晴れたり曇ったり

朝方、６時　、富士山が顔を出していたので、家を飛び出た。
と言うのも、このところすぐに曇ったり、霧が出たりして富士山を写すチャンスを逸している。

今朝も、カメラを用意している間に霧が下界から押し寄せてきていて、ものの、５分としないうちに霧に包まれて「ハイ」これまでとなってしまった。

ところで、昨日、身近で一人の命が天に昇った。
古代ギリシアでは、月より遠く離れた宇宙は神の世界と考えられていたそうだ。　

きっと、今頃は月面に降り立ち、「この一歩は小さな一歩だけれど、人類にとっては大きな・・・・」などと言っているのでは無いだろうか。

今日の一枚、富士山。
この後霧で一切見えなくなってしまった。

日蝕

楽しみにしていた日蝕の当日は、あいにく、朝から雨の天気となってしまった。
ニュースでは、肝心の「悪石島」も、天気が良くないそうだ。

これでは、もう駄目かもしれない！と諦めかけたが、
「まてよ、雲の上に行けば見えるかも知れない？」と、車を富士山の中腹へ走らせた。

そこでは、富士山はきれいにくっきりと見えるのだが、邪魔な雲は、富士山のはるか上にもある。
しかし、太陽の方向には、所々に雲の切れ間が見え、その下を黒い雨雲が激しく流れている。

これは、ヒョッとしたらヒョッとするかも知れないとしばらく眺めていたら、
その「ヒョッと」が起きた。

雲の隙間を、三日月のように欠けた太陽が猛スピードで走りすぎていく！！！
近くにいる登山者にも教え、夢中で写したのがこの写真！！！
何という幸運だろうか！


今日の一枚、富士山「太郎坊」で写した「日蝕」
太陽だけに意識がいってしまいますが、その手前には月も写って（？）いるはず。

暑い！

今日は、朝から久し振りに富士山が顔を出しています。
気温は既に２７℃、蒸し暑い朝です。

夕べから、ニュースは、国会の解散、選挙の話一色になっています。
これから、どうなることやら・・・・

あ、そうそう！　こんなことが頭に浮かびました。
古代ローマでは、ある権力者は選挙権をもつローマ市民に「パンとサーカス」
のサービスをしてご機嫌を取っていたそうです。
そして、その出費のために、次第に衰退してしまいました。

これを現代の日本に置き換えると、パンは「給付金」、サーカスは「高速道路の
土日、祭日の一律１０００円乗り放題」といったところでしょうか？

これからの、日本が心配です！

今日の一枚、久し振りの富士山。
これから夜になると、登山者の灯す明かりが、ジグザグになって見えるようになります。

県知事選挙が終わった！

県知事選挙が昨日終わった。

と言っても、この田舎には新聞とテレビと公報以外は、何も選挙の雰囲気は伝わってこなかった。
私の知るかぎり、選挙カーにも一台も遇わなかった。

大物政治家もたくさん応援に来て、重要な選挙だったと思うのだが、田舎は見事に切り捨てられてしまっていたのではないだろうか？。

選挙とはこんな物だと言ってしまえばそれまでだが、田舎切り捨ての政治にだけはしてもらいたくない！

今日の一枚、その静かな田舎で見つけた変わった「ネジバナ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ねじれていない。）


普通のね「ネジバナ」

間違えたようです！

窓ガラスにぶつかり目を回した小鳥・・・
羽の色が灰色をしていたのでシジュウカラと思っていましたが、間違えていました。

ヤマガラの子供でした！
人なつこいはずです。

今日見たら、ヤマガラがヒマワリの種を割ってこの小鳥に食べさせていました。
その小鳥の羽は、親鳥とは違い、まだ灰色でした。