練馬区農業体験農園「農の詩」

農園の様子や園主の遊びなど

JAところ視察

2016-10-28 | 遊び?それとも仕事?
10月25日から2泊3日で視察研修会に参加しました。
本来は役員ではない私は参加出来ませんでしたが、キャンセルが発生し私が行ける事になりました。



JAところは北見市常呂町を中心とし、小麦・馬鈴薯・ビ-ト・タマネギが多く生産されています。
記憶に新しいところでは、今年の夏の台風により、川が氾濫し、タマネギが水没した映像を覚えてる方も多数いると思います。
堤防決壊で被害をうけた圃場では、長い間大事にされてきた畑の泥が流され、石だらけの圃場や倉庫が潰されてしまった圃場など、多くの現場を見ました。
しかし多くの畑では、皆さん一生懸命に圃場を整備し、来年に向けて前向きに作業やられていることに感動すら覚えました。

早朝の羽田から、一路女満別へ。昨年の夏に観光で行きましたので、1年3ヶ月ぶりになります。
畑の色も夏と違い、収穫終了した畑もあり、冬の気配が





畑見学の前に、町の観光へ
「ところ遺跡の森」へ行きました。



ところ遺跡は縄文時代からアイヌ文化期にかけての遺跡で、大昔の集落の跡が伊までも地面の上に見える状態で、広い範囲に残っています。
竪穴の跡は2700基ほど見つかっているそうです。
昔は今ほど寒くなく、生活するにも問題はなかったとのこと、近くの貝塚からは今はサロマ湖で見られない貝もあったそうです。

農園には詳しい方がいるので、今度詳しくお話しを聞いてみようと思っています。





午後は本格的に畑の視察です。

まずは、JAところの大型機械の見学
ジャガイモ収穫です、作業的には1日、2ha(6000坪)収穫可能(間違っていたらすいません)

観光バスの方が小さく見える凄い作業車です。お値段約 7,000万円





こちらは最近ヤンマ-が出した新型トラクタ-  お値段約 1,000万円



この後集荷場見学、農場の見学、カ-リングの聖地 常呂カ-リングホ-ル見学、牧場見学
ありましたが、突然携帯が充電は50%あるのに突然使用不能に陥りました、大事な記録写真がなく残念でしたが、夜にはまた動き始めました。

圃場見学先の面積は、約29haとまあ凄い広さです。ご本人言わせると「小さい」ですよとのこと。規模の基準がわかりません。
大規模農場で、機械が必ず必要なので、年間のコストが大変とのこと、TPPも焦らず、慎重に議論をしてほしいものです。
強行採決はやらないでね。

夕飯の交流会ではバ-ベキュ-でした、牡蛎、ホタテととても新鮮で美味しくいただきました。

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