千葉県市川市東大和田の分譲マンション在住
彼に、カール君を譲渡したのは平成20年11月1日
お届けの日、彼は私とともにカール君の爪を切ってくれた。
動物病院にあるような立派な爪きりだった。
キャットタワーは使い古した様子だったが、彼はロシアンブルーを長年飼ってて
16才、老衰で 前の月の10月に亡くしたばかりという話だった。
私は愛猫を亡くした彼の心情を思うと、なんといっていいか言葉も出なかった。
カール君とともに楽しい生活を送ってほしいと願ってやまなかった。
でもそれは嘘だった。
彼は10月に、地元ボランティアのМさんから、1匹の子猫を譲りうけていた。
Мさんが部屋に尋ねたときは、ほかに黒い子猫がいたとのこと。
後日にその黒い子猫がいなかったので、どうしたのかと、浦安の知人女性に
あげたとのこと だった。
私が11月1日にカール君を連れてった日は、ほかには猫はいなかった。
ほかの部屋に隠していたとも思えない。
12月11日に、2匹目の子ジェリーちゃんを譲渡した。
カール君と再会。私の姿をみてベッドの下に隠れるも元気そうな様子で安心。
その後、ジェリーちゃんが昼夜問わずなくから睡眠がとれないというメール
ほかの子に変えてほしいという内容もかかれていたが
そのとき私は「ほかの子でも最初の内はなくかもしれないです」と伝えた。
彼は2匹飼いが無理なタイプなのかもしれない、と感じた。
モノじゃあるまいし、他の子に変えてほしいとはどおゆうことかと腹もたった。
でも、仕事が忙しく疲れていて、かなりまいっているのかもしれない、、、と
同情的な考えも生まれた。 それが大きい間違いだった。
そのときは最低1週間様子をみるという話になり、その後、なかなくなったと
いうメールで安心してしまった。
私と、主人と、陽だまり猫の会のUさんとで、ジェリーちゃんを届けた夜
彼は上機嫌だった。 私達と談笑し、帰りぎわに、彼は立ち上がりながら
「男一人のむさくるしい部屋ですいません」といいつつ
「彼女をつくるぞー」と張り切っていた。
私は、彼が猫好きな恋人をみつけて、猫たちとの楽しい生活を送れるといいなと
願った。 それがカール君とジェリーちゃんの幸せにもつながると思ったので。
いま、彼が目の前にいたら、
多くの人を苦しめて、多くの猫を路頭に迷わせたおまえは、
永久に幸せになれっこない!!!と怒鳴ってやりたい。
いままでしてきたこと全部自分にふりかかってくるぞと
↓12月23日に彼からきたメール
今、仕事をしております。今日は寒いですね。。ジェリーもカールも問題無く仲良く元気にしております。体調も良くなっております。何か問題やご相談がある様子でしたら、真っ先にご連絡致します。それではご主人やペットに囲まれての素敵なクリスマスをお迎え下さい。私も年末年始も休み無く、各イベント等に仕事頑張って参ります。
彼はその数日後に船橋の動物愛護センターより猫を1匹譲りうけている
行方不明のジェリーちゃん(Y.H.が出したコーヒーのそばで)

行方不明のカール君
