◆◇◆◇◆◇Korea◇◆photo◇◆ bLog◆◇◆◇◆

◆◇PHOTO◆◇PHOTO◆◇PHOTO◆◇PHOTO◆◇PHOTO◆◇

復活スパイス・ガールズのワールドツアー 12月2日からスタート

2007-11-30 | Entertainment
 
 
 約10年前、十代に絶大な人気を博したスパイス・ガールズ(Spice Girls)の復活ツアー「The Return of the Spice Girls」が、12月2日のバンクーバー(Vancouver)公演を皮切りにスタートする。数か月にわたり、5大陸で40公演を行う予定。

 6月にツアーを開始するとの発表を行ってから、既に75万枚のチケットが売れている。当初は11都市のみでの公演予定だったが、ファンからの要望で追加公演が決定。まだ日程が決まっていないものもある。最初に発表されたロンドン(London)公演のチケットは、発売開始38秒で完売した。ロンドンでの公演数も増えたが同様の売れ行きを示し、現在ではロンドンだけで計17公演が予定されている。

 1990年代に活躍し、ポップ音楽史上最も成功したグループのひとつと言われるスパイス・ガールズ。巨大スタジアムでのカムバックコンサートを開くツアーはお金のためではないというが、膨大な金が動くことは確かだ。報道によれば、1人1000万ポンド(約22億7000万円)の収入になるとされている。

 移動に使用するヴァージンアトランティック航空(Virgin Atlantic)の747型機の名前として、「スパイス・ワン(Spice One)」、「ガール・パワー(Girl Power)」、「スパイス・ガール(Spice Girl)」の3つがの候補に上がっており、オンラインでの投票で決定される。約500着のステージ衣装は、ロベルト・カバリ(Roberto Cavalli)がデザイン。ツアーに同行するメンバーの子どもたち7人のために託児所も準備される。

 再結成ツアー決定にともない、11月初旬には新曲2曲が入ったベストアルバム『Greatest Hits』が発売された。さらにドキュメンタリーや様々なタイアップ宣伝なども行われる。アルバムはUKチャートで第1週目は2位に入ったが、2週目には7位へと落ちた。一方シングル『Headlines (Friendship Never Ends)』は、1週間の売上げが6000枚以下と大失敗に終わっている。

 ロンドン、バンクーバー以外で現在決定している日程は、サンノゼ(San Jose、12月4日)、ロサンゼルス(Los Angeles、12月5、7日)、ラスベガス(Las Vegas、12月8、9、11日)、ケルン(Cologne、12月20日)、マドリード(Madrid、12月23日)、マンチェスター(Manchester、1月23、24日)、ボストン(Boston、1月30、31日)、トロント(Toronto、2月3、4日)、ニューヨーク(New York、2月6、7、10、11、13日)、シカゴ(Chicago、2月15、16日)など。スパイス・ガールズのホームページによれば、このほかブエノスアイレス(Buenos Aires)、ケープタウン(Cape Town)、北京(Beijing)、上海(Shanghai)、香港(Hong Kong)、シドニー(Sydney)でも公演が行われる予定。

最新の画像もっと見る