映画みてきました☆
脚本・監督:中島哲也
原作:山田宗樹
出演:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介/香川照之/市川実日子/黒沢あすか/
柄本 明/木村カエラ/蒼井そら/柴咲コウ/片平なぎさ/本田博太郎/
奥ノ矢佳奈/ゴリ/榊 英雄/マギー/竹山隆範/谷原章介/甲本雅裕/
キムラ緑子/角野卓造/阿井莉沙/宮藤官九郎/谷中 敦/劇団ひとり/
大久保佳代子/BONNIE PINK/濱田マリ/武田真治/木野 花/荒川良々
/渡辺 哲/山本浩司/土屋アンナ/AI/山下容莉枝/山田花子/あき竹城/
嶋田久作/木下ほうか/
まあ、ごらんのとおり、ものすごい豪華キャストですわ。
チョイ役が豪華すぎてすげーんだけどさ、
主役の中谷美紀がね、そりゃすごい表現力ですよ。
歌はうまいし、ふざけた顔も、惨めな女の顔もいいし、
知的さと頭の悪さを持ち合わせてて、ネガティブなのにポジティブ。
あんな役、なかなかできませんよ。
中谷美紀以外にはムリだな。

それから黒沢あすか。はまり役です。
「何かだかすごい人生を生きてきたんだろな」みたいな雰囲気をかもしだす。
ドスのきいた声がまたいい。

あと市川実日子もナイスキャストだと思う。
あの市川実日子の笑顔をみたら、いっきに松子に感情移入してしまった。

香川照之はこの映画の役柄の中で一番普通。というか、コミカルさゼロ。
しかし中谷美紀の弟役っていうのが、どうしても若い時代の映像に
違和感を感じてしまった。
しょうがないことだけど、なんか、どうにかできなかっただろうか。
なんて感じてしまった。

伊勢谷友介の子供時代の子役が伊勢谷友介そっくりで、
最初でてきたとき本人かと思った!
あとから伊勢谷友介がでてきて、やっぱりー!ってうれしかった、笑

下妻物語もキレイな色彩でしたが、さらにキレイですよ。
不幸な物語がキレイな色彩で、コミカルに描かれてて、
展開もはやくて、不幸と笑いってやっぱりリンクしてるんだって思う。
笑いにできるかどうかは、表現によってだけど。
救いようのない不幸な現実の中にある、ものすごい小さな幸せを
この世の最上の幸せのように描くのね。
ダメ男を好きになってしまう女性にとって、本当にこんな世界なんだと思う。
ヒモみたいな男に暴力ふるわれて、お金奪い取られて、
でも「愛してる」といわれれば、それだけですべてを許してしまう。
そんな女性達の心境って本当にこんな感じなんだよね。たぶん。
小ネタが笑えた。時代背景をうまくつかってる。
谷原章介のジャージのウエストの位置とか、
片平なぎさ役で片平なぎさがでてたりとか、
オアシズの大久保さんのつかいかたとか、
光ゲンジの使いかたとか、レトロな衣装とか、
芸が細かいね。
こーゆー映画を観ると、日本人に生まれてよかったと思う。
世界で売れなくたっていいんだよ。
日本の文化がわからない人に理解されないのは当たり前で、
だからってそれが作品の評価になるわけじゃないと思う。

やっぱり監督が脚本を書いたほうがいいんだな。って思った。
そのほうがこだわりの作品ができるんだなーって。
いつもダメ男ばっかり好きになっちゃうの。。。
なんて女性は必見の映画っすよ!
みんなもまわりにいるダメ男好きの女子たちにすすめてあげて☆
脚本・監督:中島哲也
原作:山田宗樹
出演:中谷美紀/瑛太/伊勢谷友介/香川照之/市川実日子/黒沢あすか/
柄本 明/木村カエラ/蒼井そら/柴咲コウ/片平なぎさ/本田博太郎/
奥ノ矢佳奈/ゴリ/榊 英雄/マギー/竹山隆範/谷原章介/甲本雅裕/
キムラ緑子/角野卓造/阿井莉沙/宮藤官九郎/谷中 敦/劇団ひとり/
大久保佳代子/BONNIE PINK/濱田マリ/武田真治/木野 花/荒川良々
/渡辺 哲/山本浩司/土屋アンナ/AI/山下容莉枝/山田花子/あき竹城/
嶋田久作/木下ほうか/
まあ、ごらんのとおり、ものすごい豪華キャストですわ。
チョイ役が豪華すぎてすげーんだけどさ、
主役の中谷美紀がね、そりゃすごい表現力ですよ。
歌はうまいし、ふざけた顔も、惨めな女の顔もいいし、
知的さと頭の悪さを持ち合わせてて、ネガティブなのにポジティブ。
あんな役、なかなかできませんよ。
中谷美紀以外にはムリだな。

それから黒沢あすか。はまり役です。
「何かだかすごい人生を生きてきたんだろな」みたいな雰囲気をかもしだす。
ドスのきいた声がまたいい。

あと市川実日子もナイスキャストだと思う。
あの市川実日子の笑顔をみたら、いっきに松子に感情移入してしまった。

香川照之はこの映画の役柄の中で一番普通。というか、コミカルさゼロ。
しかし中谷美紀の弟役っていうのが、どうしても若い時代の映像に
違和感を感じてしまった。
しょうがないことだけど、なんか、どうにかできなかっただろうか。
なんて感じてしまった。

伊勢谷友介の子供時代の子役が伊勢谷友介そっくりで、
最初でてきたとき本人かと思った!
あとから伊勢谷友介がでてきて、やっぱりー!ってうれしかった、笑

下妻物語もキレイな色彩でしたが、さらにキレイですよ。
不幸な物語がキレイな色彩で、コミカルに描かれてて、
展開もはやくて、不幸と笑いってやっぱりリンクしてるんだって思う。
笑いにできるかどうかは、表現によってだけど。
救いようのない不幸な現実の中にある、ものすごい小さな幸せを
この世の最上の幸せのように描くのね。
ダメ男を好きになってしまう女性にとって、本当にこんな世界なんだと思う。
ヒモみたいな男に暴力ふるわれて、お金奪い取られて、
でも「愛してる」といわれれば、それだけですべてを許してしまう。
そんな女性達の心境って本当にこんな感じなんだよね。たぶん。
小ネタが笑えた。時代背景をうまくつかってる。
谷原章介のジャージのウエストの位置とか、
片平なぎさ役で片平なぎさがでてたりとか、
オアシズの大久保さんのつかいかたとか、
光ゲンジの使いかたとか、レトロな衣装とか、
芸が細かいね。
こーゆー映画を観ると、日本人に生まれてよかったと思う。
世界で売れなくたっていいんだよ。
日本の文化がわからない人に理解されないのは当たり前で、
だからってそれが作品の評価になるわけじゃないと思う。

やっぱり監督が脚本を書いたほうがいいんだな。って思った。
そのほうがこだわりの作品ができるんだなーって。
いつもダメ男ばっかり好きになっちゃうの。。。
なんて女性は必見の映画っすよ!
みんなもまわりにいるダメ男好きの女子たちにすすめてあげて☆