4月7日（金）部屋割りは難しい。

のんびりと朝食

明後日から日本にやってくるサンフランシスコの高校生たちの引率の先生は日本人男性だった。その歴史の先生はこの学期で定年を迎える。昨日、ホテルの部屋の生徒の名前が入ったリストを送ると、変更して欲しいという連絡が入った。最初はEmailでやりとりしていたが、今はLineを使っている。先生は福井県で生まれて16歳まで日本に住み、日本語は流暢。でも日本語を書くのには時間がかかるそうだ。英語で過ごした年月の方がずっと長いのだから、当然だ。私は英文を書くのに時間がかかる。それで私は日本語で、先生は英語で書くという不思議なLineになっている。

部屋割りは、生徒たちの人間関係をよく把握している校長先生が決めたいそうだ。校長先生も付き添われる。日本の高校の修学旅行でも、部屋割りはとてもナイーブな問題だ。昔は7〜8人で大部屋に泊まり、枕投げなどしたものだが、このごろはホテルに泊まるようになってきた。2人や3人で一つの部屋に泊まる方が、人間関係は濃くなるので、部屋割りの最後の詰めが難しくなる。

ランチはチキンカツカレー。カロリー高そう。


午後から旅行社とズームでロングツアーの打ち合わせをした。今度は2回目なので、かなり時間が短縮できた。20代くらいの女性社員さんと打ち合わせた。今はメールを読む時間がないので、電話かLineで連絡してほしいと言われた。彼女ともLineで繋がっている。前回、飛行機が1日遅れるとわかった時、日曜の早朝だったが、Lineを送った。「お休み、取れませんね。」というと「仕事、間違ったかな？」と笑いながら言っておられた。

夕食。イトヨリの煮付け、ブロッコリーの炒め物、味噌汁、豆ご飯。