真逆に良くなった・・

といった経過が、
平和裏な経過が迎えられたのではないか・・

とつい思い巡らしてしまうのですが、


今、Mさんは、
心臓の機能低下、別の言い方をすれば「心臓の老衰」による諸症状が明らかに出ているのに、まだエトポシド+シスプラチンの2クール目を早く再開したい、

そう綴っています・・



つづく






【実録4#2】標準治療しない小細胞肺がん男、1年10ヶ月目の姿!シーズン4第2話

2020-02-03 15:47:10 |