こんにちは。
昨日3月1日は,本校の48回目の卒業式が行われました。
3年間の楽しかったことや辛かったことが頭の中を駆け巡り,サッカー部の生徒達も涙を流しながら巣立っていきました。
卒業式後にサッカー部だけで集まり,私はサッカー部の3年生に最後の言葉としてこんな言葉を贈りました。
「自分の絵は自分で描く」
今までの3年間は縛られることもあり,その中で不満などもあったと思います。
逆にこの3年間で素晴らしい人間に成長した生徒もいます。
でも大事なのはこれからの人生です。
言われたことをきちんとできる。
これはもう当たり前のことです。
その中で自分の色で自分の絵をしっかりと自分で描いていけるようにならなければなりません。
自分の人生というキャンパスの中には自分以外の人の色も加わるでしょう。
でも人に描いてもらうようなキャンパスになってはいけません。
これから違った道を進んでいくみんなは,それぞれのカラーで自分のキャンパスに絵を描いて行って欲しいと思います。
※写真は卒業式後に職員室に挨拶に来たサッカー部の生徒達。