日日抄録

日々の生活の中で、心にとまったものの記録です。

梅しごと

2022年08月24日 | 手作り
今年は、前々から挑戦したかった梅干しにとうとうチャレンジしました!

祖母の家に梅をとりに行き、4キロくらい?いただきました。
黒いぽつぽつもありましたが、それよりも無農薬の方が重要。
とにかくたくさんいただき、ありがたかった!

さて、青い梅をもらってきたので、まずはこどもも飲める「梅シロップ」を仕込む。
といっても簡単で、梅のへたを取り、軽く洗って、ふく。
あとはガラス瓶に氷砂糖と梅を交互に入れ、ちょびっとリンゴ酢も入れて常温で放っておくだけ。
水分が出てきたら瓶を時々揺らして、完全にとけるまで待つ。

これがまあ、美味しいこと!!
こんなに簡単で美味しい飲み物ができるなんて、もっと早くやればよかったーー!!

さて、梅干しの方は、もらってきた梅をそのまま箱に放っておいて、黄色くなってから作業開始。
シロップと同じくヘタ取り、洗う、ふく。
そしたら今度は塩と梅を交互に入れ、重石をのせたら放っておく。
水分が出たらなるべく梅が浸かるように、瓶を回したりしながら、約一ヶ月間常温放置。
そして、夏の土用の天気がよさそうな日が続く頃、写真のごとく梅を3日ほど干す。
日光に当てるのは、消毒という意味もあるらしい。
夜露にもさらす。
で、できあがり。

私は無精なため、紫蘇を使った赤い梅干しは手をつけなかった。
本当に、塩と梅だけ。
しかし、これもまた暑い日々を乗り切るにはちょうどよい食材となった。
こどもたちにも大人気。
食べすぎないように「1日1粒」と言ってあるが、もう半分くらいになっちゃった。

というわけで、来年はもっと作ろうと思っているわたくしであります。

岩鬼正美は永遠に不滅です

2022年01月18日 | 雑記
『ドカベン』の作者、水島新司さんがお亡くなりになったニュースが流れた。

私の青春は、ドカベンの岩鬼正美とともにあった、と言っても過言ではない。
いまだに憧れの人である。
前に、岩鬼がずーっと一途な愛を貫き通していた「なつこはん」ととうとう結婚した、というニュースにも心が揺れたが、この度、改めて「なつこはん」周辺を調べていたら、なんと「なつこはん」の子供の名前が・・・。
運命しか感じないわ。

ともかく、すばらしい作品世界をありがとうございました。

Glass Age

2022年01月09日 | 音楽
忘れた頃にブログを書く。

昨年仕込んだ味噌は、とてもおいしく仕上がった。
毎日味噌汁にして食べている。
もちろん今年も仕込むのだ。
もう第一回目は昨年中に済ましてあり、今年はさらにたーくさん仕込むため、あと数回計画中。
楽しみ。

ところで、今夜はさだまさしのアルバム『Glass Age』を久しぶりに聴いてみた。
大学時代によく聴いていたもので、聴くとあの頃を思い出す。
特に「桜散る」とか「道の途中で」が好きなんですね。
両方とも別れの曲なのに短調じゃないのが大人だな、と。
でもそれがまた泣かせるのよ・・・。

そんなわけで、家事をしながら「さだまさしのセイヤング」を聴く日々。

ショパンコンクール いよいよ最終へ

2021年10月17日 | 音楽
今月はずっとショパンコンクールの予選動画を聴いている。
日本人の演奏は、映像もチェック。
残念なことに牛田智大くんは2次予選で姿を消してしまい、とても残念・・・。
でも最終12人中に日本人2人、反田恭平さん、そして前回もファイナリストに選ばれた小林愛実さんが残った!

前回のブログを書いた次の日に小林愛実さんの演奏があって、最初に椅子の具合が違ったのか、ちょっとしたごたごたもあったが、演奏はすばらしかった。
その後、2次、3次と演奏を聴いて、これは生で聴きたい!と思うほどに惹き込まれた。
反田恭平さんもそうだが、ショパンの世界を自分でしっかりと解釈して、自分の方法で演奏している、といった印象。
ファイナルはピアノ協奏曲。
楽しみです!!

それにしても、今までコンクールの予選から動画で見る、ということをしたことがなかったので改めて感じているは、演奏者って本当にすごいな、ということ。
今回は一人でショパンの曲を一体何曲弾くんだ?というくらいにあらゆる種類のショパンの曲を弾きまくる。
一回の審査で1時間くらい弾き続けるのだ。
そして、審査員も大変。
毎日毎日くる日もくる日もショパンショパンショパンショパン・・・聴いてるだけならまだしも審査しなきゃならんわけで。

ともあれ、芸術の秋を楽しませてもらっています。

第18回ショパン国際ピアノコンクール

2021年10月06日 | 音楽
5年ごとに開催されるショパンコンクール。
この大会、開催場所はワルシャワだが、配信をしていたとは!
早速注目の王子様牛田智大くん、ピアニストとして活躍中の反田恭平さん、「かてぃん」でおなじみの角野隼斗さんの3人の演奏を聴いた。
生で聴くのとは違うものの、こうして家にいながらショパンコンクールの演奏を予選から見られるなんて、すごいことだ。

第一次予選結果、どうなるのか。
私としては、牛田くんに頑張ってもらいたい!
ところで、ちょっと髪の色が茶色になってたのが気になった。
似合うんだけど・・・私は黒髪の方が好きだな。

ともあれ、楽しみ〜♪

おかえりモネ

2021年07月10日 | 雑記
たまたま初回の日に仕事が休みで見始めた朝ドラ。
今週は泣いちゃったなあ・・・。
朝ドラで泣くなんて、こどもを産むために入院中の病室で見ていた「ひまわり」以来だわ。

今回のドラマは、東日本大震災を「経験」した主人公の女の子が、静かに涙を流す、という場面がちょこちょこある。
朝ドラにありがちなわざとらしい感じではないので、好感が持てる。
でも、好青年の医者とのやりとりはわざとらしくてちょっとなあ・・・なんだけど。

1時間のドラマを定期的に見る、という元気(見るぞ!という心構えが必要)がなくなってしまったのだが、15分というのはちょうどいい。
構えなくても、ちょっと見ようかな、という感じで毎夜録画予約してあったのをちびちび見ている。
きっと、最後まで見る・・・ような気がしている。

こどものバイエル

2021年06月17日 | 音楽


FMを聴いていたら、懐かしい曲が流れてきた。
なんだっけ・・・この曲ピアノでやったよなあ、というもの。
何曲も流れたのだが、全て覚えている!!
今まで思い出すことなんか全くなかったのに、聴くと最後までちゃんと覚えている。

それが、バイエルの曲だった。

これは小学1年生でやったはずだから、30年以上前に弾いたのだ。
しかも、何曲もあるから2週間くらい弾いて、マルをもらったら次、次、とどんどんやっていったはず。
今まで繰り返し弾いていたのなら覚えているのも当たり前だが、その小学生の練習した時以来弾くことはなかったのに覚えているのだから、幼い頃の記憶ってすごいですね!

でも、覚えていないこともたくさんあるわけで・・・。

脳科学者の本を読むと、生きるために必要と海馬が判断したら、記憶されやすい、ということらしい。
ピアノを弾くことが、あの頃の私には生きるために必要との判断だったようだ。
今は一番弾いていた頃から比べるとほとんど弾いていないと言えるかもしれない。
でも、ピアノを触らない週はないかな。日はあるけど。

そんなわけで、バイエルが染み込んでいた自分にびっくりしたのだった。

味噌づくり

2021年01月31日 | 手作り
こどもたちが学校で味噌作り体験をしてきたのが去年の1月。
その味噌を最近食べているのだが、本当においしいのだ。
手作りの味噌、いいもんだなあ〜!!

というわけで、家でも作ってみることにした。
初めてなので、試しに大豆1kgから。
近くの農協で地元の大豆を購入。
さらに県内味噌蔵産の米麹1kgと国内産塩500gを使用。

大豆を一昼夜水に浸けてふやかし、そのあとことこと5時間ほど煮て手でつぶせるくらいにやわらかくする。
あとはひたすら潰して米麹&塩とまぜまぜ。
最後にそれをおにぎりにして、空気が入らないように桶の隅からつめていく。
子供たちが味噌蔵で作った味噌もちょっと混ぜ込んで、タネ味噌にしてみた。
平らにしてラップをかけ、上に重石を載せてふたをする。
そして、1年ほど置いておく・・・・それだけ。

冬に仕込むと、ゆっくりと熟成していくからより美味しい味噌になるという。
こりゃ〜来年の冬が楽しみになってきたわい。




たまには

2020年08月01日 | 雑記
生きています。

忙しい毎日です。

でも、久しぶりに書いてみよう。

コロナ自粛期間に、弟から「ライガーチャンネル 」が面白いよと言われ、見てみたら、懐かしくなってしまった。
大学時代に、これも弟から無理やり見せられた深夜帯の番組のビデオでハマったプロレス。
あの頃新日本と全日本からNOAH、そして、カッコいい系の闘龍門と、それなりに観ていた選手たちについて、裏話をいろいろと話しているライガーおじさん。
話がうまいのもあると思うが、面白く興味深い。
そして、やっぱりプロレスラーってすごいわ。
才能も努力も破天荒な性格も、それぞれがそれぞれに磨き上げてあのリングに立っているんだと改めて思った。

そんなわけで、BS金曜8時からやっている新日の番組を見始めたんだけど、わかっちゃいるが知らない選手ばかり。
棚橋とか永田、天山、小島、金丸あたりの、2000年頃に活躍していた人たちはわかるんだけど、今はもうそれ以降の人たちがベルトを巻いている。
まあ、当たり前だよね、2020年なんだから。
棚橋は今や新日の顔となっているが、私の中では「恋人?に背中を刃物で刺された人」という印象が強すぎて、まさかあんなふうになるとは思わなかった。
それにしても、むしろあの頃の人たちがまだ試合をやっているのが本当にエライことだというくらい、年月が経ってしまったわけだ。

で、「オカダカズチカって誰?」という新日無知レベルにまでなっていた私なのだが、最近ブイブイいわせているあたりの人たちの試合をちょっとずつ見ながら、まずは選手を知るところから楽しんでいる。

今、私が気になる選手は、高橋ヒロム選手だ。
なんだか可愛いのです。
そう思い始めた頃、たまたまライガーチャンネルでライガーも「今現役だったら戦ってみたい選手」として彼の名を挙げていた。
「色(気)がある」
という理由。
なるほど、と思った。

プロレスを楽しむには、選手同士の今に至る物語も必須で、そのあたりがまだ見えていないので、しばらくはそのあたりの情報を入手しつつ楽しもう。
それにしても、ヒロム選手が所属するユニット名がいつまでたっても覚えられない。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン

これまた自粛期間中に、薬師如来と毘盧舎那仏の絵を描いて、横に短い真言を書き、コロナ退散のためにそれを唱えていた。
そのためその二尊の真言は覚えたが、このユニット名は短い真言を覚えるより難しい。

そんなわけで、ささやかな楽しみを一つでも増やし、この日々を乗り切っていきたいと思うこの頃です。

あけましておめでとうございます

2020年01月04日 | 雑記
子年ということで、ねずみ(色の鳥)です。

年末に、ずっと会いに行きたかった「ハシビロコウ」にとうとう対面!!
この鳥はけっこう大型で、目つきもなんだか怖いのだが、ほとんど動かないのだ。
微動だにしないと言ってもいいくらいに。
それゆえに、「微動」でもしようもんならすごいところを見た、みたいに嬉しくなるのだが、今回は飼育員さんの餌やり時間に合わせて会いに行った結果、なんと「飛ぶハシビロコウ」まで見ることができた。
どうもハシビロコウのほうも「人がいっぱい集まってるから、いっちょ飛んでやるか」みたいな態度で、何度かお披露目してくれた。

また会いにいきたい!!