Solo Acoustic Guitar and other things

ソロアコースティックギタリスト城直樹がお送りするページ。公式ホームページはwww.naoki-jo.com

右から左へor左から右へ

2007-11-30 02:05:36 | 雑記
タイトルを読めばもしかしたらとあるコメディアンに興味のある人が読むかもしれないな。(最近、知りました)

今日思ったのはほとんどの日本国内の雑誌は右から左へ読むデザインであり、
イギリスやアメリカを代表するような英語圏の雑誌は右から左への文章は
見られない。。。と思う。。。

そんな中で実は僕が発行しているOpenmic.jpのフリ-ペーパーは
何を隠そう、左から右へのひらきであるのだ。。。

そのひらきに特別な意味があったわけではないが、
なんとなく横に文字を組みたいという意識があった。

縦組のレイアウトもそれはそれで美しいのだが、
なんとなく堅いイメージは間逃れない。

堅いイメージの文章は読みたい人、興味のある人が読んでくれればいい。
Openmic.jpの最後のページのコラムだけが今は縦書きになっている。

このコラムはこれから先どうなるかわからないけど、
コラムの作者にひとつのテーマをあたえて
自由に論じて欲しいと願った場所の一つで、
そしてそれに応えて欲しいと思った人を選んだつもりだ。
彼はそれに応えてくれるだろう。
・・・とそんなプレッシャーをあたえつつ。。。


と、そんなことを今日は言いたかったわけではなくて、
単純にね、
横組みの中の縦組みは目立つし、
縦組みの中の横組みは目立つなぁと実感したんです。

こんなことはきっと前から思っていることなんだろうけど、

実際に文章にするにはチャンスが必要で、
しないことのほうが多い。

で、やっぱり右から左への縦書きレイアウトで、
横組みのレイアウトが目立つ(そこに目がいくという意味で)のは
当然?必然?不自然?
不自然だから必然?
不自然だから当然?

またその逆もね。。

右から左へ読んでいたら左から右へ(横書きの)の文章が現れたら
不自然な気がするんだけど実際にはそんなに違和感がないんだよね。

これは雑誌編集者の技なのかな。。

今、フリーペーパーのレイアウトを全てやっている自分としては
(左から右への日本語の文章)
そのレイアウトの中でイマイチ分断するような縦へのレイアウトとかのイメージがわかないんだな。


不思議な感覚だと思う。

一方では日本語で文章を右から左へ書き、
一方では左から右へ読む。

縦書きの文化が多分最初にあったのだだろうとは思うけれど、
それを横書きの文化にするのはかなりの
無理強いをされたのは想像に難くないと思う。

ひらがなはやっぱり縦書きに特化した形状だと思う。

大体が左下へもしくは左方向気味に向かうように終わっていると思うしね。

ということで、
今日はおやすみないさい~。
コメント
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