久々に観た面白い映画。
題名の元ネタはカオス理論。
北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで天気が変わるのかってやつ。
些細な変化は時として大きな変化の発端になるっていうような感じのたとえだったともう。高校時代に覚えたことだからうる覚え。
どんな物語かというと主人公が昔好きだった女の子を過去にさかのぼって救おうとする話。だが、過去を変えれば必ず誰かしらを傷つけなければならない。
トゥルー・コーリングっぽい演出でちょっと笑った。
物語自体はそんなんでもないんだけどね。
こういうお話は、ヒロの大好物。
過去にさかのぼる回数が増えれば増えるほど、主人公の脳が壊れていく設定とか。
ほら、好きな女のために命張るのはハードボイルドの美学じゃないですか。
てことは、男としては大好物なはず。
ここからネタばれ!
すべては手に入らない。手にしないほうが幸せっていうのも人生にはあるのかもって思ってしまった。自己犠牲の愛ってのも押し付けるだけではなく、引くこともひつようなんだろうって。
自己犠牲で尽くすのはいいけど、それは尽くしている自分の行動を自分自身が評価しているのであって、相手のことなんか考えてないこともあるからさ。
引くことも愛。それで、痛みを伴うならそれも愛した人がとても素晴らしかった証拠。
自分自身、マジ惚れすると尽くすタイプなんでいい教科書だったともう。
題名の元ネタはカオス理論。
北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで天気が変わるのかってやつ。
些細な変化は時として大きな変化の発端になるっていうような感じのたとえだったともう。高校時代に覚えたことだからうる覚え。
どんな物語かというと主人公が昔好きだった女の子を過去にさかのぼって救おうとする話。だが、過去を変えれば必ず誰かしらを傷つけなければならない。
トゥルー・コーリングっぽい演出でちょっと笑った。
物語自体はそんなんでもないんだけどね。
こういうお話は、ヒロの大好物。
過去にさかのぼる回数が増えれば増えるほど、主人公の脳が壊れていく設定とか。
ほら、好きな女のために命張るのはハードボイルドの美学じゃないですか。
てことは、男としては大好物なはず。
ここからネタばれ!
すべては手に入らない。手にしないほうが幸せっていうのも人生にはあるのかもって思ってしまった。自己犠牲の愛ってのも押し付けるだけではなく、引くこともひつようなんだろうって。
自己犠牲で尽くすのはいいけど、それは尽くしている自分の行動を自分自身が評価しているのであって、相手のことなんか考えてないこともあるからさ。
引くことも愛。それで、痛みを伴うならそれも愛した人がとても素晴らしかった証拠。
自分自身、マジ惚れすると尽くすタイプなんでいい教科書だったともう。