今日は奈良大に友人と、奈良文化論の東野先生の講義を聴講に
行ってきました。
奈良文化論は学生の授業ですが、一般の方も聴講出来ます。
いつも沢山の方が来られて、熱心に聞かれています。
法隆寺の造営木材 の講義でした。
法隆寺金堂の中の間天蓋の木材が、年輪年代法で年代が606年と
でたことなどや、五重塔の心柱はもっと古い、それらの木材は
転用説と備蓄説があります。
若草伽藍が天智9年(670)に火災にあった後、再建された筈で
すが、使用されている木材の年代がそれより古いのですね。
法隆寺の謎でしょうか。
【伏蔵】という伝承が残っているそうです。
来週からはじまる、奈良国立博物館の『国宝 法隆寺金堂展』が
楽しみです。
終わってから、急いで平城宮の現地説明会に駆けつけました。
第一大極殿院の築地回廊あとの発掘でした。
幾都香
行ってきました。
奈良文化論は学生の授業ですが、一般の方も聴講出来ます。
いつも沢山の方が来られて、熱心に聞かれています。
法隆寺の造営木材 の講義でした。
法隆寺金堂の中の間天蓋の木材が、年輪年代法で年代が606年と
でたことなどや、五重塔の心柱はもっと古い、それらの木材は
転用説と備蓄説があります。
若草伽藍が天智9年(670)に火災にあった後、再建された筈で
すが、使用されている木材の年代がそれより古いのですね。
法隆寺の謎でしょうか。
【伏蔵】という伝承が残っているそうです。
来週からはじまる、奈良国立博物館の『国宝 法隆寺金堂展』が
楽しみです。
終わってから、急いで平城宮の現地説明会に駆けつけました。
第一大極殿院の築地回廊あとの発掘でした。
幾都香