2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析

「ネット右翼(ネトウヨ)≒ニートやフリータ等の恵まれない人達(底辺層)」説の証左収集&ネトウヨ観察を主目的とするブログ

ネット右翼(ネトウヨ)の特徴

2009-11-01 20:45:17 | ネット右翼(ネトウヨ)の特徴・定義
ちょっとネット右翼(ネトウヨ)の特徴について箇条書きでまとめてみました。

=ネトウヨの特徴=

・ ネットで得た狭い範囲の知識(←大半ガセ、しかも数年前にガセ確定)を振りかざし「マスゴミが報じない真実を
俺たちは知っている」と主張し、ネット上で「売国奴」狩り(←売国奴の定義は明らかでない)をする

・ ネトウヨは「俺たちは街宣右翼とは明確に違う」と思っているが実際はネトウヨは街宣右翼以上のレイシストである。

・ 産経すら読まないのにマスコミはすべて反日工作機関だと信じ断定する。しかし不都合な報道が
 あった時は「ソースを出せ」と言いつつマスコミの報道事実を要求する。

・ 「マスゴミは○○をスルー」が口癖だが、実際にはほぼすべて既報(←ネトウヨは2ちゃんとニコ動を主に見るから)

・ 国内のインターネット利用者数は9,000万人を超えていてネット利用拡大は飽和状態にもかかわらず、
  ネットを見てマスコミの洗脳を解いていない情弱愚民が国民の大半だと決めつける。
  洗脳という発想にこだわるのは、カルト宗教信者にもよく見られる特徴

・ 2ちゃんやニコ動こそ真の世論を伝えるメディアだと考え、マスコミ世論調査と
  ニコ動世論調査がズレればニコ動世論調査の方がが正しいと考える。
  総選挙結果等でニコ動世論調査の方がマスコミ調査よりも間違っていると判明しても
 「それはネットの真実を伝えないマスゴミの責任」
  としてニコ動世論調査の方が正しいと考える。

・ 日本の悪い点や悪くなった所はすべて「売国勢力」の活動の所産と考える。
  なお、「売国勢力」は自民党にも大量に存在するが、それは無視する

・カルト宗教が嫌いな癖にカルト公明と連立を組んで権力持たせていた自民党バッシングは決してしない。

・ 嫌いなはずの朝鮮人や中国人の話題(トンスルなど)が大好きで、スレ違いを考慮しない

・ 気に入らないレスには各種の工作員認定(在日工作員、日教組工作員、民主党工作員認定など)で実質スルー
  気に入らないレスが続くと、「キムチ臭いスレだなあ」「工作員だらけ」などと書く

・ 認定厨なのに、ネトウヨ認定されるのを非常に嫌がる。また、ネトウヨという語を
  見かけると、スルーできずに思わずレスを返してしまう

・ あらゆるスレ、あらゆる板にコピペを貼るので迷惑がられているが、真実を伝える正しい活動と考え、
  真実を伝える活動の前には板違い、スレ違いなど無問題と考える。

・ 日本人が世界一品位のある民族だと主張するが自分は「チョン」「シナ」「チャンコロ」などと他の民族を口汚く罵る

・ 敵対する国・機関・民族の工作員が2ちゃんで単発IDを使い常時活動していると
  堅く信じてるが、自分のと似たレスが工作員のものでないかどうかは考えた事がない

・デマを平気で垂れ流す(※)。そして情報が正しいかどうかの検証能力も持たない






(※)例えば、こういうデマ↓を垂れ流すのもネトウヨの十八番です。
http://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/c40e1141a464705b3271ad88897d43c9
(魚拓)http://s02.megalodon.jp/2009-1103-0124-13/blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/c40e1141a464705b3271ad88897d43c9
>・ネット右翼とは
>「ネット右翼」という言葉は、上記でも紹介した「在日」などの反日勢力が広めてきた言葉です。
>この言葉は、嫌韓流が発売された時期(2005年)に民潭のネット工作員によって極東アジアニュース板で
>作られた言葉であり、インターネット上で、中国・韓国や在日を批判する人に付けられた蔑称です。
>(最近はネットウヨクに対し、民潭だけでなくなぜか右翼団体までもがエスノセントリズムという
>レッテルを貼ることがあります。両者の見解と行動の一致は奇妙ですね。)
「ネット右翼」「ネトウヨ」「ネットウヨ」「ネット左翼」「ネトサヨ」「ネットサヨ」という
それらの単語はここ↓に示した通り、いずれも既に1999-2001年には既に存在しました。
http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/f341ac715a8268d7948a769de9eaa515
>「ネット右翼」という用語の歴史について


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