Solo Acoustic Guitar and other things

ソロアコースティックギタリスト城直樹がお送りするページ。公式ホームページはwww.naoki-jo.com

日曜日のライブ

2004-07-28 04:05:37 | 音楽
土曜日の夜、GENGENの前で久しぶりにしんじさんとすれ違って、しんじさんのライブを見たいなぁと思っていたので、
「次はいつあるんですか」と訪ねたところ、明日だと言う。
「おぉ、それは見に行きます。」と言ったら、
「城君、明日何やってる?よかったら一緒にちょっと演奏してみようよ」(←ちゃんと博多弁でしゃべっていましたが、僕では文章で再現不能です)
ということだったので、日曜日に天神で路上演奏をした後に
中州にあるトュペロというライブバーにリハーサルからお邪魔しました。

僕は、ちょっとセッションする感じのつもりでいったのですが、
いつの間にか、僕のソロのステージもあることになり。。

セッションではパーカッションのミッキーさんと、しんじさんのヴォイスパフォーマンスと僕のギターでなかなか面白いセッションになりました。

「GrooveMaster」もセッションしてみましたが、
まるでハウステクノな感じでとても面白かったです。

しんじさんのライブも久しぶりに見ましたが、
かなりかっこよかったです。
不思議なもので、ギターのコードなどは3つか4つしか使っていなくて、それをひたすら繰り返しているだけなのに、
歌の表現力が物凄くあるので、すごく世界に引き込まれてしまいます。
いや、本当にすごいんです。かなりかっこいいです。
そして、パフォーマンスは全身で音楽感じてます!という感じで、
それがやっぱりカッコイイ!

そんなこんなで、突然お邪魔したライブだったのですが、
このひとつ前の日記にある「麦茶団」の歌も素敵でしたし、
しんじさんの後に飛び入りで
演奏した人たちのセッションもとても素敵でした。

こんな感じで、身近なところに音楽の場があるというのが
福岡の魅力のひとつだと思います。


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寝るときの音楽

2004-07-26 04:18:50 | 音楽
今日はいろいろあって、素敵な音楽、ライブが体験できました。
その詳しい話はまた次の機会にでもしたいと思います。

今日、出会った音楽のひとつ。

「麦茶団」のCDを聞きながら今日は寝ます。

眠い。。
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Lovesongは歌えない

2004-07-25 04:40:15 | 雑記
僕はいくつかの歌の曲は公表してはいるが、
その中にあからさまなラブソングというのはない。

ラブソングを歌える人、作れる人は本当にすごいと思う。

僕は、例えばその時付き合っていた女の子のために
歌を作ったことはあるが、結局その子の前では、
本当に照れくさくって歌えなかった。

もちろんいくつかの恋もして、
いくつかのラブソングと言えそうな物を作ったりもしたが、
結局、歌えずにいる。

もちろん、好きという気持ちは最大限にあって、
例えば、その女性のために歌いたいという気持ちはあったりする。

だけれど、結局は歌えない。
ましてや、その人を前にして、歌うことなどはできるはずがない。

そして、それを公表しようなんて気はそれ以上にない。

その歌はその人のためであって、
その人にすら聞いてもらえないのに、
その人の前ですら歌えずにいるのに、
その人意外の人に聞いてもらおうという気になんて到底なれないのだ。

好きという気持ちはとても素敵なものだ。
だけれど、その気持ちは僕にとってはとても重い。

例えば、片思いをするなら、
時にそれは時間だけを削って、一見、後から見れば無意味に思える、
時間を過ごさせる。
自分の中だけで勝手に気持ちが、何度もかき混ぜられて、
だんだんと色を混ぜられて、
自分でもなんて言っていいかわからない気持ちになってくる。

その人のことがなんで好きなのか、
その人とどういう風になりたいのか、わからない。
例えば、そに人と付き合っている自分が妄想できない。

そうこうしているうちに、ただ時だけがすぎさっていく。
そして、もちろんそうこうしている間にも、
僕の中の理性との葛藤や、
なんだかわからない、勝手に作られた「何か」との
葛藤が、僕の中に渦巻いて、
自分の気持ちがよくわからなくなる。

ただでも「好き」という気持ちに変わりはない。

あの時、きっとこうしていればと思う事がたくさんある。

僕は、あまり後悔はしないほうだ。
だって後悔は先に進まないから。
反省はするよ。その先を見据えて。

恋はしたいと思っている。
ただ、そういうきっかけは見つけられずにいる。
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メモ

2004-07-24 05:48:53 | 雑記
さて、一度書き出すとなんだかいろいろなことを書いてみようかという気になってしまう。

カレンダーを見ると、2週間近く何も書いてはいなかった。
毎日のように日記を更新しているホームページなどがあるが、
本当にえらいと思う。残念ながら僕は、毎日日記をつけられるような性格ではない。

別に書くことがないというわけではない。
むしろたくさんある。

普段から、歩いているときとか自転車に乗っているときとか、
いろいろなことが頭の中でぐるぐるしていて、
これはメモしたいなぁと思うこともたくさんある。
でもメモしていない(笑)。
一応、覚えていることとかは、いつか書いたり、何かの形になったりする。もちろん、忘れる場合もあるだろう。

曲もそうだ。
チューニングも含めて、僕はメモを一切していない。
作曲中の曲というのは結構な数があるし、
発表していない曲とかもそうだ。
でも、録音はしていないし、譜面にもしていない。

本当は録音とかしたほうがいいのだろうけど、
マメな性格ではない僕は録音をしていない。

それと、僕はどちらかというと録音は好きではないのだ。
たとえそれがメモであってもなんだか構えてしまって、
いい演奏をしようとしてしまう。
そんなだから、疲れてしまう。

そんなんだから、忘れてしまう曲も多い。
昔のライブの音源などをたまに聞いたときに、
「こんな曲あったけ?」と思うときもあるくらいだ。

頭の中に曲がなっていてもチューニングが思い出せない時もある。
そういう時は必死でチューニングを探す(笑)。

結局そうこうしているうちに面白いチューニングを発見することもある。

でも、メモしないからまた忘れる。。

「・・・・・」

今、書いていていい加減メモや録音をしたほうがいいなと思ってきた。。。
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イルカ

2004-07-24 05:23:24 | 雑記
イルカは、きりんほどではないが、結構好きだ。
曲でも「Dolphine Dance」という曲があるくらいだ。
最近はあんまり演奏していないけど。。
ちなみに、きりんの曲はまだない。

先日、ふとしたきっかけでイルカに漢字があることを知った。
それは「海豚」だった。

「・・・・・」

なんかもう少し素敵な漢字はなかったんだろうか。
世の中に出回っている「イルカ」とか「いるか」という表記が
全部「海豚」に変わったら、多分イルカグッズの売れ行きは悪くなり、いるかのイメージも少し悪くなり、イルカ好き30%減なんじゃないかなぁ。。

いや、別に「豚」がイメージの悪い動物って言っているわけではないのですよ。僕のイルカのイメージは「海の豚」という所からは離れたところにあると言いたいだけで。。

前にメルボルンにいたときに、イルカと泳げるツアーに申し込みをしたのだけれど、人数が足りなくて決行されなくて残念でした。。
いつか是非、イルカと泳いでみたいなぁ。

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真夜中のギター

2004-07-24 04:59:24 | 音楽
昨日の夜、テレビ欄に「となりのトトロ」を見つけた。別に見ていないけれど、トトロの音楽をなんとなく弾きたくなって、弾いてみた。

この曲は、拍の表にメロディがくることが多いので、2拍目と4拍目にカッティングなどのリズムの音をメロディと同時に入れるのは難しい。

考えられるのは、デコピン奏法(デコピンのように指で弦を打撃してアタック音と実音を同時に出す奏法。ちゃんとした名前があるかどうかは知りません(笑))だが、この奏法は音色がかなり特徴的で、この曲には合わないし、結構無理がある。

でも、この曲調からして、2拍4拍にリズム音が欲しい。

左手だけでタッピングでメロディして、
右手でリズムを作ろうか。。それも、無理がある。
メロディのリズムをずらして、2,4拍目にかぶらないように
する方法もあるが、そうするのも無理がある。

ということで、ふといい方法を思いついた。

「アルペジオ弾きながら叩けばいいんじゃん!」と。

どういうことかというと、通常と同じようにアルペジオで音を出していくのだけれど、
音を出すと同時に右手を手前に回転させるようにして、右手の腹で、低音弦をカッティングするという方法。そしてそれと同時にブリッジも同じ手で叩く。

そうすると、右手のこの動きだけで、
実音と低いバスドラムのような音と、カッティングの音が一度に出る。

この方法だとどんなにアルペジオでも、
実音を出したままでリズム音が入れられる。

このテクニックはかなり使えると思う。

僕が今まで弾いた曲の中ではこういったテクニックは出てこなかったので、習得するまで、なかなか時間がかかりました。

気づけばこんな時間。4時間近く弾いていたな。。。
しかも、ほとんど同じフレーズばかり(笑)

そして、気づけば、この日記の中で始めてまともに、
ソロギターのことに触れた文章のような気がします。(笑)
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カガヤキナガラ

2004-07-23 20:59:29 | 音楽
徳永英明のアルバム。このアルバムがすごくいい。
徳永のボーカルの音色がものすごく気持ちいい。
とてもやさしい音色。
アレンジもアコースティックアレンジで非常にシンプルで気持ちいい。

随分前から聞いているけれど、このアルバムは名盤だと思う。

このアルバムのことは在也君に教えてもらった。
彼のホームページの日記に随分前に、
「ご乱心メモ」としてこのアルバムについて書いてあったのだ。

各曲の解説などをご乱心気味に書いてあります(笑)。
こちら。

http://g2.gaiax.com/~member/monthlydiary.cgi?dora22z@machikado:200310


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Groove Master

2004-07-08 01:52:33 | 音楽
楽譜書くのって結構大変。
楽譜とタブ譜を手書きで書くのはまだ楽なんだけど、
それをデータにして綺麗にレイアウトして、いろいろな記号をつけて、等するのが大変。

もう90%終わったなぁという所から結局12時間以上もかかってしまった。。

つかれたぜ。。
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月は孤独

2004-07-06 02:08:14 | 雑記
あんなに表情を毎日変えるあなたなのに
一番素敵な輝きを見せる日が
一番孤独に見えてしまうのはなぜなのでしょうか

静かな水面に映るあなたは
ゆるやかにゆらぐ輝きを返しながら
きっと、あなた自身の孤独を知る

私に影ができるくらいに
十分に輝いているあなたなのに
十分に私の周りに闇を残してくれている
そんなあなたの態度が好きなのです

だから今夜はあなたの輝きが
好きになってしまいました
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飛行機に乗るなら

2004-07-05 22:55:43 | 雑記
以前から書こうと思っていた話をひとつ。
「飛行機に乗るなら」
今、この文章は羽田から福岡へ向かう飛行機の機内で書いている。
福岡、羽田間ならば、ほとんどの場合スカイマークエアラインズを使っている。
安いからだ。乗る時間もいつも大体一緒。最終便である。安いからだ。
僕は、当然いつもエコノミーだ。
でも、かなり快適にいつも飛行機に乗っている。

大抵の場合は、飛行機の座席というものは、窮屈なもので、
あまり快適とは言えない。ましてや、エコノミークラスの座席の幅というのは、
相当に狭いものである。その狭い空間に2時間近く座っていると、
かなり疲れもたまるだろう。だから、飛行機は嫌いという人も多いだろう。
だから、ファーストクラスのゆったりした席にはあこがれる。

だけど、エコノミークラスでも、
ゆったりと足を伸ばして、快適に過ごせる場所が実はある。
料金も特別にかかるわけではない。しかも、大抵の場合は、空いている。
さて、どこでしょう。

それは、非常口の前の席。

非常口の前の席というのは、非常口がある関係で前方に大きなスペースがある。
だから、とてもゆったりと足を伸ばしながら快適に過ごすことができるのだ。

そして、どうやら、この非常口の前の席には航空会社の方はできるだけ座らせたくないらしい。
というのも、この席に座った人は緊急時に乗客が脱出する際の手伝いを要求される。
そういう文章をチェックインの時にもらうのだ。
つまり、何かあったときには、一番最後に降りる人ということになる。

そう言ったお願いをしなければならない席ということが理由だと思うのだが、
いつでも必ず空いている。
多分、指定しない限り、最後まで空いているのではないだろうか。

指定の仕方は簡単である。
ただ単に「非常口の前の席でお願いします」
と言うだけである。
それだけで、普通の席に座るよりかは、数倍快適な時間が過ごせる。

だから、僕はいつも非常口の前の席に座っている。

ちなみに、非常口の前の席には
客室乗務員が座る席もあるので、
離着陸時に向かい合わせに座ることになる。
なんか、ちょっと緊張してしまうのである。。

今度、飛行機に乗る人は非常口の前の席を是非、お試しあれ。
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