毎日いろんな相談のメールや電話がある。
相談内容は多岐にわたる。猫の保護、里親探しの相談、ＴＮＲや迷子猫の相談、
猫を見つけました保護してください系のまる投げ、～～教えてくださいなどなど。
そんな相談の中で、忘れられない電話がある。
もう何年も前だけど、強烈すぎて今では笑える話・・・（＾▽＾；）
相談内容は「子猫を保護したけど、どうしたらよいか？」で、年配のおばさんからだった。
私は子猫の大きさを確認し、月齢が小さいようだったので子猫の保温の必要性とやり方を説明。
動物病院で健康診断を受けてもらうよう話した。
その後、「病院行った後、猫はどうしたらいいの？」と言うので、今後里親探しをされるならと、
里親探しの方法を事細かに説明した。
流れの中で、ここまでは相談者さんにも変なところはなく、
私の態度もぶっきらぼうだったとか、突き放す感じだったとかはなかったんです。
実は、ＴＮＲや里親探しの相談の際に、相談者の本気度を測るために、
私は敢えてきつい言い方やアドバイスをすることがあります。
ホントは良くないんだけどね。というのは・・・
動物愛護団体の多くは、ホントは言いたいと思っても相談者に厳しい物言いはしません。
非常にあいまいな言葉で濁してしまうだけのところもあります。
何故かというと、的確なアドバイスであっても、相談者に都合のよい優しい物言いでないと冷たくされたと言って、
後でひがまれたり恨まれたりして、悪口を言われるからです。
なので動物愛護団体や、譲渡会を開くような所は看板を背負っていることもあり、
たとえ相手がどんなに失礼でも、言ってることが支離滅裂でも、「なんだこの人！」と思っても、
笑顔で対応します（＾＾；）
相談対応は、非常に疲れる作業なんですね～～（＾＾；）うひゃ～～
で、この時は全体的にホントに失礼なく優しく対応したんですね私。
そして話が終わると・・・
相談者さん：「なんだ、それだけ？そういうことだったら聞かなくてもよかったわ～。
私が知ってることじゃないの。な～～んだ。
にゃーも：「あ、そうだったですか。良かったです。」
相談者さん：「私ね、猫にすごい詳しいのよ！もう近所でも猫博士って言われてるんだから。
なんでも知ってるの。だからこの猫も頼まれちゃったのよ。」
にゃーも：「あ、そ、そうなんですか（汗）」
相談者さん：「あなたたち偉いわ！ボランティアなんてねえ。私もしたいと思ってるのよ。」
にゃーも：「ホントですか、うれしいです。ぜひ参加してください。」
相談者さん：「でもボランティアする人なんて変人よね！変人よ、そうでしょ。
おかしいわよね～！あ～やっぱり私には出来ないわ！」
にゃーも：「・・・・・はは、そ、そうですね～。変人ですね～あはは（から笑い）」
そして電話終了。
今でこそ、かなり笑いのつぼなんですが、
電話の直後はなんて失礼な人なんだーーーー！って、結構腹立たしかったですね（＾＾；）
失礼なメールや電話は、ひどい内容のものが結構あるんです。
でも、この話は思い出すとクスリと笑えるので、嫌いじゃないのです（＾＾）
だって、ボランティアは変人・・・その通りだよねえ（笑）
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うちの飼い猫レチェさんが、いよいよ余命宣告されました。
もともとの体重の半分・・・２．３５Kgになってしまった。
もう長くないので、先生も食べたいものを食べさせても良いと・・・（－－；）
たぶん１３歳。
交通事故にあって、道の真ん中にうずくまっていたのを保護したのが２００２年。
この時１歳にならないくらいだったから、２００１年生まれだろう。
別れがちらつく・・・辛い。
にゃーも
「猫だけの譲渡会」
3月2日・16日・30日（日）
場所：伊予鉄高島屋前の「坊ちゃん広場」
時間：13時～16時30分開催。（小雨決行）
※猫の譲渡会は、元野良猫や捨て猫だった猫たちに、
新しいお家と家族を見つけてあげるための里親探し会です。
猫を家族に迎えたいと考えている人は、ぜひ会いに来てくださいね！
里親になりたい方こちらをご覧ください。
保護猫を参加させたい方は
こちらをご覧いただいてメールにて事前にご連絡ください。
neko.nyarazu☆gmail.com（☆を＠に変えてください）
※メルアドが上記に変更になりました！
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