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Cat Diary ~猫の樹  

松五郎君回復☆

 保護猫エンゼルちゃんが熱を出したのとほぼ同時に、松五郎君も体調を悪くして
病院にいきました。数日間投薬してましたが、すっかり元気になりました☆

  我が家の松五郎君 温厚さではNo1


  病院にて注射と皮下点滴




 …松五郎君が我が家にきたのは昨年の2月。 当時は我が家の猫の数は現在よりも
 もっと少なかったのでした☆  
 家の中で、1匹で孤立してた三毛猫のみかちゃんのパートナーを探してて、ネットで
 大田区のボランティアSさんの記事をよみ、松五郎君のことを知りました。
  ※SさんのHP⇒リンクの中の「猫道楽」 http://www.d5.dion.ne.jp/~nora-mie/



  大田区の某公園のアイドルだった松五郎君
 

 そして、Sさんと松五郎君との出会いが、私の意識を大きく変えたといえます。
 それまでの私は、お外で迷い猫や捨て猫らしき子をみつけると、そのまま
 自分の家の子として面倒をみてたのですが、保護した猫の里親探し経験はほぼ無し、
 野良さんの捕獲経験まったくなし(つかまらないものと思いこんでました)
 そんな私が、Sさんと出会い、松五郎君がいた公園は餌やりさんもいて、
 苦情が出ないようにと公園内をせっせと掃除するかたたちもいて、
 ボランティアのかたたちが野良さんを捕獲し、避妊去勢してるという事実を知り、
 深い感銘を受けたのでした。
 Sさん自身も十数匹の猫を保護されてて、それ以外にも地域猫の避妊去勢や保護活動に
 かかわっているということ(おうちでご商売もされてて、そちらもやりながら)を知り、
 自分にももっと何かできるかもしれないと感じたこと。
 
 その後、近所の人が飼育放棄を表明した猫を保護してネットで里親探しをしたこと
 自宅のそばの公園で地元のボランティアさんたちと出会ったこと
 捕獲器を探して手に入れ、知人のかたの自宅敷地内の野良さんを避妊去勢したこと
 動物愛護問題の情報収集しながらくりかえし強いショックを受けたこと
 (こんなこと知りたくなかった、と思ったときも)

 去年は色々なことがありました。 

 …そして今は、家も仕事場もにゃんこが増えました☆

  ベッドで眠る松五郎君  そばにいるのはみさきちゃん(昨年9月に保護)
 

 松五郎君は譲りうけた猫さん
 
 猫を譲渡するということを自分でも何度か経験してみて、強く感じました。
 みなさんが、どんな想いで松五郎君を守ってくださったか

 …以前、「動物愛護支援の会」のマルコさんから会員証が送られてきたとき、裏に
  こう書いてありました。

          よいことはしないとおこらない

  いつも胸に刻んでいようと思います。

 
 

コメント一覧

猫の樹
ぽんたさん、こんにちは☆
その茶トラの猫さんは人になついてたのなら、
もともとは飼い猫であって、身勝手な飼い主に
捨てられた猫と思うんです。
もと飼い猫さんは、お外にほうりだされたら長く
生きていけないと思います。すぐ弱ってしまう。
ご飯少しずつもらってても、病気にかかったりするし。
私は以前、動けなくなってる猫さんを保護して
病院に連れてったけど、そこの先生に
「野良猫は本来とても強いものだから、こうして
 動けなくなってしまった場合は明日にでも死んでしまうかもしれないよ」と言われました。
(顔つきからして、もと飼い猫ふうのコでしたが)
猫って本来はとても強い生き物だと思うんです。
だからお外暮らしの野良さんが繁殖してどんどん増える(生まれた子猫の死亡する率も高いと思いますが)
でも温室育ちの飼い猫は抵抗力も弱いし、外での
競争に勝てないと思います。
うまくいえないけど、ぽんたさんのせいではなく
捨てた飼い主のせいです。
それと、運よく保護できても数日間、あるいは数週間で
なくなってしまうコも いますから。

生まれながらの野良さんで、人にはなつかないタイプのコでしたら、家の中に閉じ込めるのは、そのこにとって苦痛以外のなにものでもないかもしれないですよね。
野良猫は、人間がつくりだしたものだけど
いろいろ、むずかしいですよね。
先日、ある相談コーナーで、野良猫の糞尿について
相談された著名なかたが、「街中から猫の姿が
みれなくなるのはさびしい」といったことをコメント
されてましたが、私自身は、すべての猫がいつかは
室内飼育となり、お外で過ごす猫さんの姿がみられなくなってほしい、と感じました。
飼い猫がふと外に出てぶらぶらするのは、はたから
みれば、癒しの光景かもしれませんが、現実には
交通事故や伝染病など危険が多いのですから。
車の走ってないような場所なら別かもしれませんが…





ぽんた
松五郎君 エンゼルちゃん元気になって良かったですね(*^o^*) 松五郎君は以前お世話していた野良さんにそっくりです 私も大人の野良猫は家猫にするのは無理と決めつけていたのです ちょうど三匹の仔猫を保護したばかりに ふらりと我が家にやってきて お腹を空かせていたので餌をあげたら毎日来るようになった茶トラちゃん 凄く人なつこくて 優しくて 可愛いかったなぁ ある日しばらく姿を見せなくて心配してたら とても具合が悪そうで その時に『うちの中で飼おう』と決心 次に来たら病院連れて行こうって支度して待ってたのに 来なくて探し回っていたら ご近所の方から 死んでしまったと聞きました 今でも忘れる事が出来ず 後悔してます 私があの時に迷ってなかったら今も元気に可愛い姿を毎日見せてくれていただろうな あんなに可愛い子に二度と会えないだろう 勿論 我が家のニャン達も可愛いです 外の生活をしている猫さんを家に閉じ込めるのは可哀想なのか 今でも解りません でも 猫の樹さんのブログを見つけて 保護活動の事を知りどう言う事をしているのか知って いつもあの子を思い出すのです
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