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ソウルのグランド・ハイアット・ソウルホテルのグランドボール・ルームにて、ドラマ『地面にヘディング』(MBC)の制作発表会が行われた。
東方神起(Tohoshinki)のユンホ(ユノ、U-Know)は同作で、本名のチョン・ユンホ(Jung Yoon-Ho)として初めて演技に挑戦する。
同日関心を集めたのは、彼の演技への初挑戦だけではなく、解散の危機が取りざたされている東方神起のリーダーとして自然に立場を示す場にもなったということだ。それは、一部メンバーと所属事務所との訴訟問題が浮上して以来、ユンホ自身が初めて公の場に姿を現したからでもあった。
ユンホは「今後、東方神起はどうなるのか」という質問に対し、「正直に言って、今は何も申し上げられないんです。何より理性的に、事態が円満に収まればいいと思います」と語った。
彼はまた「解決は難しいのではないか」という質問に、「なぜそのように否定的に考えるのですか」と反問し、「悪質なデマが多いので、とにかく信じないでほしいです」と答えた。続けて彼は「円満に、理性的に解決することを願っています」と再び強調した。
一方、今もメンバーたちとよく連絡を取り合い、応援のメッセージをもらっているというユンホ。特に「徹夜でのドラマ撮影の時には携帯メールがたくさん届き、メンバーのみんながとても応援してくれているので心強いです」と、ニッコリと笑顔を見せた。
『地面にヘディング』は、サッカー選手の「チャ・ボングン」(ユンホ)とスポーツエージェントの「ガン・へビン」(アラ、Ara)をはじめ、イ・ユンジ(Lee Yoon-Ji)、イ・サンユン(Lee Sang-Yoon)らが繰り広げる、2009年を生きる若者たちの愛と成功の物語。