動物保護の活動をされているマルコ・ブルーノ氏に
お会いすることができました。
マルコさんは現在19匹の犬と6匹の猫を抱え、今もなお山梨の
犬捨て山に定期的に通われているとのこと。
当初の犬捨て山には、たくさんの犬の死体が転がってて、
かろうじて生存してた犬たちは状態が酷く、現場は
悲惨きわまりなかったそうです。
保健所や警察や役所に訴えてもまったく聞き入れてもらえず、
マスコミ関係者を現地に同行させるなどし世論に訴えかけ、
ようやく県が対策に乗り出してくれるようになったとのこと。
そして現地への物資の運搬や犬たちの保護…10年以上たっても
その活動は続いています。
マルコさんのHP
http://www.adachi.ne.jp/users/help/index/index2.html
マルコさんは個人の主張はなかなか聞き入れてもらえないから
とのことで動物愛護支援の会を結成されておりますが、
マルコさんの知る都心1等地に事務所をかまえる愛護団体の
メンバーは寄付金を募るのみで、仕事もしておらず高級な
スーツに身を包み、犬猫1匹たりとも飼っていないこと
そうした偽りの愛護団体が存在するというお話とともに
本当にまっとうに活動をしている人たち、と、足立地域猫の会のメンバーのかたや
竹ノ塚里親会のメンバーのかたたちのことを、ほめておられました。
マルコさんから色々なお話を聞くことできました。
少しずつ、頭の中を整理していこうと思います。
そしてマルコさんが執筆された本をよんでみたいと思います。
「マルコの東方犬聞録」
http://www.adachi.ne.jp/users/help/marco_books/book.toho/toho.htm
