うつくしいなまえ

2013-08-21 | 戯言
結婚していつの間にか半年が経過している。

最近の楽しみはもっぱら観葉植物の世話だ。
泊り勤務の合間に帰ってきては、葉水をして
風にさらして、奥さんの晩ご飯を作ったら
少しだけ寝て、また仕事へ行く。

先日、よっくんとゆきみと奥さんとで京セラドームへタイガースの試合を観に行った。
奥さんは全く野球に興味がない。というかそもそもスポーツに興味がないのだが、
大勢の人が楽しそうにしている様を見ること、その興奮の中に居ることは好きなのだそう。
なので、ジェット風船飛ばしや安藤がピンチでバレンティンを
三振に切って取った場面や、サヨナラの瞬間などはとても楽しんでいた。
そしてよっくんが握ってきてくれたおにぎりは美味かった。

夏がちょっとずつ弱まってきた感じだ。
bonobosの新曲が最高。

あやかし

2012-10-11 | 歌詞
潮の風が吹いて 喉がやられてる 
ガラリ ゴロリ 夜明けに溶けぬ 声の亡骸

昨夜見たものは 夢かまぼろしか
打たれ過ぎた雨の匂いと 疼く爪痕

行かないでと手を出した あなたの
冷たさがまた 蘇る

満たせないで 海へ 帰ってく波の音
かしぐ心に手を当てて のまれる その影を見送った
逃げ出せないで 浜辺で 崩れてった砂の城
風がさらうように なでていく しけた笑みを浮かべて


虚しい余韻が 窓を曇らせる
ヌラリ ギラリ 月夜に滲む 冷えた唇

言わないよと塞いだのを わかって
雨音が また 消えていく

色褪せたまま 水平を 彩った蜃気楼
固唾を飲んで見つめてる 荒れ狂う その時を期待して
動かない足 浜辺で 砂をまとって埋もれてく
城壁をかたどって君を待つ しけた海を見つめて



犬豊

2012-08-07 | 戯言
犬島で見かけた吉田くんみたいな男は
すれ違う私と完全に目が合ったにも関わらず
何ら反応示さなかったので
吉田くんじゃなかったのかもしれない。

でも、あの顎に眼鏡に体型を持ってして
吉田くんではないというのなら
あの男は何田くんだというのか。
そう思った私はその男をグングンに観察した。

そういえば昔、吉田くんが連れていた彼女を見かけたことがあった。
犬島で吉田くんみたいな男が連れていた女は
吉田くんが連れていた彼女とは雰囲気の違う人だった。

だからあの男は吉田くんではありません。
だなんて一体誰が言いきれるのかな。
ふざけないで欲しい。

あの男が吉田くんだろうとなかろうと
どうだっていいぐらい犬島は暑かった。

いい島々、いい旅だった。
写真




49

2012-07-15 | 戯言
5月28日 淡路島に行ってから、こんなに日が経ってた。
2012年淡路の旅
島は良いぜ。

スロースターター

2012-04-18 | 戯言
昨晩は、欲ン家でお好み焼きをご馳走になった。
急に思い立ち、家に押しかけたのであった。
にもかかわらず、欲ンとbabaさんがせっせと下拵えをする間、私は呆れるほど何もせず
椅子に座ってパイナップルを食べたりメッセンジャーの快投を眺めたりしていた。
お好み焼きが焼けたら焼けたで、私はそれをたらふく食べ、ビールを呑み、キムチを食べた。
ご馳走様でした。

そんな私だが、我が家で何かを行う時には結構働く。
だから許してほしい。

これが2012年、gaamcalmの始動につながるのかは分からないけど
次はGWあたりに餃子パーティーだな。