鳴門商工会議所青年部公式BLOG (鳴門YEG公式BLOG)

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鳴門YEGの大先輩、丸久㈱平石社長との懇談会&懇親会レポ~♪

2012年04月21日 | 鳴門YEG、春木喜美子のつぶやき。
 今月の4月3日、

鳴門YEGの大先輩である、

アパレル業界である、丸久株式会社平石さん。

鳴門を本社として、海外などにもどんどん進出しておられます。


”2代目”としてどうやってここまで来たのか?

海外戦略

マーケティング

などなど・・・・


兼ねてより、後輩のわたくしたちと懇談会を設けてお話をしてくださるとのことで
やっと今月実現いたしました。


2時間近くお話をしてくださいましたが、

すごく刺激的でした。

話し方が上手くてひきこまれてしまいました。


・家業→企業へ
・スマートに苦労をこなす
・人との出会い
・世界を知る

内容が濃すぎてうまくまとめることができませんが
メンバーとうまく刺激を共有できたことうれしく感じます。

成功する人はとっても明るくて、常に前向きなんだな。







わたしの周りにはこうして、たくさんのお手本となる経営者の方々がたくさんいます。

お話をきていると勉強になることもすごく多い。




そしてもちろん社長である母もそうです。

いつまでたっても、けっしてかなわない存在だなって思います。

17年前は旅館を営んでいたので、祖母と母がふたりで切り盛りしていて、
その中で育ったわたし。わたしには父がいないので
女でひとつで旅館をしながら育ててくれました。

わたしが高校3年のころ、旅館からホテルに立替、会社を設立。

これにはほんとびっくりしました。

大きなことをやりこなすんですよね。

しかもきちんと計画的に。

そうして、わたしがホテルを手伝いだしてもう16年が過ぎました。

でもほんと一番かなわないなって思うのが
いままで仕事をしていて、仕事上のことで一度も母に怒られたことがないんですよね。

わたしが大失敗して、壁にぶつかっていろいろなやり方で下がったり進んだりいるのを横でなんにも言わずに黙ってみてくれている。

なかなかできることではないなって思います。

わたしなんて、「そこ間違ってるよ~」ってすぐ言っちゃう。

だからうちのスタッフはみな母のことを、社長なのですが
母親のように思っているところがあるような気がします。

わたしもそういうたくましくもあり、でも大きな愛をもつことができる
そんな経営者でありたいなって思います。


なんだかそんなことを思うこのごろでした。



がんばろう。

総会まであと4日。




PS.懇親会での写真





そうして二次会に突入し
少しずつみな壊れていきます、(笑)






鳴門YEG&ホテルファーストシーズン 春木 喜美子

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hiromai)
2012-04-24 11:55:36
きみちゃん、ブログ感動しました。(前半のみだけど・・・)

失敗しても怒らず黙って見ててくれる社長は、
本当に懐の広い「母」。
今の私の基盤を作って下さった偉大なる「母」。

追い越せないけど、いつか近付きたいね。
Unknown (はるき きみこ)
2012-04-24 19:52:21
まいちゃん、
ありがとう。
私たちはあの若かりし頃
兄弟同然で社長に育てられたもんね。
でもそんな風にいってくれるとわたしも誇らしいよ。
少しでも近づけるといいね、ほんと。

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