韓流スター、キム・ヒョンジュンがソロ活動についての負担が大きいと正直に話した。
29日(現地時間) シンガポールにあるマリーナ・ベイ・サンズホテルで『2011 Mnet Asian Music Awards』(以下『MAMA』)に参加するアーティストらのウエルカムミーティングが行われた。アジア最大規模の音楽授賞式『MAMA』に参加するためシンガポールを訪れたミュージシャンらは、アジア各国の取材陣の質問に応じ、ステージに臨む意気込みを明らかにした。
今年の『MAMA』は、1万席規模のシンガポール最大公演施設であるインドアスタジアム(Singapore Indoor Stadium)にて、世界的ヒップホップアーティストのWill I Am、K-POP旋風の主役2NE1、SUPER JUNIOR、少女時代、中国の天才ピアニスト、ラン・ラン(郎朗)、日本の代表的女性アーティスト倖田來未ら、アメリカ、日本、中国、韓国、シンガポールをはじめとするアジア各国の最高のアーティストらが総出演するということで期待を集めてきた。
キム・ヒョンジュンは「昨日リハーサルをしたが舞台がとても素晴らしく、このような舞台に立たせてくれる主催側に感謝する。最高のステージをお見せする」と意気込みを明らかにした。
キム・ヒョンジュンは「俳優活動を支持してくれたアジアのファンに感謝する。4月にワールドツアーの予定だったが、新しいドラマのため来年末に延期された。来年の活動も期待してほしい」と話した。続けて「来年4月からは、演技をする姿をお見せできると思う」と今後の計画を明らかにした。
ソロ活動に対する思いとアーティストとしての計画についての質問に、キム・ヒョンジュンは「グループからソロになったが、精神的にも体力的にも負担になることは事実。しかし上手く乗り越えなければならない課題だと思う。まだまだ不十分だが、グループ活動に負けないよう一生懸命努力する」と答えた。
また「“八方美人”と言うにはまだまだ不足しているし、演技と歌をもっと上手くなりたい。努力して“八方美人”という言葉に似合うことができるように頑張る」と抱負を語った。
この日、授賞式の4部門の候補にノミネートされたキム・ヒョンジュンは「男性ソロ部門の受賞が一番ほしい」と率直に語った。『2011 MAMA』本公演は、29日午後7時(現地時間)に行われ、アジア全20カ国に生放送される。
