natuce(ナトゥース)

デザインはスタイリッシュの先にある"リアリティ"も重視して

natuce5300@ybb.ne.jp

Thomas Campbell トーマス・キャンベル

2010-03-07 17:10:18 | Weblog

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g82573764

Thomas Campbell
画家、写真家、ライター。個人経験のみ、ほぼ独学でアートの技術を身につける。大半の時間を世界中のサーフ・ポイントめぐり、映画製作、そして写真を撮って過ごしている。カリフォルニア州サンタクルーズに小さなアトリエを所有し、様々な活動の合間の短い休暇中には何日間も閉じこもり、何百枚もの新しい作品を生み出している。独特の言葉で書き込まれたスローガンやストーリーとそれに並んで深遠な人間性を表す絵が描かれている。動きを重視した集合パネルの作品は、色と大胆な図形が複雑に絡まりあった文字と文章と一緒に、奔放な筆遣いで描かれ、自由で流れるような作品になっている。写真作品は、絵と同様に強烈な印象があるが、より抽象的なものとなっている。

ドキュメンタリー作品は、ぼんやりとした風景と生き生きとした映像が融合して、些細な日常の素晴らしさを描き出している。過去には、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、モロッコなどのギャラリーで個展を開いており、02年にはパリのコレットで“Awakea”展覧会、06年には、ロサンゼルスで"Yep"展覧会を開催した。
映画作品としては1999年の初の長編サーフィン映画『The Seedling』、日本でも公開された2作目の『スプラウト』(04年)がある。インディーズのレコード会社、ギャラクシアのクリエイティブ・ディレクターも務めており、最近は、トミー・ゲレロ、レイ・バービー、ペギー・ハニーウェル、ザ・ブラック・ハート・プロセッションなど、現代アーティストのアルバムをリリースしている。


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