読者の皆さんこんにちは
当ブログ管理人のKでございます。さっき記事をアップしたところですが、本来ならこの記事の前書きのつもりで書き始めたものが興が乗ってしまい、長文になったので一つの記事として上げてしまいました。
それに、このブログ人で使っている文章ソフトが管理人Kが使い慣れているワードと違うようで、改行や段落換えが上手く行かずに見辛い文章になっているようです。手始めに文字をワンランク大きくしてみますので、よろしくお付き合いください。
ところで、このブログの主な読者は法人タクシー会社にお勤めで、個人タクシーの開業を志向している方だと想定していますが、どうでしょうか?
自分の経験で言うと、ハンドル年数(法人タクシー会社の在籍年数)が5年を過ぎると、個人タクシーの「希望の灯」が灯り始めて、7年を迎えると「いよいよだな」ってな感じだと思います。
今日の記事では具体的に個人タクシー開業に向けて「開業のツボ」をお知らせしたいと思います。
まずはご自分の運転経歴をざっとカウントしてみます
経歴が7年未満の方は引き続いて無事故無違反を続けることと、開業資金を貯めることに邁進して下さい。(因みに開業資金は条件によって変動しますが目安として200万位です)
どの条件に於いても運転経歴は10年間必要になりますが、トラック関係は2分の1でカウントするとか、個人タクシー試験の申請時の貴方の年齢によって、営業区域内の法人タクシー会社に何年勤務しなければならないとか、地理試験免除になるためにはどのような条件があるとか・・・
ハッキリ申し上げると管理人Kの文章力と理解力では一概に書き表せないほど、この個人タクシーになるための条件、要件は複雑多岐に亘っています。
まぁ、この辺の条件要件は組合や支部によって変わる訳ではないので、他所の組合のホームページや同様のブログをご参照下さい。追って当ブログでも分かり易いチャートを使った条件表を作ってみます。
そこで、個人タクシーを目指す読者の方々に間違いがないのは、
まず履歴書を作ってみる これに限ります
特にハンドル仕事関係の入退社時期については厚生年金の書類など手持ち資料を確認して正確な時期が分かるようになると、より具体性がアップします。
また、ご自分の交通違反歴(警察関係ですね)も交番で申請書をもらい必要事項を記入して郵便局で申し込めば運転記録証明を取得できます。
そして、作ってみた履歴書を携え勉強会の門を叩いて下さい。
当支部の場合は平日9~5時に電話で「勉強会の面接希望」と御予約の上、毎週日曜日の10時~5時までに来所下さい。総括又は担当理事が色々とご相談やご質問に答えることが出来ます。
こうすることで、年2回行われている個人タクシー試験の「どの試験」を狙うのか、地理試験有りなのか、法令試験のみなのか、いつから勉強会で本格的かつ具体的勉強に取り組むのか・・・というビジョンというか道筋が見えてきます。
その他には個人タクシーになるための条件として、基本的に自宅兼営業所を構えなければならないとか、車庫は営業区域内の営業所から半径2キロメートル以内に設けるとか、色々ありますが、これらは試験に向けて勉強しながらおいおい条件整備を進めていくだけの期間がありますので、心配いりません。
提示していただいた履歴書の結果により、その後所属している会社に在籍証明やら色々な資料を取り揃えていただくことをご了承下さい。
個人タクシーを目指すあなたの目に、この記事が留まって貴方の肩を押す一助になることを願っています。
次回の記事は新規免許が凍結されている現在に於いて、いかに譲渡を我が手中に収めるか(何だか凄そうでねぇヵ)について、お伝え出来れば良いなぁ・・・と思っています。
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