natuce(ナトゥース)

デザインはスタイリッシュの先にある"リアリティ"も重視して

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昨日、今泉 アルピーヌにて

2009-12-16 20:09:19 | Weblog
■本田しのぶ X'mas LIVE■ アルピーヌhttp://alpine.sub.jp/index.html



本田しのぶさんはオトナの清潔感あふれる歌姫  単にお洒落なだけではなく、
福岡ローカルのレベルを超えた歌唱力、とにかく素敵な女性です。
http://www.shinobu-honda.com/


ギターは吉田次郎さんでした。

ファンキーで、時にメランコリックで泣きが入り、ブルージーなアドリ ブがロッ
クンロールなリフまで 深い哀愁と、都会的な洗練が同居している。ミクスチャーが生んだ”つづれ織り”のようなクラフト感が大きな魅力ともなっている。
それぞれの曲滋味深く心にしみる。



1958年福岡生まれ。
5歳でピアノ、6歳でクラシックギターを始め15歳の時にジョン・コルトレーンを聴きジャズに興味を持つ。18歳で上京し、スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動を始める。その後第一線で活躍していたが1981年新宿でマイルス・デイヴィスを聴く事が転機になり、1983年渡米。翌年バークリー音楽院に入学。卒業後は同学院の講師を務めた。90年からニューヨークに居を構えて本格的な音楽活動を始める。オリバー・レイクやフィリス・ハイマンといったコアなジャズからジョー・サンプル、マイケル・フランクス、リッキー・リー・ジョーンズ、セルジオ・メンデス、フィービー・スノウといったポップ・アーティストのツアー・サポートまで幅広く活動している。
ジャズギタリストとしては自らのグループ“ニューサウンド・ワークショップ”を主宰し、実験的な音楽にも挑戦するなど芸術家としての真摯な音楽活動も続けている。プロデューサーとしてはカルロス・ジョビンへのトリビュート作「エアーズ・トゥ・ジョビン」(BMGビクター)でアストラッド・ジルベルトを起用したり、ニューヨーク・ヴォイセスとマンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルを共演させたプロジェクト「トリビュート・トゥ・カーペンターズ」(キング)を完成させるなどその幅広い人脈とアメリカの音楽業界に精通した活動ぶりで、在米日本人アーティストとしては異色な才能を発揮している。
2000年、キングからポリスターレコードに移籍し、インスト・アルバムとしては大ヒットになった「イン・マイ・ライフ」を発表。世界的に有名なギターメーカー“タカミネ”よりJIRO YOSHIDAシグネイチャーモデルが限定30本で発売される。
2001年、移籍後2作目「禁じられた遊び」を発表、又彼のファースト・アルバム「マイ・ビーティング・ハート」(新しくエディ・ゴメスとのデュオを含めた)も再発する。モントリオールジャズフェスティバル、JVCジャズフェスティバル等内外のメジャーなジャズフェスに出演。
2002年、自ら7作目となる「ミセス・ロビンソン」発表。自身の全国ツアーは大好評を博す。Mt・FUJIジャズフェスティバル。モントリオールジャズフェスティバル等やレコーディング、コンサートと大活躍。またギタリストのバイブルと呼ばれる雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」に於いて“名手の軌跡”と題して特集された。
2003年2月10日、NHKの人気番組「公園通りで会いましょう」にグッチ・裕三氏のデイリーゲストとして出演。約一時間に及ぶトークや演奏はお茶の間にもおおいに知名度が広がった。
5月、国際連合ニューヨーク本部から日本人としては2人目の国連WAFUNIF親善大使に任命される。7月7日には国連本部内オーディトリアムに於き任命式と記念コンサートが開催された。日本総領事を含む24カ国のミッションが多数参加し大盛会に終わった。
2003年10月20-24日、NHK人気番組「公園通りで会いましょう」のウイークリーホストを勤め、1週間に及び多彩なゲスト(八代亜紀、三宅裕司、他)と伴に吉田次郎ワールドを繰り広げさらに彼の才能がお茶の間に浸透した。
2004年2月には8作目になるアルバムをリリースする予定。
ナイロン弦、スチール弦のアコースティックギターやエレクトリックギター等の、あらゆる種類のギターを使ってクラシックからヒップ・ホップまで様々な奏法を使った彼のステージは、エンターテイメント溢れたもので、ジャズに関心の無い人達をも惹きつけて離さない魅力を持っている。今後ますます世界中で注目されるアーティストになるであろう。

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