あぁ。がんばってけずったけど
けずれないところばっかり。
なのでまただらだら書いちゃった。
《》これは修二の心の声ね。
んで、今回は【私の感想】もチョイチョイ書いた。

サンタがでてくる夢をみる。
信子はサンタに「自分はいいから修二のところへいけ」と
修二は「草野のところに」
彰は「カレーパンが食べたい」
願いは叶って、おいちゃんがあまったカレーパンを持ってくる。

【夢ネタすきよね、笑
でも自分はいいから。ってのがほほえましい】
信子はお昼の放送のおかげで人気者に。
サイン頼まれたり、一緒に写真とってなんていわれたり。
3人でいるとき。
彰はヌカヅケをだして「ここにオレの忘れたいものが入ってるんだ」
ヌカヅケからは生物のテスト用紙が。
修二「オレ、転校するんだ」
彰「マジの助?」
信子はショックでどっかに走っていってしまう。追いかける彰。
信子が修二に抱きついたあの公園へ。
上着を着てない信子。「風邪ひいちゃうよ」と彰。
【ここで抱きつくのかな?抱きつかないのかな?ってドキドキしちゃったよー!!
もう私の心が学生気分だった】
修二は2人がいないのでヌカヅケの中をのぞいてみた。
信子が修二に抱きついてる写真があった。
「あいつ、知ってたんだ。。。」
修二の家。
修二のパパ「おまえ、あと1年だし、東京に残こるか?」
修二「オレがいなくなったら家事とか困るでしょ」
パパ「まずは、自分のこと考えろっつーの」
信子は修二に「最後に何してほしい?」
彰「例えば~野ブタに巫女さんになってもらって、
野ブタパワー注入!ってやってほしいとか」
修二「それききそうだねー」
信子は走って神社へ(学校はサボって)
神主はなぜかデルフィーユ(ゴーヨク堂店主)「ここ実家なんだよね」
学校帰りの二人。
修二「オレだけ残っていいっていわれたんだ。
でも自分だけ好き勝手やるのもなーって。」
彰「もっと好き勝手やればいいのに」
そこに巫女姿の信子がやってきて「野ブタパワー注入!」
「私なんでもやるから。それぐらい修二には感謝してるから」
といって「バイトがあるから」と去っていった。
「バカだよな。あいつ」「だな」

【この「バカだよなあいつ」には愛情がたっぷりでさ。
すげーあったかい「バカだよな」なんだよねー】
修二の弟(コウジ)は転校先でいじめられる夢をみてうなされているのをみて
「大丈夫だよ」とコウジのとなりに寝転がり頭をなでてあげる修二
【弟にやさしい修二萌えーー!】
修二「オレさ、やっぱり引っ越すわ。弟のこと心配だし」
彰「なんでもっと自分のこともっと大事にしないの?」
修二「誰かのためって、自分を大事にしてないってことなのかな?
野ブタのために一生懸命やってるときが一番自分らしかったなって」
信子はアオイの家へ
信子「学校でてこないの?」
アオイ「学校いったらまた小谷さんのこといじめてしまうかもしれないし」
信子「いいよ。私すべて受け止めてみせるから」
アオイ「小谷さん。バカだなぁ。。。」
神社の絵馬には
<蒼井さん復帰><楽しいことがいっぱい 彰>
<どこへ行っても大丈夫 修二>と書いてある。信子が書いたのだ。
信子は巫女のバイト中に神社の枝を折ってしまう
神主(デルフィーユ)「これ折ると自分の一番大切な人にバチがあたるんだよね
これ渡せば大丈夫。」とお札を1枚だけくれる。(2枚はくれなかった)
信子は走って修二と彰のところへ。
信子「バチあたってない?」と事情を説明。
彰「それ、1つしかないじゃん。どうするの?」
信子「どっちかなんて選べない。。。ノコギリ持ってる?」
なぜかノコギリを持ってる彰。
札を切ろうする信子、修二がとめる。
困った信子は札を川に捨てた。
「3人でバチあたろう」
【なんでノコギリも持ち歩いてる?(笑)でもこーゆー無駄な設定がステキ。
どっちも選べない。ここ重要だと思うんだよね】
「指から血がでた」と彰。「でてねーじゃん」と彰
バチがあたるのが自分であって欲しい彰。
学校に大怪我したシッタカがやってくる。あせる彰。
「の、野ブタの好きなのって、シッタカ?」
信子「どうだろう」
【この彰の焦りっぷり、かわいすぎるから!】
マリコと修二が廊下で会う。「オレさ、転校することになったから。これだけは
自分の口から伝えなきゃなって思って」
パンを手にしながら何もこたえないマリコ。
【マリコ、もうお弁当作るのやめちゃったんだね(;_;)】
クラスのみんなに転校することがバレる。「おまえ転校するんだって?」
「なんでいわねーんだよー!」修二のまわりに集まるクラスメイト。
【ここちょっと萎えシーン。ごくぜんみたい】
横山「おまえの悪いところはすべてのゲームに勝とうするところかな。
自分が勝てるところで勝負すればいい。おれ、今すごいいいこといったよな?」
【うん。いいこといったよ横山。私の胸には響いたよーー!】
校長「桐谷くん。転校するんだって。これで何でもおいしいもの食べなさい」と
財布から割り箸をあげる校長。「寒い冗談だから」と横山
終業式が始まる前。
教室にいた3人に、教頭(キャサリン)がプレゼントをくれる。
小さな人形を1つずつ。
「これね、2つ集めると幸せになれるらしいよあなたたちの運と努力で
幸せを増やして、その幸せを人にあげられる大人になって下さい」
夜、3人でクリスマスプレゼントを交換。
3人ともプレゼントはキャサリンからもらった人形だった。
【あーー!なんてやさしさ!3人とも、自分より2人が幸せになることを
望んでるんだ。すげーあったか】
修二と信子、二人のシーン
「オレさ、今まで人を好きになるってよくわからなかったけど
野ブタのおかげでわかった気がする。時には心配したり、
もっと一緒にいたいなって思ったり。
人をすきなるってそーゆーささやかなことだったんだなーって。
この先、もしオレが誰かをスキになるたびに野ブタのことを思い出すと思う。
全部野ブタが教えてくれたんだなーって思い出すと思う。
小谷。ありがとうな」
【これ、恋愛感情とはちがうんだろうけど、
少しそれに似たドキドキ感謝発言だよね。
男の親友がいる私にとっては「わかるわかる」の発言。
でもそうではない人はどう思うのかなー。
このシーンのベランダのてすりに雪だるまがあってかわいかった】
修二とマリコは休みに入った学校の教室へ。「海にいこう」と修二。
教室にはパラソルやお弁当が用意してある
放送室では、信子と彰が箱に小豆をいれて、波の音を流している。
マリコ「ほんと、海みたい」
修二「今度会うときはもっとマシな人間になってるつもりだから」
マリコ「おいしい。きっと忘れないと思うよ。この味」
廊下では信子とマリコが波の音について話してた。
《学校で最後にみたのはマリコと野ブタが楽しそうにしてる風景だった。
それは、なんだかとても。とても幸せな気持ちにしてくれた》
【あーここもすげーあったかいの。視聴者も幸せな気持ちになる風景だ。
私も、ダイスキな友達とダイスキな友達を
会わせて楽しそうに話してくれてたとき、こんな感じになる。】
「バイチャ」といってチャリで走っていった修二と彰。
《オレと彰は、まるで明日があるようにわかれて、
お互い一度もふり返らなかった》
引越し当日。
見送りにいくのに布団からでない彰。
おいちゃん「苦しいことを投げ出すってことは楽しかったことも
全部投げ出すってことなんだぞ。いいのか?」
彰「なかったことになんて、できない」
【ここで一番泣いたの。自分の状況とかぶってて、自分にいわれてるみたいで。
おいちゃんの言葉はいつも深くて、それを素直にきく彰も純粋ですごくいい。】
修二は引越しトラックで移動。見送りにきたクラスの子たち。
彰と信子も。そして遠くにはアオイの姿も。最後に記念撮影。
修二「本当にありがとうね」
3人しかわからないガッツポーズ。
《野ブタパワー注入!》
【ここもごくぜんぽくてイヤー。
視聴率とるにはこーゆーシーンも必要なんだろうけどさ。
アオイがきてたのはちょっとうれしかったけど。】
そして引越し先の海。学ランの修二。
《この世のすべてはゲームだ。負けたと思い込んで
途中でおりてしまうヤツはバカだ。
最後まで生き残って、ゲームをこころゆくまで楽しんだヤツが勝ち。
この世はたぶんそーゆールールだ。今度の桐谷修二は挫折しない》
【あれ?1話と同じセリフ?】
新しい学校(網五高校)
「転校生の桐谷修二くんです」「桐谷修二です」といった瞬間。
教室の後ろには学ラン彰が。


《うそだーー!》
【アミーゴ高校って、笑
しかも新しい教室の黒板のスミに「アミーゴ」って書いてある】
修二「草野くんって、いつ転校してきたの?」
クラスメイト「昨日っすよ昨日。校庭にヘリコプターでおりてきて。
ブッシュみたいだったよ」
【無駄に金持ち!!(笑)このエピソードもかなり無駄でおもしれー】
信子とマリコは仲良くなってた。
信子「ね、ねえ、私、笑えてる?」
マリコ「うん。笑えてるよ」
信子は屋上に走る。しかし修二も彰ももういない。
「そうか。二人ともいないんだった」空を見上げる信子。
修二「つーかおまえ、なんできたの?」
彰「野ブタがいったんだよ。修二と彰は二人でひとつだって。
私は一人で大丈夫よって。この空のずっと向こうに野ブタがいるんだっちゃ」
信子。空を見上げて「私笑えるようになったよ。
ちゃんと笑えるようになったよ。」と涙しながらも笑顔で空を見上げる。
【信子、むちゃくちゃいい顔なの!】
修二「オレたちってさ、どこででも生きていけるんだなーって」
彰「え?なんていったの?」
海辺ではしゃぐ修二と彰。学ランで海はいっちゃったりして。


《オレたちはどこででも生きていける》
【最後は修二と彰が学ランで海にはいってはしゃぐシーン。
この寒いのに海にはいったんだ!エライ!
しかしこの無邪気さ。なんてかわいい、笑
せまい教室の中で、演技をして人気者のつもりでいた修二。
「どこででも生きていける」って成長したんだなー。
このドラマで一番伝えたかったことなんかな?】
---------------------------------------------------
プロデューサーがHPに
「テレビドラマという性質上、多くの人に見てもらわなければなりません。
しかし、媚びる事無く、より自分自身で納得できるものを提示して、
世に出したい。そんな葛藤の中で過ごしてきた数ヶ月間でした。」
と書いてました。
そうなのよね。みんなにウケるものってつまらないものになってしまう。
だけど視聴率が悪いとテレビ局もうるさいんだろう。
ジャニーズのでるドラマがなぜアタリが多いかっていうと、
ジャニーズだして、とりあえず視聴率を稼ぐ。
だからできるだけ媚びないいいものを作れるのかな。
でもでてるジャニーズもただの飾りじゃなくて、
すごくいい演技をしてるんだよね(作品によるけど)
今回の亀梨くんの修二。本当によかったもん。
こんなに難しい役をいきなり主役で、大変だと思うよ。
だけどこの繊細な役をやりこなしたのはマジすげー!
それから彰。ほぼアドリブで山Pが勝手につくりあげた役らしい。
よくスタッフが許したなって思ったけど、
むしろよかったし、アタリだったよね。
いつもどっかにぶつかるシーンはあれはアドリブか?
しかし恋する彰がたまらなくよかった☆
そして信子の堀北ちゃん。よかったよー。
かわいいのに、あの笑わない、低い声でのオドオド演技。
最終回はちょっとずつ笑顔になっていって、
ラストに最高の笑顔!すばらしかったーー。
脇役もハズレなし!キャラの個性もよかったし、役者もよかったし。
ウザいヤツもいなかったし。
アオイの笑顔もかなり薄気味悪くてよかった!
くだらないことにはしゃいだりする大人たちをみて、
やさしい大人たちをみて、私もあんな大人になりたいと
心から思ったよ。
でも何より脚本と、演出と、プロデューサーがよかったんだろうね。
こんなにやさしいドラマ、よく考えたよ。
毎回、毎回、胸に響くセリフとストーリーで、
色んなこと考えさせられた。
悪役なしで(アオイはまあ悪役だけど)よくここまで
深い話をつくれたもんだ。
展開がはやくて、1話みただけでおなかいっぱいの濃い内容。
ちゃんとジャニファンのための萌えシーンもあったし、笑
誰でも一度は思う。
本当の友情って?
自分は偽りの自分じゃないの?
自分が今立ってる場所がなくなったら?
スキな人を独り占めしたい。
スキな人を傷つけてしまった。
みんなに好かれていたい。誰にも嫌われたくない。
そこにドキューンとやられたよ。私も。
最終回の彰が修二をおいかけていくところ。
賛否両論みたいだけど、私はそーゆーリアリティのない設定はアリです。
修二と彰が一緒で、信子とマリコが一緒。
友情がテーマだし、これでよかったと思ったよ。すんなりと。
泣いた、心に響いたシーン、ほのぼのシーンはいっぱいあるけど
最後に笑ったシーンをあげてみます
・髪を切らない信子のためにおばちゃんみたいな服(豹の顔の服)とか
着る修二と彰。
・ズボンのオシリ「バカ」と「キザ」と書いた修二と彰
・セバスチャンがお見合いしたとききいて「ずりー」という横山
・「教師やめま」という横山の辞表
・信子の家のドアで「こーゆーときつかうんだコン」という彰
あぁ。まだまだ書きたいこといっぱい。
でも長くなったのでここでやめます。
本当にいいドラマだった。
DVDがCDみたいにバカ売れしますように。
同じスタッフの「すいか」もみなおしてみようかなー。
けずれないところばっかり。
なのでまただらだら書いちゃった。
《》これは修二の心の声ね。
んで、今回は【私の感想】もチョイチョイ書いた。

サンタがでてくる夢をみる。
信子はサンタに「自分はいいから修二のところへいけ」と
修二は「草野のところに」
彰は「カレーパンが食べたい」
願いは叶って、おいちゃんがあまったカレーパンを持ってくる。

【夢ネタすきよね、笑
でも自分はいいから。ってのがほほえましい】
信子はお昼の放送のおかげで人気者に。
サイン頼まれたり、一緒に写真とってなんていわれたり。
3人でいるとき。
彰はヌカヅケをだして「ここにオレの忘れたいものが入ってるんだ」
ヌカヅケからは生物のテスト用紙が。
修二「オレ、転校するんだ」
彰「マジの助?」
信子はショックでどっかに走っていってしまう。追いかける彰。
信子が修二に抱きついたあの公園へ。
上着を着てない信子。「風邪ひいちゃうよ」と彰。
【ここで抱きつくのかな?抱きつかないのかな?ってドキドキしちゃったよー!!
もう私の心が学生気分だった】
修二は2人がいないのでヌカヅケの中をのぞいてみた。
信子が修二に抱きついてる写真があった。
「あいつ、知ってたんだ。。。」
修二の家。
修二のパパ「おまえ、あと1年だし、東京に残こるか?」
修二「オレがいなくなったら家事とか困るでしょ」
パパ「まずは、自分のこと考えろっつーの」
信子は修二に「最後に何してほしい?」
彰「例えば~野ブタに巫女さんになってもらって、
野ブタパワー注入!ってやってほしいとか」
修二「それききそうだねー」
信子は走って神社へ(学校はサボって)
神主はなぜかデルフィーユ(ゴーヨク堂店主)「ここ実家なんだよね」
学校帰りの二人。
修二「オレだけ残っていいっていわれたんだ。
でも自分だけ好き勝手やるのもなーって。」
彰「もっと好き勝手やればいいのに」
そこに巫女姿の信子がやってきて「野ブタパワー注入!」
「私なんでもやるから。それぐらい修二には感謝してるから」
といって「バイトがあるから」と去っていった。
「バカだよな。あいつ」「だな」

【この「バカだよなあいつ」には愛情がたっぷりでさ。
すげーあったかい「バカだよな」なんだよねー】
修二の弟(コウジ)は転校先でいじめられる夢をみてうなされているのをみて
「大丈夫だよ」とコウジのとなりに寝転がり頭をなでてあげる修二
【弟にやさしい修二萌えーー!】
修二「オレさ、やっぱり引っ越すわ。弟のこと心配だし」
彰「なんでもっと自分のこともっと大事にしないの?」
修二「誰かのためって、自分を大事にしてないってことなのかな?
野ブタのために一生懸命やってるときが一番自分らしかったなって」
信子はアオイの家へ
信子「学校でてこないの?」
アオイ「学校いったらまた小谷さんのこといじめてしまうかもしれないし」
信子「いいよ。私すべて受け止めてみせるから」
アオイ「小谷さん。バカだなぁ。。。」
神社の絵馬には
<蒼井さん復帰><楽しいことがいっぱい 彰>
<どこへ行っても大丈夫 修二>と書いてある。信子が書いたのだ。
信子は巫女のバイト中に神社の枝を折ってしまう
神主(デルフィーユ)「これ折ると自分の一番大切な人にバチがあたるんだよね
これ渡せば大丈夫。」とお札を1枚だけくれる。(2枚はくれなかった)
信子は走って修二と彰のところへ。
信子「バチあたってない?」と事情を説明。
彰「それ、1つしかないじゃん。どうするの?」
信子「どっちかなんて選べない。。。ノコギリ持ってる?」
なぜかノコギリを持ってる彰。
札を切ろうする信子、修二がとめる。
困った信子は札を川に捨てた。
「3人でバチあたろう」
【なんでノコギリも持ち歩いてる?(笑)でもこーゆー無駄な設定がステキ。
どっちも選べない。ここ重要だと思うんだよね】
「指から血がでた」と彰。「でてねーじゃん」と彰
バチがあたるのが自分であって欲しい彰。
学校に大怪我したシッタカがやってくる。あせる彰。
「の、野ブタの好きなのって、シッタカ?」
信子「どうだろう」
【この彰の焦りっぷり、かわいすぎるから!】
マリコと修二が廊下で会う。「オレさ、転校することになったから。これだけは
自分の口から伝えなきゃなって思って」
パンを手にしながら何もこたえないマリコ。
【マリコ、もうお弁当作るのやめちゃったんだね(;_;)】
クラスのみんなに転校することがバレる。「おまえ転校するんだって?」
「なんでいわねーんだよー!」修二のまわりに集まるクラスメイト。
【ここちょっと萎えシーン。ごくぜんみたい】
横山「おまえの悪いところはすべてのゲームに勝とうするところかな。
自分が勝てるところで勝負すればいい。おれ、今すごいいいこといったよな?」
【うん。いいこといったよ横山。私の胸には響いたよーー!】
校長「桐谷くん。転校するんだって。これで何でもおいしいもの食べなさい」と
財布から割り箸をあげる校長。「寒い冗談だから」と横山
終業式が始まる前。
教室にいた3人に、教頭(キャサリン)がプレゼントをくれる。
小さな人形を1つずつ。
「これね、2つ集めると幸せになれるらしいよあなたたちの運と努力で
幸せを増やして、その幸せを人にあげられる大人になって下さい」
夜、3人でクリスマスプレゼントを交換。
3人ともプレゼントはキャサリンからもらった人形だった。
【あーー!なんてやさしさ!3人とも、自分より2人が幸せになることを
望んでるんだ。すげーあったか】
修二と信子、二人のシーン
「オレさ、今まで人を好きになるってよくわからなかったけど
野ブタのおかげでわかった気がする。時には心配したり、
もっと一緒にいたいなって思ったり。
人をすきなるってそーゆーささやかなことだったんだなーって。
この先、もしオレが誰かをスキになるたびに野ブタのことを思い出すと思う。
全部野ブタが教えてくれたんだなーって思い出すと思う。
小谷。ありがとうな」
【これ、恋愛感情とはちがうんだろうけど、
少しそれに似たドキドキ感謝発言だよね。
男の親友がいる私にとっては「わかるわかる」の発言。
でもそうではない人はどう思うのかなー。
このシーンのベランダのてすりに雪だるまがあってかわいかった】
修二とマリコは休みに入った学校の教室へ。「海にいこう」と修二。
教室にはパラソルやお弁当が用意してある
放送室では、信子と彰が箱に小豆をいれて、波の音を流している。
マリコ「ほんと、海みたい」
修二「今度会うときはもっとマシな人間になってるつもりだから」
マリコ「おいしい。きっと忘れないと思うよ。この味」
廊下では信子とマリコが波の音について話してた。
《学校で最後にみたのはマリコと野ブタが楽しそうにしてる風景だった。
それは、なんだかとても。とても幸せな気持ちにしてくれた》
【あーここもすげーあったかいの。視聴者も幸せな気持ちになる風景だ。
私も、ダイスキな友達とダイスキな友達を
会わせて楽しそうに話してくれてたとき、こんな感じになる。】
「バイチャ」といってチャリで走っていった修二と彰。
《オレと彰は、まるで明日があるようにわかれて、
お互い一度もふり返らなかった》
引越し当日。
見送りにいくのに布団からでない彰。
おいちゃん「苦しいことを投げ出すってことは楽しかったことも
全部投げ出すってことなんだぞ。いいのか?」
彰「なかったことになんて、できない」
【ここで一番泣いたの。自分の状況とかぶってて、自分にいわれてるみたいで。
おいちゃんの言葉はいつも深くて、それを素直にきく彰も純粋ですごくいい。】
修二は引越しトラックで移動。見送りにきたクラスの子たち。
彰と信子も。そして遠くにはアオイの姿も。最後に記念撮影。
修二「本当にありがとうね」
3人しかわからないガッツポーズ。
《野ブタパワー注入!》
【ここもごくぜんぽくてイヤー。
視聴率とるにはこーゆーシーンも必要なんだろうけどさ。
アオイがきてたのはちょっとうれしかったけど。】
そして引越し先の海。学ランの修二。
《この世のすべてはゲームだ。負けたと思い込んで
途中でおりてしまうヤツはバカだ。
最後まで生き残って、ゲームをこころゆくまで楽しんだヤツが勝ち。
この世はたぶんそーゆールールだ。今度の桐谷修二は挫折しない》
【あれ?1話と同じセリフ?】
新しい学校(網五高校)
「転校生の桐谷修二くんです」「桐谷修二です」といった瞬間。
教室の後ろには学ラン彰が。


《うそだーー!》
【アミーゴ高校って、笑
しかも新しい教室の黒板のスミに「アミーゴ」って書いてある】
修二「草野くんって、いつ転校してきたの?」
クラスメイト「昨日っすよ昨日。校庭にヘリコプターでおりてきて。
ブッシュみたいだったよ」
【無駄に金持ち!!(笑)このエピソードもかなり無駄でおもしれー】
信子とマリコは仲良くなってた。
信子「ね、ねえ、私、笑えてる?」
マリコ「うん。笑えてるよ」
信子は屋上に走る。しかし修二も彰ももういない。
「そうか。二人ともいないんだった」空を見上げる信子。
修二「つーかおまえ、なんできたの?」
彰「野ブタがいったんだよ。修二と彰は二人でひとつだって。
私は一人で大丈夫よって。この空のずっと向こうに野ブタがいるんだっちゃ」
信子。空を見上げて「私笑えるようになったよ。
ちゃんと笑えるようになったよ。」と涙しながらも笑顔で空を見上げる。
【信子、むちゃくちゃいい顔なの!】
修二「オレたちってさ、どこででも生きていけるんだなーって」
彰「え?なんていったの?」
海辺ではしゃぐ修二と彰。学ランで海はいっちゃったりして。


《オレたちはどこででも生きていける》
【最後は修二と彰が学ランで海にはいってはしゃぐシーン。
この寒いのに海にはいったんだ!エライ!
しかしこの無邪気さ。なんてかわいい、笑
せまい教室の中で、演技をして人気者のつもりでいた修二。
「どこででも生きていける」って成長したんだなー。
このドラマで一番伝えたかったことなんかな?】
---------------------------------------------------
プロデューサーがHPに
「テレビドラマという性質上、多くの人に見てもらわなければなりません。
しかし、媚びる事無く、より自分自身で納得できるものを提示して、
世に出したい。そんな葛藤の中で過ごしてきた数ヶ月間でした。」
と書いてました。
そうなのよね。みんなにウケるものってつまらないものになってしまう。
だけど視聴率が悪いとテレビ局もうるさいんだろう。
ジャニーズのでるドラマがなぜアタリが多いかっていうと、
ジャニーズだして、とりあえず視聴率を稼ぐ。
だからできるだけ媚びないいいものを作れるのかな。
でもでてるジャニーズもただの飾りじゃなくて、
すごくいい演技をしてるんだよね(作品によるけど)
今回の亀梨くんの修二。本当によかったもん。
こんなに難しい役をいきなり主役で、大変だと思うよ。
だけどこの繊細な役をやりこなしたのはマジすげー!
それから彰。ほぼアドリブで山Pが勝手につくりあげた役らしい。
よくスタッフが許したなって思ったけど、
むしろよかったし、アタリだったよね。
いつもどっかにぶつかるシーンはあれはアドリブか?
しかし恋する彰がたまらなくよかった☆
そして信子の堀北ちゃん。よかったよー。
かわいいのに、あの笑わない、低い声でのオドオド演技。
最終回はちょっとずつ笑顔になっていって、
ラストに最高の笑顔!すばらしかったーー。
脇役もハズレなし!キャラの個性もよかったし、役者もよかったし。
ウザいヤツもいなかったし。
アオイの笑顔もかなり薄気味悪くてよかった!
くだらないことにはしゃいだりする大人たちをみて、
やさしい大人たちをみて、私もあんな大人になりたいと
心から思ったよ。
でも何より脚本と、演出と、プロデューサーがよかったんだろうね。
こんなにやさしいドラマ、よく考えたよ。
毎回、毎回、胸に響くセリフとストーリーで、
色んなこと考えさせられた。
悪役なしで(アオイはまあ悪役だけど)よくここまで
深い話をつくれたもんだ。
展開がはやくて、1話みただけでおなかいっぱいの濃い内容。
ちゃんとジャニファンのための萌えシーンもあったし、笑
誰でも一度は思う。
本当の友情って?
自分は偽りの自分じゃないの?
自分が今立ってる場所がなくなったら?
スキな人を独り占めしたい。
スキな人を傷つけてしまった。
みんなに好かれていたい。誰にも嫌われたくない。
そこにドキューンとやられたよ。私も。
最終回の彰が修二をおいかけていくところ。
賛否両論みたいだけど、私はそーゆーリアリティのない設定はアリです。
修二と彰が一緒で、信子とマリコが一緒。
友情がテーマだし、これでよかったと思ったよ。すんなりと。
泣いた、心に響いたシーン、ほのぼのシーンはいっぱいあるけど
最後に笑ったシーンをあげてみます
・髪を切らない信子のためにおばちゃんみたいな服(豹の顔の服)とか
着る修二と彰。
・ズボンのオシリ「バカ」と「キザ」と書いた修二と彰
・セバスチャンがお見合いしたとききいて「ずりー」という横山
・「教師やめま」という横山の辞表
・信子の家のドアで「こーゆーときつかうんだコン」という彰
あぁ。まだまだ書きたいこといっぱい。
でも長くなったのでここでやめます。
本当にいいドラマだった。
DVDがCDみたいにバカ売れしますように。
同じスタッフの「すいか」もみなおしてみようかなー。
映像思い出しちゃってさー。
「私、笑えたよ」って、一見すんごい青春くさくて、普通やらねぇよってかんじだけど、アレで号泣しちゃったよ。自分が野ブタだったら、ほんとにやるかも。屋上で叫んじゃうかも!
でもそれまでのストーリーがハンパなくいいもんなー!
泣いちゃうよなー。ほんと心の隙間にググっと入ってくる感じで。
日テレをみなおしたよ!