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Big Bang

2012-06-17 | Dorama
 
 
 
 
 
 

 

グループBIGBANGが上半期の歌謡市場でオン・オフラインを席巻した。 

  BIGBANGは2月に発売したミニアルバム「Alive」とスペシャルエディション「Still Alive」で40万枚以上の音盤を販売し、1位を走っている。 音源市場でも威力を発揮した。 各ミニアルバムのタイトル曲「FANTASTIC BABY」と「MONSTER」をはじめ、アルバム収録曲全曲が音源チャートに入り、量的、質的ともに成功を収めた。 国内での人気を背にワールドツアーに乗り出すなど、海外市場でも急成長している。 メンバーのD-LITEとG-DRAGONがよくない事件にかかわり、一時はチーム危機説が浮上していただけに、BIGBANGの再起には大きな意味がある。 

  ▽下半期のライバルは? 

  BIGBANGの音盤販売は現在の勢いなら50万枚を軽く超える見込みだ。 2月に発表された「Alive」(28万枚)と6月に発売された「Still Alive」(12万枚)の販売枚数は6月第1週基準で40万枚を超えた。 2位圏は少女時代の初ユニット「テティソ」やキム・ジュンスで12万枚ほど売れている。 1位と2位の差は30万枚に近い。 音盤流通のKMPホールディングスの関係者は「42万枚ほど出庫され、市場でほとんど消化された」とし「上半期の販売枚数はBIGBANGが断トツで1位。 50万枚は無難に超えると予想される」と伝えた。 続いて「7月にSUPER JUNIOR(スーパージュニア)が音盤を出す。 上半期にはBIGBANG、下半期にはSUPER JUNIORが音盤販売枚数で頭角を現し、今年の販売枚数1位を競うだろう」と語った。 

  音源も立派な成績だ。 「FANTASTIC BABY」「MONSTER」などアルバムタイトル曲が長期間にわたりチャート1位を維持したほか、アルバム収録曲「LOVE DUST」「BLUE」「BAD BOY」「AIN’T NO FUN」「FEELING」「EGO」「Still Alive」などがすべてチャート上位に入った。 今年の音源チャートに最も多くの曲が入った歌手もBIGBANGだ。 所属事務所YGエンターテイメント側は「アルバム収録曲の全曲をタイトル曲化した。 一曲を重点的に広報するのではなく、複数の曲をすべて放送で紹介した。 それだけアルバムのクオリティーに自信があった」とし「こうした努力が好評を受け、アルバムと音源の販売量でともに成果が出たと考えている」と伝えた。 

 

▽国内だけでなくワールドスターに 

  BIGBANGの成績は海外でも優秀だ。 BIGBANGのプロモーションビデオ「FANTASTIC BABY」と「BLUE」は、ユーチューブで15日現在、それぞれ2760万回、2328枚回の照会数を記録中だ。 これは今年発表されたK-POPプロモーションビデオのうち最高照会数1、2位。 また世界最大eマーケットのイーベイで7日にオープンしたYGストアでは、BIGBANGの新アルバムとMDが世界各地に販売された。 イーベイコリアによると、一日に1万2000ドルの販売実績を記録し、この2年間の新規販売者実績で1位となった。 

  海外ファンの支持の中、BIGBANGは初のワールドツアーに乗り出した。 特にBIGBANGのワールドツアーは、マドンナやレディー・ガガなどの公演企画会社ライブネイションと提携し、話題になった。 ライブネイションは今年初め、韓国に支社を設立し、国内歌手では初めてBIGBANGと提携してワールドツアーを企画・進行中だ。 ライブネイションインターナショナルのリジウェイ社長は「BIGBANGを世界K-POPファンに見せることができてうれしく思う。 K-POPブーム拡大の力になる」と期待を表した。 

  BIGBANGはワールドツアー大阪・横浜公演を終え、今後、埼玉・福岡で日本公演を行う。 さらに中国(北京・上海・広州)、インドネシア、シンガポール、香港にワールドツアーは続く。


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