赤ちゃんを同伴した熊本市議について、育児中の人が批判しているツイートを見て、気持ちはわかるが、残念。自分はがんばってるから他人もやれ、では何も変わらない。仕事と育児の両立の困難さは、個人の工夫でどうにかするのでなく社会が解決すべき問題。緒方市議の挑戦を私は肯定的に評価したい。
— FINAL金田淳子MISSION (@kaneda_junko) 2017年11月26日 - 07:02
若い人は知らないと思うけど、88年に、アグネス・チャンさんが職場に赤ちゃんを連れてきたことについて、著名な女性間で侃々諤々の議論が起き、男性は他人事のようにジャッジするというアグネス論争というのがあったんですが、それから約30年。… twitter.com/i/web/status/9…
— FINAL金田淳子MISSION (@kaneda_junko) 2017年11月26日 - 07:05
数年前、ゼミの学生が妊娠・出産しました。ある時「預かってくれるところがないので連れていっていいですか」と連絡がありました。もちろんオーケイです。でも、連れてきた赤ん坊が泣きだし止まらない。ぼくがあやすとすぐ泣き止みました。結局その日のゼミのテーマは「赤ん坊という他者」になりました
— 高橋源一郎 (@takagengen) 2017年11月27日 - 19:15
それから、何回か、彼女は赤ん坊を連れてゼミに出ました。赤ん坊はゼミの子たちにもものすごくいい影響を与えました。みんな、ものすごく優しくなったんです。なので、高橋ゼミは子連れで出席することを歓迎しています。その子が書いた卒論もすばらしかった。「世界の授乳」というタイトルでした。
— 高橋源一郎 (@takagengen) 2017年11月27日 - 19:17
おれのゼミでは赤ん坊を歓迎していると書いたら「××の場合はダメだ」とかいろいろ言ってくる人がいた。おれは「何が正しいのか」には興味ないんだ。否定する理由ならいくらでも見つかるから。ただ「おれは受け入れる」と勝手に言ってるだけ。でも… twitter.com/i/web/status/9…
— 高橋源一郎 (@takagengen) 2017年11月28日 - 08:03