チャン・ナラは父チュ・ホソン氏と一緒に29日午前、四川省に到着、救援品と寄付金を伝え、30日に北京に戻った。 チャン・ナラは「悲惨な被害現場を見て言葉を失った。 自分たちが受けた災難もよく分からず純粋な目をしている子どもたちを見ると、胸がもっと痛くなった」と語った。
チャン・ナラはこの日午前11時、成都空港に到着し、綿陽市で開かれた寄付行事に出席した。この行事には崩壊した中学校で生存していた2人の女子学生も参加し、チャン・ナラと会った。 その後チャン・ナラは臨時難民避難所に移り、簡易テントが設置された小学校で児童を慰労し、学用品などを伝えた。
チャン・ナラの父チュ・ホソン氏は中央日報との電話で、「戦場のように地震被害状況は深刻だった。6月初めに救援品を伝えるためもう一度四川省を訪問する」とし「ファンクラブの寄付金(4100万ウォン)で臨時学校を建てる資金も集まり、チャン・ナラ希望学校を建てるための準備も進めている」と明らかにした。
チャン・ナラは8月、山東省で「チャン・ナラ希望学校」建設のために大型コンサートも開催する予定だ。