ヒッチハイク

寒の戻り、というには遅すぎるような気がしますが、
本日は冷たーい雨が降り気温も低く寒いです。
このまま梅雨入りしてしまうのでしょうか？

この季節は毎年、梅雨の無い北海道に憧れます。

高校2年生の時初めて1人旅に出たのも北海道

夜行列車の垂直の椅子に眠れない夜を過ごし

青函連絡船の中では抑えきれないようなワクワク感に身もだえしたものです。

道内での主な移動手段はヒッチハイク

あの頃の北海道くらいヒッチハイクのし易い場所は無かったのではないでしょうか？

特に、旅行中知り合った世界中放浪しているような先輩に

ノウハウを教わってからは、バスやタクシーを待っている人より早く目的地に着いたものです。

今では物騒な世の中になってしまい、ヒッチハイクもなかなか出来ませんが、

何かの折に役立たないとも限らないので、ここで皆さんにノウハウを伝授

なるべく直線の長い道端でこちらに向かってくる運転手さんの目だけを見つめ続ける。

すると不思議なもので、必ず1度は目と目が合う一瞬があります。

そこを逃さず満面の笑顔とともに大きく手を振る。

当時の成功率は95パーセントくらいでした。





　　　　　　　　松本




　　

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車錠荒し

先日、当社が管理させて頂いている駐車場で車錠荒しが発生しました。

当社の管理物件では初めてですが、

最近同業者の管理している他の駐車場でもあったそうです。

オーナーさんと相談して街灯を何機か附けて頂くことになりましたが、

油断できません。

ずいぶん前ですが、私も船橋で駐車場を借りていた時に2度ほど被害にあっています。

1度目はトランクに入っていた買ったばかりのゴルフセット一式、

とハイウエイカードと小銭を盗まれました。

ゴルフセットを盗られたのが、かなり堪えたので、

それ以来車には極力物を置かないようにしました。

その１ヶ月後の朝、２度目です。

駐車場に向かうといつもとなんら変わらない愛車がそこに有りました。

ただし助手席側から見たときだけ・・

運転席側に回って見ると

車体の下にブロックが差し込まれ、タイヤがホイールごと２本無くなっていました。

ぼーっとしてたら気付かないでそのまま発車してしまうくらい

きれいに平衡がたもたれているのを、妙に感心して見ていたのを覚えています。





　　　　　　　松本

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本棚

　昨日は定休日　風邪気味なこともあり、

一日、家でのんびり本を読んで過ごしました。

真保 裕一の追伸という小説です。

午後から読み始め夕方まで一気に読み終えたのですが、

そんなに面白いのか？　と言われると

いままで何冊か読んだ真保裕一の中ではNO1

しかし、自宅の本棚に残すほどでは無いレベル（なんか偉そう？）

我が家の本棚は、約300冊くらいの本が並んでいるが、増えることは無い。

新たにこの本棚に並ぶ本は、今ある本を凌駕し、

それとの交代でその居場所を得ることになる。

敗れた本は誰かに差し上げるか、溜まった時に古本屋さんに取りにきてもらう。

老後の楽しみに、洗練された本棚の制作中なのである。




　　　　　　松本

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I can do it.

昨日まで、と言うよりさっきまで、出来なかったことが
突然出来るようになる瞬間ってありますよねー
飛び上がるくらい嬉しくてちょっと信じられないくらい興奮する瞬間

誰でも子供の頃には結構多かったはずです。
カーブが投げられるようになったり、
自転車に乗れるようになったり、
九九が全部言えるようになったり、
伸身のムーンサルトが床でできるようになったり。(嘘)

大人になると少なくなってきますよね、そういう瞬間・・
でも全く無いってわけでも無くて。

出来ない向こう側と出来るこちら側はもう本当に紙一重なんでしょうねー
後ほんの少しで出来る側に行けるのに気付かずに止めてしまうこともあって、・・

誰かが言ってました、成功する人に共通する性格は「執念ぶかくて義理硬い」
だそうです。
皆さん執念深く義理堅くがんばりましょう。あとちょっとで出来るこちら側です。




　
　　　　 松本

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Yさんへの手紙

先日ひさしぶりに実家に行って、
鴨居にに掛かっている写真を見た時
鮮明に記憶が蘇りました。
TV局から贈られたパネル写真です。

100人に聞きましたって憶えてますか？
そう関口宏が司会で毎週2チーム出て、
パネルを使ったクイズのようなゲームを
やっていたあのTV番組です。

今から25～6年前に兄2人とその嫁達と私の5人で出場しました。
出場が決まるまでに、長―い予選があり、（関口さんはいないが、本番と同じ様な事をする。）
それを何回も勝ち抜いて本選の出場が決まった時は皆飛び上がって喜んだのを憶えています。

その頃、私の年上の友人でYさんという人が突然行方不明になるという事件があり
本番では、関口さんの勧めもありブラウン管を通して呼びかけたのです。

しかし、その甲斐もなくYさんとは未だに会えていません。
行方不明になるまでは、頻繁に会っていて当然仲も良く、
かなり心配して過ごしていたのですが、進展の無いまま何年かが過ぎ、
先日実家に寄るまでは、全く思い出す事もなくなっていました。

去る者は日日に疎しと言いますが、毎日の生活の中で埋もれてしまったのです。


Yさん　今もどこかで元気に暮らしていると信じています。
　　　僕はあの頃のYさんより面白い人に未だに会っていません。
　　　お互い元気なうちにもう1度会いたいです。
　　　奇跡的にこのブログを読むような事があれば連絡下さい。




　　　　　　　
　　　　　　　松本

船橋、鎌ヶ谷の不動産は夏見住宅

GOGO

日テレのCMで甲本ヒロトが歌ってる

ミュージックビデオをご覧になりましたか？

カッコ良いですよねー

一瞬で惹きつけられ、魅了されてしまいます。

彼も私も実家はクリーニング屋です。

だからどうした？

と、言われると返す言葉も無いのですが、
ファンなのです。


何年か前にインタビューで目指す場所は何処なのか？

という質問に対して

「ロックンロールバンドが目指す場所はね、無いんだよ。

中学生でもいい。小学生でもいい。高校生でもいい。例えばホウキでもいいんだ。

ギター持ってなくてさ。ロックンロールに憧れて教室の隅っこでワァーってなる。

すっげぇ楽しいんだ。そこがゴールです。そこにずっといるんだよ。

そっからどこにも行かないよ。

それが東京ドームになろうが教室の隅っこであろうがそんなの関係ないんだ。

ロックンロールバンドは最初から組んだ時点でゴールしてんだ。目的達成だよ。」

最高です。




　　　　　松本

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お詫びと訂正

前回、僥倖とすべきところを行幸と変換間違いがありました。

すみません<(_ _)>

オーラ

歳を取って孫でも出来たときに自慢できることが有るとすれば、

その時には既に亡くなっているか、

もしくは一線を退いた偉大な人達と会ったことが有るという事だ。

もちろん向こうはこちらのことなど憶えているわけなど無いが、

それでも同じ時代に生き、人生の中で一瞬とはいえ接点が有ったという事実が嬉しい


小学生の時、ジャイアント馬場に握手してもらい、

その手の厚み（間違いなく常人の三倍）にびっくりした。


中学生の時、伯父さんに連れて行ってもらった蓼科山では

今の皇太子様（SPのような人達と山登りを楽しんでおられた。）

と一緒に写真を撮ってもらった。

驚くほど気さくな方で、子供心にも本当の育ちの良さみたいなものを感じた。


二十代中盤の頃落語が好きで友人のO氏と良くホール落語（寄席以外でやる落語会）

を聞きに行った。

立川談志や古今亭志ん朝の独演会などは客席もえらく豪華で

一度など私の席の右隣が手塚治虫で左が勘九朗（十八代目中村屋）

ということも有った。

二人とも、とてもおしゃれで、特に手塚先生は物理的な暖かさまで感じた。（これってオーラ）


十年位前には幕張のコンビニでレジに並んでいると

私のすぐ前にいる帽子をかぶったお兄ちゃんに「今日は試合ですか？」

とレジのおばさんが話かけている。

自分の番が来た時に「前の人何かの選手？」と尋ねると

「イチローですよ。　コンビニが好きでマリンスタジアムで試合の時は大抵寄るんです。」とのこと

意識して消しているのかも知れないが、オーラは全く感じなかった。


一番嬉しかったのは二十代前半に上野のABUABUの前で駐車していると

前に真っ赤なポルシェが停まり、中からお母さんとビートたけしが出てきた時

熱狂的なファンだったので声もかけられなかった



今まで色んな人に会ってきた。
これからもきっと色んなひとに出会えるだろう。

O氏のようにバスの中で先代の志ん生に頭を撫でてもらうというような行幸にも巡り合えるかも・・しれない（この一点だけでもO氏が羨ましくてしかたない）

そう思うだけでこれからの人生が楽しみだ



　　　　　
　　　　　　松本

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野球選手

昔、少年の憧れを一身に集めていたのは野球選手

小学校のクラスでの発言力の強さも、

野球の上手い順、（もしくはゴムの蛇の大きいのを持っているか、）

みたいなところがありました。

今の子も野球好きはいるけれど、昔ほどではないような気がします。

もう随分前になりますが、長男を連れて神宮球場に

ヤクルト巨人戦を見に行った時、

室内練習場（巨人側）の前に人だかり、

覗いて見ると松井秀喜選手が右手にはめていた

手袋にサインしながら出てくるところ、

Gマークの帽子をかぶった子供達が悲愴な声で

「松井さーん　僕に下さーい。」と大騒ぎ。

脇からぺタジーニ（同級生のお母さんと結婚したヤクルトのスラッガー）フアンの

息子と黙って成り行きを見ていると、あまりの大騒ぎに辟易したような松井選手が、

静かな息子に「はい。」と手袋を手渡したのです。

たいして嬉しくもなさそうな息子は巨人ファンの子供達の羨望と嫉妬をうけながら
きょとんとしています。

私もヤクルトファンですが、子供時代に松井レベルの選手から

直にサインした手袋など貰えば一生の家宝にしようと思ったはずです。

いかにぺタジーニフアンといえども息子もたいそう喜んだはず、


なーんて思っているのは親だけで、３日後には知り合いの大人と交渉し

ディーアークという2000円位のおもちゃと交換していました。

どこまでも自分に忠実な息子です。





　　　　　　松本

船橋、鎌ヶ谷の不動産は夏見住宅

　

快晴

やっと天気も落ち着いて

春らしく、と言うより初夏っぽくなってきました。

こんなに過ごしやすい季節は関東地方では本当に短くて
ぼんやりしてるうちに終わってしまうのがもったいなくて
何をして良いのか解らないけれどそわそわ

してしまいます。

誰かを誘ってウオーキングでも行ってみようかな

歩いた後、乾燥した空気のなかで飲むも美味そうです




　　　　　　松本

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