自衛艦『ましゅう』だった。霧フェスに合わせて、宣伝活動中。
今日は自由行動の日。明日は大阪に帰る。最後の釧路は、それぞれ勝手に過ごすことにした。私は電動アシスト自転車を借りて、春採湖(はるとりこ)に向かった。人生初の電動自転車をブロンズ像『夏』の前で写した。
すると頭の上に、カモメが。しばらくじっとしていた。
幣舞橋を渡って、少し進むと生涯学習センターがあった。ヨガマットを抱えたおばさんたちを見かけた。
3階に釧路市立美術館があった。大村雪乃という人の作品が展示されていた。
誰でも芸術を作れる、というコンセプト。様々な大きさの丸いシールを貼って作る作品だった。これは横浜みなとみらい。
懐かしい風景。大阪の新世界
電動自転車は、少しこぐとビューッと進むので、最初は怖かったが、だんだん慣れてきた。千代の浦海岸。別称、テトラポット海岸。私が命名。
野鳥観察小屋。ここから春採湖を一周する。
野鳥観察小屋。ここから春採湖を一周する。
木道は狭いので、ちょっと怖かった。
湖のほとりに、釧路市立博物館があった。設計は釧路出身の建築家、毛綱毅嚝(もづなきこう)さん。釧路湿原の展望台も毛綱さんの設計だった。
入るとマンモスのお出迎え。
アイヌの人がいるのかと思った。
きゃあー
湖をバックに自撮り。
肉眼で見ると、もっとキレイなんですが。
カシワバアジサイ
ここのハマナスは花が終わりつつあった。実がなっている。
ケーキ屋さんを見つけた。『ぷちどーる』
美味しそうなケーキが並んでいたが、
肉眼で見ると、もっとキレイなんですが。
カシワバアジサイ
ここのハマナスは花が終わりつつあった。実がなっている。
ケーキ屋さんを見つけた。『ぷちどーる』
美味しそうなケーキが並んでいたが、
私はパイにした。
自転車を返し、ホテルに戻ってランチ。
ウィンナーのパイ。
ホテルで休憩して、北海道立釧路芸術館に行った。ホテルから2〜3分のところにあった。
自転車を返し、ホテルに戻ってランチ。
ウィンナーのパイ。
ホテルで休憩して、北海道立釧路芸術館に行った。ホテルから2〜3分のところにあった。
鴨井怜と長倉洋美の作品を鑑賞した。
写真撮影❌。鴨井怜の作品を見た。なんと暗い絵の多いことか。
釧路に生まれた長倉洋海展は、見ごたえがあった。
入場料500円の霧フェスタに入ると自衛艦『ましゅう』の中を無料で見学できる。船は霧フェスタに合わせた自衛隊の広報活動だった。
釧路に生まれた長倉洋海展は、見ごたえがあった。
入場料500円の霧フェスタに入ると自衛艦『ましゅう』の中を無料で見学できる。船は霧フェスタに合わせた自衛隊の広報活動だった。
最後の晩餐は、初日と同じ『醍醐』で。打ち上げ?
晩酌セット。飲み物は梅酒を選んだ。
飲み物の追加。冷酒、男山。
今日は20度を切るくらいの涼しい1日だった。北海道の中でも、釧路は特別に涼しいところだということがわかった。人口が減少しているので、移住を勧められた。夏だけなら暮らしたいが、冬の寒さには耐えられそうにない。釧路は北海道で人口は6番目に多い都市。日本製紙に勤めていた友人の話では、釧路工場は新聞用紙の主力工場だったそうだ。いい時は稼ぎ頭だったが、新聞の発行部数が減少し、設備を止めたということだった。釧路市は、夏はノロッコ号を走らせ、冬はSLを走らせて、観光客を集めようとしている。観光に頼るのは限界があるような気がする。でも、大阪に帰ったら、友達に釧路の宣伝をしようと思う。ともかく、涼しい。