natuce(ナトゥース)

デザインはスタイリッシュの先にある"リアリティ"も重視して

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”以外と知られていないウエットスーツの事”

2007-04-13 19:16:21 | Weblog
シーズン終了後のウェットスーツを大切に保管する為に特殊クリーニングでお手伝いします。

”以外と知られていないウエットスーツの事”

1メンテナンスについて

必ず水を使って、塩分を洗い流す。(常温の水を使う事、お湯は使わない事)
塩抜きの為に、水に浸け置く事はしない。(シャワーで洗い流すだけでもかなりの塩分は洗い流せます。)浸け置くと薄い塩水に浸けておく事になるので、お勧めできない。
汚れは、中性洗剤やウエットシャンプーを使って丁寧に落とす事。汚れのひどい場合は歯ブラシ等で軽く擦ると良いが、強く擦るとジャージが毛羽立ったり、ジャージ剥離の原因になるのでやりすぎには気を付けて!
洗濯機&乾燥機は絶対に使わない事!!手洗いのみ。
塩素系の洗剤は絶対に使わない。
ジャージ&ラバーが切れたら、ウエットボンドで直ぐに補修する。(市販のセメダインやボンドは使わない事)
ステッチの解れも直ぐに修理しましょう。
自分で出来ない修理は直ぐにショップやメーカーに問い合わせて修理を依頼する。(修理に出す際は綺麗に洗って、キチンと乾燥させてから出して下さい、修理品の中には砂だらけ、濡れている、アンモニアの強い匂いが発せられている物なども有り修理する側に自分がもしなったら・・・・嫌ですよね?いくら仕事とはいえ・・・・相手の事もキチンと考えましょう!)

2保管方法について

キチンと乾燥させてからハンガーに吊るして保管する。
使うハンガーは一工夫して加工しましょう!(ハンガーの肩にあたる部分の太さを自分の肩の大きさまで太くします・・・そうする事でウエットの肩に掛かる余計な力を掛けずに済み、変形や、型付きを防ぎます。フルスーツで3kg以上有りますから効果は凄く有ります。
室内で保管する際もライトやホコリで焼けてしまい色落ちします。内側と外側をひっくり返して保管する方が外側の日焼けを防ぎ見た眼にもカラージャージを綺麗に保つ事が出来ます。(ただしシーズン中のみに限定!!)
シーズンオフのウエットスーツは表にして上記の加工ハンガーに吊るして,冷暗所で保管する。(クローゼットですね)

3ウェットスーツ修理 随時受付中!

    ウェットスーツの修理を随時承っております。
    どんなブランド、タイプでもお任せ下さい。
    他店で買われたウェットスーツでも全く構いません!
    ウェット工場にて完璧な状態に仕上げます!!
    ※修理状態や、国外品などによっては対応出来ない場合がありますのでご了承下さい。

    また、お見積りやご質問などもお気軽にお問い合わせ下さい。

    今までご自分で修理して失敗したと言う方も多いはずです。
    これではせっかく高いお金を出して買ったウエットスーツが台無しですよね・・・
    今からでも遅くはありません!

    まずはメールnatuce5300@ybb.ne.jp、お電話ph:0944*57*5300もしくはご来店下さい!!
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