「ほぼ」週刊 猫型人間のまったり日記

自分の好きな物を自由気ままにまったりと書き綴っています。最近は心のデトックス(毒出し)の場にも使っています(^^ゞ

オールイン 運命の愛 第6話「2つの恋」

2006-05-14 18:01:48 | オールイン 運命の愛
今回は韓ドラお約束の一つ、預言者が続々登場します。

せっかく尋ねてきてくれたイナが、テスに捕まりそうになって逃げたと知りヤケ酒を飲むチスおじさん。心配してスープを持ってきたヒョンジャおばさんに「無理やり契約させられた保険をお前にやる」としんみり。そこへイナからが。「お前とは縁を切る。自分の遺産はヒョンジャにやる」と言ってはみたものの「近いうちに会いに来る」と言われて急に保険の話が心配に
その頃イナは、仲間達と食事。みんながテスに痛い目にあわされたことを知って申し訳ない思いで胸がいっぱいに。シボンの頭を抱き寄せる。うう、シボンになりたい~。そこへテジュン登場。チョングを紹介するイナ。テジュンが刑事と聞いておびえるチョングに「俺達よりタチの悪い刑事だ」と紹介するイナ
テジュンってば「近いうちにはテスを捕まえてやる」なんて言ってるけど、笑い話している場合じゃないよー
遅刻して出勤してきたチスおじさん。一列に並んだ従業員達にただならぬ気配を感じて、ヨンテに事情を聞くと「新しい支配人が来る」との事。
暴力団だというその支配人は、なんとあのサンドゥ親分!歳を聞かれてなぜかとっさにサバを読むおじさん
「年寄りは全員クビにして、若いウエイターに入れ替えます」という(自分より頭一つは)背が高い子分をメッタ打ち!&その場に正座させて(韓国での「正座」は体罰の一種だそうです
「俺がもう少し歳を取ったら、俺もクビにするのか」と恫喝!縮み上がるおじさんとヨンテ。しかも、その直後に猫なで声でおじさんを激励してるのが余計怖い!でも、ヒョンジャおばさんの前でははったりをきかせているあたりがおじさんのおじさんたる所です
テスはサンドゥの勢力拡大を聞きつけてパーティーの席に参上し、サンドゥの傘下に入る事を意思表明。「シマを譲る」とまで言って志願してるけど、一体何のつもり
今朝もスヨンは朝寝坊。ジョギングの後のシャワーまで済ませたチニがバスタオル姿のサービスショットで起こしてあげて、着替えの面倒まで見てあげています。スヨンったら、予備のストッキングを用意するのは忘れていても「かわいい私がシスターになったら、男の人が悲しむからシスターになるのはやめた」なんて冗談を言う余裕はあるようです
一方イナはハン理事に呼び出され、会長命令でゲームをひと通り勉強するように言われます。イナにカジノの人員配置を説明した後、スヨンを教育係に指名するミラン。一方チニは控え室で先輩にコーヒーを入れるよう言われ「コーヒーを入れるためにディーラーになったんじゃありません」ときっぱり拒否
「私は先輩の制服まで洗濯した」って言ってるけど、この先輩も「強い者の前では卑屈で、弱い者には容赦ない態度を取る」タイプと見ました
テジュンはテスに呼び出され、収賄現場の証拠写真をネタに協力を強要されています。中華料理屋にヨンテとサングを呼び出し、やけ酒をあおりながら「刑事をやめる」と打ち明け話をするテジュン。
「たくさん稼いで、ああいう体になったシボンに嫁さんをもらって、一番いい時を刑務所の中で過ごしたイナにいい思いをさせてやりたかった」と告白。それでワイロや裏金をもらってたのか~。でもやり方を間違えちゃったんだね
「やめる前にテスだけはぶち込んでやる」って言ってるけど、大丈夫?
一方で、サンドゥと乗り合わせたチョンウォン。その顔が父やスングクと密談をしていた男で、連れの一人は例の焼け死んだヤクザの一味だということに気づく
その頃イナはスヨンからゲームの説明を受ける。「やり方はモニターで見て覚えた」というイナを「生兵法はケガの元」と戒めるスヨン。「負けない自信はある。負けた方が勝った方の言うことを聞くようにしよう」という条件で勝負をする二人。余裕綽々のイナ、ゲーム台に上半身をもたせてスヨンの顔を覗き込みます。
この時のイナの表情やしぐさが本当に色っぽいんだ、もう

ブラックジャックはイナの圧勝!「生まれつきの賭博師なんて自慢にならない」から、どのゲームも全部わかっているのに黙っていたのね。それとも、スヨンと二人きりでずっと一緒にいるための口実?
賭けの条件通り「負けた方が勝った方の言うことを聞く」事になり、勤務時間中に職場からスヨンを連れ出すイナ。
「二人で一緒にいれば仕事しているのと同じ」と向かった先は岬の修道院。子供達とサッカーをするイナを見守るスヨンとシスターマリア。イナってば子供相手に本気でサッカーして、スヨンとの関係を「恋人だ」って…まだ告白もしていないのに
イナがソウルの教会に訪ねてきたことを話すシスターマリアに、父親の散骨をした時警察に連れて行かれた少年だと話すスヨン。偶然の再会を驚くシスターマリアに映画「ドクトル・ジバゴ」のような「荒っぽいのに、寒そうで、さびしそうで…」。そう語るスヨンに「映画のジバゴとララのような悲しい恋はしないでね」と忠告するシスターマリア。

ドクトル・ジバゴ 特別版(期間限定) HZP-65571
ドクトル・ジバゴ 特別版(期間限定) HZP-65571
シスターマリアとの会話で出てくる映画「ドクトル・ジバゴ」。
シスターマリアもまた、預言者の一人でした
浴室でびしょ濡れになりながら子供達の体を洗って、宵闇の丘に二人で腰かけて「金ためて、土地買ってここにでも建てるかな」と呟くイナ。

イナ「お前にも一部屋やろうか」
スヨン「いい年して、子供みたいに喧嘩している人がどうやってそんなお金作るの?」
イナ「建てたら、一緒に住んでくれるな」こ、これってプロポーズだと考えていいんですよね。それに対するスヨンの答えは…。
スヨン「それは、その時考える」
この場面、二人とも本当に楽しそうだなー

ここで閑話休題
問題:なぜここでスヨンはイナのプロポーズに即答でOKを出さないのでしょう?
答え:韓国では男性の求愛に簡単に応えてしまうと、軽く見られてしまうからだそうです。OKをじらせばじらすほど、男性にとってその女性の価値はするのだとか(雑誌「anan」韓国特集より

放送当時、韓国ではこのセリフがプロポーズの言葉として大流行したそうです。それも今は…もごもご…
チニとチョンウォンも例のバーで未来予想図を語り合っています。
「スティーブ・ウィンの夢」に参加したいと愛の告白をするチニ。チニは帰国子女だから、恋愛のスタイルもアメリカナイズされているのかしら?自分の部屋で水割りを飲み干しながら、アメリカでの出来事を思い出すチョンウォン。
「チョンウォンは必ず俺の元へ帰って来る」とスングクに告げるトファン。ここに第2の預言者。
第3の預言者はチニでした!イナとスヨンが旧知の仲だと言い当てた上「ああいう深い眼をした人は、自分も周囲の人も辛い人生を送る事になる」と言ってますよっ
翌日研修室でスヨンにを引き合わせるイナ。これが後々厄介なことになる(正確に言えば、チョンウォンが厄介なことの元凶なのか?)とは想像もつかないまま握手をする3人。
ハン理事やミラン女史の前で研修の結果を試され、好成績を挙げるイナ。ハン理事の報告の結果、会長じきじきの命令でピットボスの要職に大抜擢されました
ディーラーがチヨン(スヨンに嫌味を言ったり、チニにお茶くみをさせようとしたディーラー)に真っ先に報告しているということは、彼女はいわゆる「お局様」なのかしら?
会長室にやって来たイナを激励するスンドン会長。「突然やってきた、初めてのチャンスを逃がしたくなかった」そう決意するイナ。
一方雪の牧場にはサンドゥ親分ご一行が。牧場主とっておきの種馬を見せてもらった後、シーワールドの株を譲るよう交渉しても「スンドン会長以外には譲らない」と断る牧場主。
「半殺しにする」というテスに「後先を考えないのはチンピラのやること」とたしなめるサンドゥ。
「ゴッドファーザーを見て学べ」と命令。それにしても「俺は20回観た」って…学習の範囲を超えています。要するにこの親分、モー○○ならぬ「ゴッドファーザー○○○」だったのね

ゴッドファーザー DVD コレクション PDS-1002
ゴッドファーザー DVD コレクション PDS-1002
サンドゥ親分はこのシリーズを全部見たのでしょうか?もちろんDVDなんてなかった時代でしょうけど

サンドゥ達が来ている事に気づいて、慌てて車でカジノへ駆けつけるチョング。その頃イナはフロアへ登場。すれ違う人達が皆頭を下げていますっ!スヨンと見つめ合いながら歩いてきましたよ。私ならとても正視できません。その場で腰を抜かしてしまいます
保安要員の長渕ファッションから、ネクタイも幅広の青色に変わりスヨンのテーブルの前に背を向けて立った所の静止映像で次回に続く!








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