秘境の入口で愛を探す

長きにわたる貧乏生活で削減しまくったために失ってしまった趣味とか日々の楽しみとかを探していく感じ

twilight

2024-02-06 15:56:32 | 日記
前住んでいたところは本屋さんがありませんでした。

最初はあったんですよ、徒歩圏に。
徒歩圏っていっても20分ぐらい歩きましたけど
それでも「本屋があるから」と安心して買った家だったんです。
それが引越して早々に閉店し、徒歩圏で本を扱っているのがBOOKOFFだけ、ということになりました。
徒歩圏っていっても閉店した本屋さんからさらに15分ほど歩くんですけどね…。

私、古本は正直あまり好みではないんですよ。
本は初版の新刊で揃えたい質なんですよ。
でもまあ…背に腹はかえられませんからね。
ちょうどド貧乏になった頃でもありましたし。

で。
そのBOOKOFFさんがですね。
あとからわかったんですけど、県内で一番洋書が充実してたんですよ。
定期的に売りに行く方がいるんですかね、行く度に目新しい本が並んでるわけですよ。
しかも状態がいい。
洋書はすぐに痛むイメージなんですが、新刊と見間違うほどの本も混じっています。

英語の勉強始めた時に「小説を原書で読みたい」と思ったんですが
時折連れて行ってもらった喜久屋書店とかでさりげなく探しても洋書のコーナーはなかったんです。
それがまぁ…どうでしょう。
当時ド貧乏だったので、BOOKOFFでも100円コーナーしか見てなかったんですが
ちょっといつものコースを離れたら、洋書の棚がデデーン!
なんですかこれは!宝の山ですか!!

初めて買った洋書はnew moonでした。
頑張ってしばらく読んでてふと気付きました「あれ、これ前作あるな?」
そこでやっとググッてtwilightを知りました。
ついでにあらすじも読んでちょっと不安になりました。
だって…恋愛ものは…日本語でもほとんど読んだことない…。

でもまぁ乗りかかった船ですからね。
次の週にダメ元でBOOKOFFに行ってみたんです。
…………あるがな。
前の週には確かになかったtwilightがそこにありました。
これはもう、買え!買って読め!ということだろう、と覚悟を固めました。

読んでてどうしてもわからないシーンがあったので翻訳版も買いました。
翻訳版でもよくわからなかったので中古のDVDも買いました。
new moonまで読み進んでなんとなくDVDも買いました。
そうこうしている間にeclipseがBOOKOFFに並んだので迷わず買いました…。

傍から見ればれっきとしたtwilightファンのようですが
本人は「あくまでも英語の勉強のため」と言い張っています。
1作目は背表紙ボロボロになるまで読み込んでいるんですけどね。

いやね。
ラジオ英会話をここ何年か聞いてるんですけどね。
ほぼ同じセリフが出てきて、それを言う時の気持ちとかニュアンスも教えてくれるので
よくわからなかった話の繋がり(なんでここ怒った?とか)がわかるようになって、ですね。
気がつけば…なんとなく沼にはまってる感じ…でして…。

残念なことにbreaking dawnとは会えずじまいだったので未読なんですが
時々amazonとかで探してしまっていますね。
何度かポチりかけたんですが…踏みとどまりました。

本を
通販で
買っては
いけない

歯止めがきかなくなるタイプですからね。
それだけは自分との約束です…ダメだぞ!

などと考えながらやっとnew moonのDVDを見た今日の午後でした。
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