気の向くまま

愛猫のカラチ君とハナちゃんの日常を綴るブログです。ハナちゃん逝くH20年8月26日 カラチ君逝くH20年10月13日

秋晴れ

2008-10-30 | 日記
車で一時間位走るとこんなのどかな景色が見られます



コスモスの時期には、少し遅いけれど
一面のコスモス畑です



青い空



ベンチでおにぎりを食べて一休み


ピクチャの整理

2008-10-26 | 
こんな写真が見つかりました。

カラチ君 カッコいいですね。
凛々しくて、ダンディで 猫にしておくのが勿体無い人材ですよ。



カラチ君の衝撃的な話

カラチ君&ハナちゃんの性格

カラチ君は、抱かれるときも爪を立てません。
普通、怖いから爪を立てますよね。ハナちゃんもしがみ付きました。


カラチ&ハナがお外に出ているころの話です。


我が家の前は通学路になって居ます。
カラチ君は、家の前に座って小学生に撫でられています。

近所でもカラチ君は人気者で呼ばれると行って撫でてもらってましたよ。


お客さんが来たときも  誰が来たのって 出て来て
お客さんの隣に座り撫でてもらったり、そのまま寝たり

本当に人懐っこく みんなにこんなに人懐っこい猫は居ないって、
珍しがられました。

病院でも、この子は大人しくて診察し易いと言われてました。
ゴロゴロ喉を鳴らし看護師さんにも好かれてました。


ハナちゃんは、何時もカラチ君と一緒で守られてました。

ハナちゃんが、猫にやられて啼いていると吹っ飛ん出て行きその猫を追いかけて行きます。


ハナちゃんは、尻尾を膨らまし帰って来ます。
怖かったね ハナちゃんって迎えてました。

ハナちゃんは、狩がとても上手でした。

雀を咥えて来ます。
カラチ君は横取りです。

外に持って行って 御馳走様 って帰って来ます。

雀には可哀想ですが、食べて上げるのが供養だと 私は思ってます。

夜中にも狩に出かけます。
夜中の狩は要注意です。


お隣が農家で納屋が有ります。

家鼠を咥えて帰って来ます。
私が寝ている頭の上で 咥えたまま啼いて見せに来ます。

一遍に目が覚めます。
ハナちゃん、離しなさいなんて言ったって聞くものじゃありません。


カラチ君も興味津津寄ってきます。

ダメよ~~!!

咥えたハナちゃんごと外に追い出します。

離したかなって見ると加えたまま戸口に居ます。

仕方ない。入れて、両側の口から指を入れて 離させます。

もう、ハナちゃんは・・・・


とかげに蝉にと狩する元気なハナちゃんでした。

ハナちゃんは、可愛い 可愛い 猫でした。


カラチ君は、頼もしく頼り甲斐のある 猫でした。
何時も私の傍に居ました。

15年って長いですよね。
人間社会でもいろなことがありました。
嫌なこと辛いこと。

カラチ君は聞いてくれました。
黙って私の目を見てました。

何言ってんだろうって  思ってたでしょうね。


カラチ君と会話してました。



私は次に生まれるのなら


”私に飼われるカラチ君になりたい”

そう、思っていましたね。
おかしいでしょ。

私にとって、カラチ君はネコであってネコではないのです。










ハナちゃんにソックリ

2008-10-25 | 
昨日、テレビ番組 ペット大集合ポチたま 
にハナちゃんソックリな子猫が出てた。

いやぁ~~!ハナちゃんだって思わず言ってしまった。

ハナちゃんの子猫だった頃も元気で よくレースのカーテンによじ登り
降りれなくなり困った仕草が思い出されました。

子猫の時期は少いですが、その間沢山の可愛い 可愛い 思い出を残してくれる。

ハナちゃんが逝って 明日で二か月。
カラチ君が逝ってから、まだ、12日目。

夜中に目が覚めて、からちゃんって呼んでしまっている自分。

起きて廊下に出ると何時も出て来るカラちゃんとハナちゃん。
そして、夜中の会食が始まる







カラちゃん、ハナちゃん。一遍に居なくなるのは  勘弁 して・・・・。そう願ってた。

でも、その通りになった。




当たり前の様に自分と一緒に居た、カラチ君とハナちゃん。

当たり前の毎日は、当たり前ではないんだよね。






 




カラチ君が逝ってから6日目

2008-10-19 | 





ハナちゃんは、呆気なく逝ってしまいました。
思えば、ハナは寝てばかりいました。
体重の少ないハナの体にスタミナは無かったのでしょうね。
ハナちゃんは苦しまずに逝きました。

ですから、私はさよならが言えたのだと思います。


悲しむ暇もなくカラチ君の看病となりました。

カラチ君には

まだ、さよなら が言えないです。

ごめんね、ごめんね・・・しか言えない。


ブログの猫仲間さんの方からは、沢山の慰めを頂きました。

皆様からのコメントがどれだけ心が軽くなったか知れません。

しんこまさん、あきさん、有難うございました。

看病の励ましや応援を頂きました。本当に有難かったです。

助けて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 有難うございました。



カラチ君のことは
こうして、想いを綴ることで少しづつ諦めていけるのかな・・・。と思います。




カラチ君の闘病 記録

2008-10-17 | 
カラチ君が逝ってから4日目

カラチ君 今何処に居るの。

ここからお外をよく見ていました。









2006年3月6日。
カラチは、発作を起こしました。
横に倒れて足を突っ張り痙攣してました。

病院で検査の結果”左心房肥大”心筋症 緊急入院致しました。

医者は、覚悟して下さいと言われました。

カラを置いてきましたが、心配で このまま死んじゃったらどうしよう。
会えなかったら、どうしよう・・・。

一晩悩み考えました。
カラだって住み慣れた家に居たいのに決まってる。

あくる日に連れて帰りたいと医者にいいました。
命の保証はないですよ・・と言われましたが、それでも連れて帰りました。


毎日、投薬です。一日三回。三種類の錠剤。
一週間一度病院通い、 発作を起こりませんか。
と先生に聞かれ 起きません。

入院していた一日は度々発作が起きていたそうです。

四か月投薬を続けましたが、その頃になりますと
薬を飲ませると吐くようになりました。
ストレスです。
私を見ると逃げます。

猫に薬を飲ませるのは大変でした。

四ヶ月間一回も発作は起きません。


私は、医者に投薬を止めると言いました。
止めたら発作が起きるかも知れませんよ。

その時はその時で、カラチも私もストレスで参って来ました。



投薬を止めてから、二か月経った頃。

発作がまた、起きました。
階段の途中で起こし、転げ落ちました。

また、投薬を始めます。


カラちゃんは、嫌がります。

暫くして発作が治まったころ
勝手に薬を飲ますのを止めました。
飼い主の責任で止めました。

これ以上カラは吐くし 無理 でした。



有難いことにそれ以来発作は起きませんでした。


外に自由に遊びに行ってたカラチは家猫にしなくてはなりません。

興奮させないように心掛けました。
外に出る時も私が一緒に付いて行きました。


行きたい所も行かれないのは可哀想とは思いますが
苦しむのも可哀想です。



それから二年経ちました。

ブログにも載せましたが、七月に苦しみ倒れまた。
医者は今日逝ってもおかしくない状態だと言われました。

カラチの頑張りには驚きでした。


八月にハナが逝ってしまってから、
カラちゃんは食べなくなったりしてました。

落ち着いて食べる様にたったと思ったら・・・・。




10月3日から12日間

食べられませんでいた。
最初のころは点滴をしながら、スープを飲んでいました。

病院で苦しくなってからは点滴も止めました。
体温を計るのに体温計肛門から入れようとしても入らないのです。
便が溜まっていて、入口の部分だけ
かき出しますがカラチの心臓には負担です。

体力も弱ってます。
スープを飲ますのも私に体を抱えられてですから、
きっと、苦しかったと思います。

だんだん、飲まなくなりました。

亡くなる前日は殆ど飲みません。
注射筒で無理に飲ませました。


カラチの体は紙みたいに薄く 痩せて・・・。

棒みたいになってしまった体で
頭を擡げて私を見つめます。

からちゃん、な~に、なにが言いたいの。

そして、数回  鳴いたのです。

今晩逝ってしまうかと覚悟をしました。


ですが、朝 カラチ君は 生きていました。

水を含ませました。

もう、何も出来ない。


カラちゃん、カラちゃんと呼ぶだけでした。


そして、最期にカラチは鳴いたのです。

 一声、声を発して 逝ってしまいました。









天国で

2008-10-15 | 
カラチ君、ハナちゃんに会えましたか

ハナちゃん、カラチ君をお迎えしてくれましたか

天国でも、こうして仲良くパトロールするんでしょうね。
本当に仲のいい きょうだい猫でした。






カラチ君のお骨あげのときに
「この子は、便が出ませんでしたか」
と言われました。
便が上の方まで一杯だったのです。

高齢で腹筋も弱くなっていました。
心臓も悪いので浣腸も出来なかったのです。
毎日、お腹のマッサージをして居ました。


便がでなくなったら、食べなくなると医者に言われてました。

何で食べられないのか・・・何故、何故という思いがしておりました。




まだ、まだ、カラチの最期がなまなましくて
何も考えられないでいます。






カラチ君 逝く

2008-10-13 | 



カラチ君は、お骨で帰って来ました。

ハナちゃんの隣に置きました。

カラちゃんは生きようと頑張りました。

カラチの頑張りに励まされ私も頑張れました。

ハナちゃんと来たペット霊園へこんなに早く
カラチ君と来るなんて・・・・・。




11日・土曜日

2008-10-11 | 
明け方、スープを飲みました。

呼吸が落ち着いているので飲ませてみました。

朝も飲みました。

カラチ君。凄いね。




飼い主の私が諦めたら駄目だ。
命ある限りは生かさないと。

10日・金曜日

2008-10-10 | 
昼過ぎまでスープを飲みました。

午後からは、もう、飲みません。

栄養のミルクも止めました。

嫌がることは全て心臓に負担が掛かります。
息するのもハァ、ハァと苦しんでいます。
もう、寝返りも出来ない。

静かに見守るだけです。

カラチが少しでも長く居てくれればと思いました。
この先元気になるのなら多少は無理してでもと思います。
老衰ですのでこれ以上はと考えます。

カラチ君は、充分頑張りました。




読んで下さり有難うございました。







9日・木曜日

2008-10-10 | 
診察終わって待合室で待っていたらカラチが苦しがる。

バスタオルを借りて包み座席に寝かせて帰って来た。

体温は下がっている。
心音も弱い。

体力が無いカラチには、負担な通院かも知れぬ。

午後に二階に居たらカラチが探して鳴いている。
傍に居るとジッと私を見つめる。
ここに居るからと撫でてます。

夜には、もう、歩けない。
口を開け苦しそうにしていた。


夜中には少し落ち着いた様だ。


トイレに抱いて行く。
お利口さんですね。
チャンとオシッコしましった。

スープを飲ませる。
スープは飲むのに。。悔しいね。
固形物は、避けて飲む。

痛いのかな・・・


ごめんね。カラちゃん。

分かって上げられない。