Love Piano♪

Favorites

高嶋ちさ子Gentle Wind〜♪②

2018年06月30日 16時31分52秒 | 鍵盤男子

さて、先週に引き続きゲストです。

高嶋「先週は失礼なことをいっぱい言ったので今週はあげて行きたいと思います。」

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

鍵盤男子それぞれの軌跡。

健さんから。

3歳でピアノを始めた話。

「だいたいピアニストって3歳くらいじゃないですか?多分バイオリンもそうだと思う。」

高嶋「お母様はピアニストですか?」

健「ピアノ教師をしてまして。」

高嶋「じゃあ、お母様から習って。」

「そうですね。」

高嶋「何人兄弟ですか?」

「2人です!妹がいまして。妹の方が才能はあったと思います。」

高嶋「でも。続けなかったんですか?」

「妹は、幼稚園でその日先生が弾いてくれたものを家に帰ってすぐに弾けたんですよ。」

高嶋「すごい!」

「こいつ天才だろ!と思ってたんですよね。やめちゃったんですよね。」

高嶋「なんで!!」

「なんか、つまんなくなったらしいです。ピアノが。」

高嶋「他にできることがあったんだきっと。」

「どうだったんだろうね。」

高嶋「だいたい音楽家って他に何も出来ないからやってる人が多い。」

「いや、それはありますね。」

そして、その後の海外での話。

「これは、たまたま父親の都合でドイツに渡って、日本人が少なくて寂しかったので

    イギリスに行って、メンデルスゾーンさんのご子孫に気に入っていただいて、色々と

    コンクールとか出させて頂いたんですけども、本当はイギリスの音楽院にそのまま

    行くつもりだったんですけど、ちょっと日本に帰りたいなと思って。帰って来ちゃったんです。」

高嶋「え!そうなんだ。結局向こうに何年居たの?」

「足掛け5年ですね。」

高嶋「で、やっぱ日本に帰りたいなと思って。」

健「思春期だったので、日本人の友達作りたかったんです。」

高嶋「くだらないこと・・」

「はい、くだらない。」

「本当に、もう。」

「でも鍵盤男子やってないよね、そしたら。」

高嶋「帰ってきてよかったですね。」

「あ。そっか。」

健「幸せ、今、大幸せです。」

「よかった、よかった。」

ということで、落ち着きました(笑)

高嶋「そして、日本に帰ってきて国立音楽大学に・・・」以下省略します。

高嶋「お父様はピアニストになることを反対してたんですか?」

「僕らは男なのでどちらも父親から反対されて生き延びてきた2人なんですけども。」

高嶋「ピアニストの反田くんもお父様からめっちゃ反対されてたから。やっぱり男の人は心配なんじゃないですか」

健「正気じゃないじゃないですか、息子をピアニストにさせるなんて。」

高嶋「そうでしょう、食べていけると思わないもん。」

「思わないですよ。」

高嶋「ご両親。お二人とも音楽家じゃないんですか?」

・匡「違います。」

「普通のサラリーマンです。」

「うちも、両親とも。」

高嶋「じゃあ、ピアニストは絶対反対。」

「そうです、僕鹿児島出身なんですけど、いわゆる九州男児のお父さんで、男が音楽なんてすんなって感じで

     学校では、小学校の頃に先生に“音楽で食えると思ってんの”って言われて、それでじゃ〜食べて見せましょうって

     ところから、フツフツと、だから遅かったです始めるのは。」

高嶋「ピアノは何歳からなんですか・」

「ピアノは、結局習わせてもらったのは5年生からです。」

高嶋「え〜〜じゃあそれまでは音楽は?」

「やってないです、家に古いエレクトーンがおいてあって、それに触ってたくらいはしてましたけど。

高嶋「大学を卒業してからウィーンに留学、博士号もとって。」

「取りました。」

高嶋「すごいですね。いつ頃から作曲で食べて行こうって?」

「あ、もう小学校4年生くらいの時に呼び出されて先生に怒られてじゃあいつか食べようということで

      高校も地元の音楽高校に行くために、もうその時から話声とか勉強し始めてそういう感じでしたね。」

高嶋「どうして、自分には音楽が合うと思ったんですか?」

「元々は画家とか物書き文学の方を好きでやってて、音楽も好きだったんですけど、勉強以外は。w

     なんだけど、多分これじゃあダメって言われたのがきっかけになったのかな。」

高嶋「お二人とも反対を押し切っての現在ですけど、ご両親は今のお二人をどう思ってるんですか?」

「この前、鹿児島で凱旋公演っていうか、全国ツアーで鹿児島も入ってるから行ってきたんですよ。

     お父さんに、テレビとかラジオとかで僕全然緊張しないんだけど、お父さんが見に来ると緊張するって話を

     してたんですね。そしたら、僕のお父さんはエゴサーチというか、僕のことをなんでも検索してるような人なので

    それを聞いて、コンサート来なかったんです。お父さんが行くと匡宏が緊張するからって、親族いっぱい呼んで自分は

    来なかったっていう。」

高嶋「そうなんだ。」

「僕はすごく残念だったから、これから言わないようにしようと思いました。」

高嶋「終わってからはお会いした。」

「だ、だから会場までは来てるんです、中に入らない。」

高嶋「かわいそう。」

「でも、お父さんはなんだかんだ、喜んでくれてるみたいですね。僕には言わないけど。」

高嶋「大井さんは?」

「僕も、たまたま、高崎出身なんですけど、凱旋公演した時に僕の場合来てくれて、ただ、いつか、これとこれとこれを

     お前俺に聞かせろって言われてるんですよ。約束したものを。今回そのうちの1曲を弾こうと思ってたんですけど

     緊張するんで辞めました。」

「(笑)」

高嶋「そんなにお父さんって緊張するの?」

「なんか、するよね。」

「でかいよ。存在が。」

高嶋「なんかそこにあるんでしょうね。壁が。」

♪Pink elephant

シークレットレター

高嶋「中村さんはかなりの料理上手です。本人曰くパスタは手抜き料理なので自宅では作らないとの事」

「そうです。ただ、ちょっと最近変わったことがあって、パスタは手抜き料理だから家では作んなかったんだけど

   パスタを打つようになりました。」

高嶋「え!いや!!」

健「蕎麦じゃないんだから。」

「打つじゃないけど、パスタちゃんとこねこねして面を作る。アスパラガスを北海道から取り寄せるんですけど、

    立ってますよね、アスパラガス、それを抜いて縦に詰めてもらって横にならないように家まで運んでいただいて

    それを横にならないように冷蔵庫で保管して、横にならないように縦に長いアスパラ専用の鍋で茹でて食べる直前で

    寝かして食べるとか。それくらい、かなり凝ってますね。茹でるだけでそれくらいやっちゃいます。」

高嶋「アスパラの湯で加減は難しいですよね。」

「そのアスパラさ、送る過程で絶対横になってるぞ。」

健さん〜〜そんな。。。(笑)

高嶋「絶対なってるよ1回ぐらい。」

「なってますよね。」

「そうかな〜。」

「はい、どうぞ。」 Sな健さんが出ちゃったw

ちなみに、私から一言。お鍋で茹でてしまうとアスパラの栄養が溶け出してしまうので

レンチンがオススメです。これマジ。

北海道のアスパラ美味しいんだよね、太くて大きくて。

「低温調理器とか普通に使ってますよ。」

高嶋「何が一番得意料理なんですか?」

「結局得意なのは、人に食べさせられるのは、鹿児島の軟骨煮込みとか郷土料理とかですね。」

「豚のスペアリブを買って来て、焼酎とかで煮込んだりするんですけど味噌とかザラメを使って。郷土料理くらい

     だったら、人に出しても、美味しくないとは言われないかなっとは思ってます。」

高嶋「やっぱり、鹿児島は大好きなんですね。」

「鹿児島は嫌いだけど、僕は早く東京に出て来たかった人間だから。鹿児島の僕以外の人たちというか

     食べ物とか、気候とかは大好きです。」

高嶋「酷いうこと言うね。鹿児島嫌いだけどって言わなくていいじゃないの。」

確かに〜、匡ちゃん嫌いは駄目よ。

高嶋「ウチの子どもを育ててくれたベビーシッターさんは鹿児島の垂水出身なんです。だからねウチの子達

        みんななまっちゃってんの。そう2人とも。たおるって言うの。」

ここは、鹿児島なまりで匡ちゃんが喋ったのですが

文章では伝わりません(笑)

「中村くん消しゴムが落ちたけど、拾ってあげようか?って言われて。鹿:中村くん消しゴムが落ちたけど拾ってあげようか?とは

    言ってくれないんだ、と。怖いここと思って。」

健さん、爆笑。

鹿児島の方は優しい口調なのだそうです。

標準語が怖く感じたとか。

それがきっtかけで。

「それで、大学でイントネーションの研究をして、博士号も言語学で取ったんです。」

高嶋「そうなんだ。面白い。」

高嶋「はい次、大井さんですけど、ホットヨガを密かにやってる。スタッフも真相を知らず、

         実はストイックに瞑想をしているのか理由はわからず。」

「お!やばいな。」

「でも、やってたよね。」

「もう、やってないんですよ。」

「あれ、そうなの?」

高嶋「そうなの?どれくらいやってたの?」

「今年始まってから、3ヶ月、4月くらいまでやってて、あのヨガをやり始めたんですよ。

     34なんですけども、昨年ぐらいから体調が戻らないような気がして。コンサートの後、疲れが取れないような気がして

     ヨガをたまたまテレビでやってて、「試してガッテン」かなんかで。それを見てて。これいいなと思ってやったんですよ。

     そしたら、万年肩こりが治ったんですよね。今までまくらのせいにしていた寝たときに寝違えるってやつですね。

     あれも、なくなって。」

高嶋「そんなに寝違えてたんですか?」

「寝違えたたんですよ、ずっと。」

ずっと??何それ。そんなことあるの。

「その枕も、券をいただいて、自分専用の枕を作って頂いたのに、それで寝違えるんですよ。」

ええええ!!!まじで。

匡ちゃん、大爆笑なんだけどw

「どう言うことよ!」

高嶋「マイナスプロモーション!」

「多分、寝相が悪いんだと思います。」

腕枕のしすぎじゃないの〜と突っ込みたい(笑)

失礼。

高嶋「ホットヨガで、それはなくなった?」

「なくなったんです。無くなったので今は、休憩してます。」

高嶋「酷いね。戻るよ一瞬で。」

「そうですよ。」

確かに、戻るよ〜きっと。

高嶋「タオルと振り回す曲もあると聞いたんですけど。」

「そうなんです。スラシックってどうしても、難しいと思ってしまうので、ロックの世界だと

     フェスとかで、みんなタオル回してるじゃないですか。それを取り入れたいなと思ってやってます。

     コンサートの最中で。」

高嶋「これは、何の曲でやるんですか?」

「これから、聞いてもらおうと思ってる曲の中で、最後にいつも演奏するんですけど、曲に合わせてタオルを

    振り回していただいて、盛り上がると言う。」

高嶋「いいですね。タオル売ってんですか?じゃあ。」

「そうなんですよ。鍵盤男子の初のオリジナルグッズでね。鍵盤男子ってロゴの入ったちょっと小さめの

     ハンドタオルで、隣の人と当たらないように。でもね、すごいですよ、みんなわ〜と回して。すごい楽しい。」

高嶋「はかセンス、みたいなものだね。ハカセさんのセンス。」

そんなのあるのね。葉加瀬太郎さん。

高嶋「いいですね。楽しくて。鍵盤男子さんのHPってありますか?」

「あります。」

高嶋「結構、充実してますか?」

2人「・・・・」

なんか、間が(笑)

「どうだろう。」

「まあ、情報は全部入ってるし。」

高嶋「コンサート情報などもそこで確認していただいて、SNS系は何かやってるんですか?」

「やってます。twitterもInstagramもやってて。」

高嶋「あ、本当に、みなさん是非、フォローしてください。お願いします。」

2人「お願いします。」

♪spiral switch

 

でした〜。

面白かったわ。

健さん、やっぱりヨガ、続かなかったね〜(笑)

体のくせだから、肩こり再発しちゃう気がします。

お気をつけて。

高嶋さん、ありがとうございました〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

      

 

 

 

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。