外国には、鶏肉に果物の汁をかけて食べる
というような料理があります。
ほかにも、生ハムをメロンに乗せるとかも。
ああいう、ちょっとあわなそうなものは
どういう発想をしたのかと、
考えるでもなく考えていたのですが……
どうも、飲んでいるお酒に関係するのではないか、と
思いつきました。
ワインを飲む地域は、なんでもワインで食べます。
鶏肉を食べながらワイン。
牛肉を食べながらワイン。
ワインワインワイン。
ワインはぶどう(果物)で作られます。
鶏肉に果物汁をかけるのは、
ワインを飲みながら鶏肉を食べるのと
概念的には同じ行為です。
これを踏まえて日本を見ると、
日本酒は米で作られます。
概念的にはごはんと同じです。
では、ご飯と一緒に食べるものはなにかといえば、
さしみなり焼き魚なり、肉なりといろいろあります。
昔は、お酒のアテには塩を舐めていたそうですが、
これも、ご飯がそれだけではさびしいからと
おにぎりにして塩を振って食べるのと同じ。
お酒のかたち、主食の形が変わったものだと考えれば
概念に矛盾が生じません。
麦をお酒にするビールは、
概念的にはパンです。
パンに塗るバターなどをかじりながら飲んでも
おそらくあうはずですし、
パンと食べるソーセージをアテにしても合うはず。
……というのをさらっと考えましたが、
そうでもないものもありますかねえ。
というような料理があります。
ほかにも、生ハムをメロンに乗せるとかも。
ああいう、ちょっとあわなそうなものは
どういう発想をしたのかと、
考えるでもなく考えていたのですが……
どうも、飲んでいるお酒に関係するのではないか、と
思いつきました。
ワインを飲む地域は、なんでもワインで食べます。
鶏肉を食べながらワイン。
牛肉を食べながらワイン。
ワインワインワイン。
ワインはぶどう(果物)で作られます。
鶏肉に果物汁をかけるのは、
ワインを飲みながら鶏肉を食べるのと
概念的には同じ行為です。
これを踏まえて日本を見ると、
日本酒は米で作られます。
概念的にはごはんと同じです。
では、ご飯と一緒に食べるものはなにかといえば、
さしみなり焼き魚なり、肉なりといろいろあります。
昔は、お酒のアテには塩を舐めていたそうですが、
これも、ご飯がそれだけではさびしいからと
おにぎりにして塩を振って食べるのと同じ。
お酒のかたち、主食の形が変わったものだと考えれば
概念に矛盾が生じません。
麦をお酒にするビールは、
概念的にはパンです。
パンに塗るバターなどをかじりながら飲んでも
おそらくあうはずですし、
パンと食べるソーセージをアテにしても合うはず。
……というのをさらっと考えましたが、
そうでもないものもありますかねえ。