2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析

「ネット右翼(ネトウヨ)≒ニートやフリータ等の恵まれない人達(底辺層)」説の証左収集&ネトウヨ観察を主目的とするブログ

カウチポテト保守@アメリカ版ネット右翼

2010-01-10 16:15:10 | ネット右翼(ネトウヨ)≒ニート等の証左
gooにこういう記事がありました。
ネットが普及した結果、家に閉じこもりきりだったニートetcの恵まれない人間達が
排外主義的・右翼的言説をネットを通じてspreadするのは日本に限らずアメリカでも共通の
現象の様です。これもいわば「ネット右翼≒ニートetc」の証左と言えそうです。

http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20091118-01.html
http://dictionary.goo.ne.jp/study/newsword/wednesday/20091118-01-2.html
>「カウチポテト保守」とまで言われて
>しかしフォックスに限らず保守系のメディアやブログは案の定、オバマ氏のお辞儀を「grovelling(卑屈)」とか
>「how low can he go(どこまで低く下げるんだ⇒どこまで堕ちるんだ、の意味にも)」とか「なぜオバマはお辞儀
>ばっかりするんだ」とか。「『本物のアメリカ人』は誰にもお辞儀などしない」とか(これが『カナダ・フリー・プレス」
>というサイトに掲載されているのがおかしい)。政治専門ニュースサイト「Politico」で政権スタッフが、
>「こういうことを政治問題(politicize)にしようとする連中は、本当にどうしようもなくズレていると思う。
>大統領は儀礼に従ったまでだ」と反論すると、またこれに保守系ブロガーたちが「あれは儀礼上でも正しくない」
>とか「ものには限度があるだろう」とかワーワーと。こういう保守系言論の反応に、リベラル派は「あ~あ」という様子で、
>「くだらない」と保守系の言い分を一蹴。外国の元首にお辞儀をするのは当たり前なのに、と。
>「armchair patriots(肘掛け椅子に座ったまま机上の空論ばかり言う愛国者)たち」がまた「集団引きつけを起こしている」と
>バカにした論調。この表現は、推理小説好きならピンと来ると思うのですが、
>「armchair detective(肘掛け椅子探偵=椅子に座ったまま難問を解決してしまう素人探偵の意味)」という言葉のもじりです。
>要するに何の行動もせずただテレビやパソコンの前にどっかり座ってあーだこーだ文句言っているだけの愛国者という意味ですが、
>基になっている「armchair detective」の言葉のイメージがけっこうカッコイイので、まだ救いがある。これに対して、
>「couch potato conservatives(カウチポテトな保守派)」という表現もあって、これは救いようがないですね。言い得て妙だとは思いますが。


やはりどこの国でもこういう
「ネットの普及」+「ネット右翼という現象の発生」
は対になって現れるものの様です。


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