世界で最も美しい本とは・・・

おはようございます。
本屋開業準備中のkobaです。

昨夜は「“世界で最も美しい本”のはなし 」を聞きに下北沢Ｂ＆Ｂへ。
現在、箱根のポーラ美術館で開催中の「紙片の宇宙」にあわせてのイベントです。

東海林さんの的確な説明、本好きなハルミンさんならではの視点があいまって、
とても素敵な時間を過ごせました。

ミロやシャガール、マティスなどの挿絵の作品はほとんど知らなかったので、
挿絵本の魅力と奥深さをたっぷり堪能できました。

gooブログはじめました！

皆さん、初めまして！
本屋開業準備中のkobaです。

これまで他のブログサービスを利用していましたが、
今回gooブログをスタートすることにいたしました。

本の紹介や、本屋さんのことなど書いていきます。

ぜひご覧ください！

猫語の教科書

猫好きな方には定番？の、『猫語の教科書』（ポール ギャリコ）。

とにかく発想が面白い。
なにせ、猫が猫のために書いた本（！）なのだから。

猫が人間の家をのっとるための企て、そのための表情の使い方や、
声を出さないニャーオについて。
なかでも、食卓でおすそ分けをもらう方法は秀逸。
そのほか、愛の話や、子育てについてなど、、まさに全猫必読の書。

人間にとっては、これを読むと猫の見方が変わるかも？
あんなポーズやこんな表情のウラには、実はこんな狙いが……。
でも猫好きな方は、「猫ちゃんはなんて頭がいいんだろう！」と、
ますます猫にメロメロになってしまうかも。

猫語の教科書 (ちくま文庫) (1998/12) ポール ギャリコ、スザンヌ サース 他 商品詳細を見る