◇レトロフィッシュMODELでは、リーシュカップではなく、横向きに平らなロービングを設置。
この事により、スタンスバック時に限界まで割れてるテールエリアの上に後ろ足が位置しても、当たる物(踏む物)が無く、ストレスを感じずにハードアクションが可能です。
リーシュカップは、サーフボードの平らな面に設置しないと強度が落ちます。
よって、レトロフィッシュMODELの様なサーフボードデザインは、リーシュカップをよりテールエンドぎりぎりに設置出来ないので、スタンスバックした時にリーシュカップが邪魔になってしまいます。
レギュラースタンスとグーフィースタンスでは、後ろ側にくる足(つま先 等)が異なるので、リーシュカップが左右どちらかに位置していた場合、スタンスの違いでも足の当たりに違いが出ますが、センターの位置に平らなロービングを設置すると、どちらのスタンスのサーファーでも障害物が無くストレスを感じさせません。