Mr.Childrenの隔たりっていう曲がとても好きで。初めて出会ったのは中学生だったかな?アルバムに収録された1曲で、まあ、思春期には割と刺激の強い歌詞の曲でして。中学生だと意味がわからないほど子供ではないし、でも意味を全て解き明かせるほど大人でもないから、最初はキャーって感じ。なんか野次馬的な。そういう受け入れ方をしていた曲なんだけど。
まず歌い出しね、
たった0.05ミリ
合成ゴムの隔たりを
その日君は嫌がった
僕はそれに応じる
って歌い出しなんだけど、これに関してずーっと割と長い間女は地雷臭ハンパじゃないし男は自主性のない無責任ダメ男くらいに思って聴いてたんだけど、これよく考えたら0.05ミリは愛情であって愛情でない微かな厚さだと思うのですよ。0.05ミリはある側面では病気を阻止したり望まれない妊娠を防ぐという愛情で0.05ミリを拒絶した彼女の心境もまたお互いの存在に責任を持っていきたいという愛情であると思うからそこまで地雷でも無責任でもないんじゃないか、とか。
例えば男と女の間でさ、0.05ミリの隔たりの使用についての無言の駆け引きってめちゃくちゃ大きいと思う。
あんたちゃんと使いなさいよ。
みたいなさ、女側の無言の牽制がその場合多くて、でもこの曲の場合、隔たりを拒絶するのは女の側なんだよね。
なんかもうその時点で、みたいな、縮図見えたな、みたいな感はあるけどさ、でもでもでも、それって凄いことだと思う。それまでちゃんと0.05ミリは暗黙の了解で2人の中に存在していて、それを女の側が拒絶したのをきっかけに受け入れるということはお互いに合意で、その先何が起こるかなんて先刻御承知みたいな凄さ、圧巻というか。
君は美しきスパイダー 羽虫は僕
あえて飛び込んでいくんだ
っていく後半部分の一説とか最高ですよね。なんかもうこのカップルの将来の縮図が見えてるというか見えたなというか。
とにかく隔たりという曲はわたし史上みんなにメンヘラソング好きだよねっていちいち言われるアーバンとか鬼束ちひろとか戸川純みたいなメンヘラカルチャーを売りにしてるポップメンヘラカルチャーとは真逆のハードメンヘラというかヘヴィメンヘラというかなかなか深いからオススメしたい。メジャーどころにも結構地雷原ありんすよって世の中に公表していきたい。
まず歌い出しね、
たった0.05ミリ
合成ゴムの隔たりを
その日君は嫌がった
僕はそれに応じる
って歌い出しなんだけど、これに関してずーっと割と長い間女は地雷臭ハンパじゃないし男は自主性のない無責任ダメ男くらいに思って聴いてたんだけど、これよく考えたら0.05ミリは愛情であって愛情でない微かな厚さだと思うのですよ。0.05ミリはある側面では病気を阻止したり望まれない妊娠を防ぐという愛情で0.05ミリを拒絶した彼女の心境もまたお互いの存在に責任を持っていきたいという愛情であると思うからそこまで地雷でも無責任でもないんじゃないか、とか。
例えば男と女の間でさ、0.05ミリの隔たりの使用についての無言の駆け引きってめちゃくちゃ大きいと思う。
あんたちゃんと使いなさいよ。
みたいなさ、女側の無言の牽制がその場合多くて、でもこの曲の場合、隔たりを拒絶するのは女の側なんだよね。
なんかもうその時点で、みたいな、縮図見えたな、みたいな感はあるけどさ、でもでもでも、それって凄いことだと思う。それまでちゃんと0.05ミリは暗黙の了解で2人の中に存在していて、それを女の側が拒絶したのをきっかけに受け入れるということはお互いに合意で、その先何が起こるかなんて先刻御承知みたいな凄さ、圧巻というか。
君は美しきスパイダー 羽虫は僕
あえて飛び込んでいくんだ
っていく後半部分の一説とか最高ですよね。なんかもうこのカップルの将来の縮図が見えてるというか見えたなというか。
とにかく隔たりという曲はわたし史上みんなにメンヘラソング好きだよねっていちいち言われるアーバンとか鬼束ちひろとか戸川純みたいなメンヘラカルチャーを売りにしてるポップメンヘラカルチャーとは真逆のハードメンヘラというかヘヴィメンヘラというかなかなか深いからオススメしたい。メジャーどころにも結構地雷原ありんすよって世の中に公表していきたい。
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